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アドレス

2014年07月12日

日本企業はインド会社法を見習うべき。CSRの目的・着地を理解しなければ、スポーツはそこに寄与できない。

■ソース(インド進出支援2014年06月30日 )
http://www.india-bizportal.com/poleco/p14347/
■概略
インド政府、新会社法におけるCSR義務化規定を具体化

インドの新会社法で施行されたCSR義務化規定の解釈をより明確化するため、

インド政府は

マラソンやテレビ番組のスポンサー後援などの

「単発イベント」はCSR活動として認められないと発表。

新会社法は、一定の売上基準を満たす企業に対して

直前の3会計年度における平均純利益の2%以上を

CSR活動に支出することを義務付けている。


インド企業省はCSRとして認められる具体的活動について、

「マラソン、アワード、チャリティ活動、広告イベント、テレビ番組のスポンサーなど、

単発的なイベントはCSR活動として認めない。」と表明した。

CSR活動は、プロジェクトやプログラム単位で実施することが求められる。

また企業省によると、CSRスタッフやボランティアの人件費はCSR支出に含めることができる。


新会社法上の具体的なCSR活動に関しては、別紙VIIにおいて該当する活動の一例が列挙。

例えば、CSR活動のみに特化した財団や協会などの団体への寄付はCSR活動に該当する。

また、環境へ配慮した社会的活動の位置づけとして、

企業の事業活動と別であれば「再生エネルギープロジェクト」もCSR活動として認められる。

CSR活動への支出に違反した場合、

株主総会において株主に違反の理由を説明する義務が生じる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポーツでも、企業CSRに絡めたスポンサーシップ提案を行っている関係者は多い。
弊社もそうである。
しかし、他社提案とは明らかに着地が違う。
企業のCSRニーズに合わせた提案をしているつもりだ。
どういう事か?

何の為にCSRは行わなくちゃいけないの?っていう点が重要で、

上場企業CSR部の方でも理解できていない事例が非常に多い。
だから、それを社外の我々が提案する形となる。
(元々、CSRコンサル&プロデュース会社をやっていましたので、

 この辺りは、そこらに負けませんよ(笑))

CSRという言葉を、社会貢献活動に直結して考える方がいますが、全く別物です。
社会貢献活動は、CSR活動のOne of themに過ぎないし、
そもそも、CSRは、誰の為に、何の為にやるのかを考えれば、その違いが明確になる。

極端な言い方をすれば、
社会貢献活動は、社会に対して行うものであり、基本的に「善意」であるから、
社会支持が着地となるけど、
CSRは、ブランディングを通じて、SRIや業績に繋がらなくては意味が無い。
ここがズレているCSR担当者が世の中には非常に多いと思います。
SRIは、格付け機関が見張っている訳であり、
ブランディングは何の為に創るの?という点が明確化していないと、
社会貢献と業績向上は相反する事でしょ?なんて、的外れな質問が出てしまう。
(担当者が自社の株を沢山保有して無ければ、そもそもSRIなんて関係無いしね(笑))

CSRはグローバルスタンダードの発想であり、
一担当者の「善意」がモノサシでは無い。

つまり、スポーツでCSRの言葉を使うなら、
本来のCSRが目指す着地へ貢献できなければ、意味が無い事になってしまう。

例えば、
「地元地域で清掃活動をCSRの一環で行うので、そこに協賛して下さい?????」
それ、そもそも、
CSRと協賛という2つの言葉の把握が間違っていますよ!という事になる。

スポーツ選手が地域清掃活動に参加して、

そこに御社のロゴを出すから協賛してくれと、プレゼンしたいのなら、
それらをCSR報告書にこういう風に書けるからとか、
それを見るリーチがこの位の人数で、メディアにどれくらい載せますとか、
その延長で、ブランドシフト者が○%生まれますとか、
格付け機関のこの審査項目に訴求できますとか、
CSRの着地へのプレゼンができなくては意味が無い。
そこで、
着地に向けたブランディングの話に戻っていくのだが・・・・・

上記記事は立派である。
インド新会社法、アッパレである!

そうですよ、CSRというモノサシでのキチンとした企業意思・企業姿勢は、
単発アクションなんかでは社会に伝わりません。
CSRの要素であるブランディングは、時間を掛けて、継続的に、中長期に、
キチンと社会に訴求する事が大前提である。
予算が無くなったから止めます的なものは、逆CSRとなってしまう。
期待が構築され続ける事がブランドとなり、CSRとなり、業績・株価に繋がる。
これが頓挫すると、期待を裏切る事となり、株価・業績のマイナス要因となる。

これらを、会社法に取り入れた点、インド最高!素晴らしい!
日本の大手企業は、会社法に関係無く、見習うべきだ。
かつて1%クラブを強く押していた経団連も、これを見習うべきだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過去もそうですが、今もCSR報告書と言えば、社会認知の低い媒体だ。
発行部数も少ないし、オンラインPVも少ないから、果たして意味あるの?
なんて言うCSR担当者もいる(笑)

一般人、ステークホルダーが見なくても、
しっかり格付け機関に事細かく見られてますよ。
社会活動コストの項目で、
上記のインド新会社法で言うCSR活動支出の内容をチェックされていますよ、
安心して下さい。
見る人は見ていますからね、企業CSRが本物かどうかを。

なので、これらを考慮したスポーツ絡み提案を、
スポーツ関係者ができなければならない。
スポーツサイドのCSR利用提案って、そんなに簡単では無いですよ。
CSR知識の無い、スポーツクラブ営業マンが、CSR押しで営業したとしても、
数値返答ができますでしょうか?

なので、企業CSRに寄与するスポーツ提案をするなら、
騙されたと思って、うちに相談に来て下さい(笑)
(実際、Jリーグ営業担当者さんとかも来ているし)

posted by sports777 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

他業界にもあるのだけど、スポーツ団体の着服・横領・不正は繰り返すからねえ

■ソース(朝日新聞2014年3月31日)
■概略
日本トップリーグ連携機構、担当理事ら処分 着服問題
日本トップリーグ連携機構(会長・森喜朗元首相)の元会計担当職員が
2450万円を着服した問題で、機構は31日、安達宣郎総務担当常務理事の辞職届を受理し、
常務理事職と理事職を解いた。
平野祐司事務局長は降格、市原則之専務理事と真下昇副専務理事は厳重注意処分となった。

この問題は2012年5月に内部で発覚したが、20年東京五輪招致への影響を恐れた

担当理事や事務局が刑事告訴や公表を見送った。13年3月に元職員の家族が全額を弁済。

31日理事会で森会長は「この件で社会的混乱を招いたことをおわびしたい」と謝罪。

■他ソース

毎日新聞産経新聞スポニチ共同通信

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これ、チェックミスしていました。

3月末のニュースでした。

うーん、無くならないね。


着服・横領・不正などのキーワードで検索すると、こんなに出てきます。

勿論、闇に葬られたものも沢山あるでしょうし、古い記事等は他にもあるはず。

古くなると、ニュースはリンク切れしちゃうんですよね・・・

まあ、以下は氷山の一角でしょ(笑)

選手達に「フェアプレイで」なんて言葉を言えないし、指導する立場に無いね。



滋賀守山市体育協会の前専務理事の男性(63)が協会口座などから約150万円を着服。

  (毎日新聞2014年7月7日

高知県ボクシング連盟に所属する県立高校教諭2人(40代)が、遠征費の架空領収書で、

  高知県体育協会を通じて県から連盟に交付された選手強化費500万円を不正受取。
  (NHK NEWS2014年4月20日

日本フェンシング協会は、日本スポーツ振興センターから不正受給し、900万円返却。

  (朝日新聞2013年12月20日

兵庫県グラウンド・ゴルフ協会の元会長の80代男性が、会費など約1200万円を着服。

  (神戸新聞2013年11月7日

青森県馬術連盟が、県体育協会の補助金を不正受給(2006年〜7年間で633万円)。

  (東奥日報2013年9月20日

愛媛バレエ協会が県文化振興財団の助成金25万円を不正受給。

  (愛媛新聞2013年8月6日

全日本柔道連盟が、日本スポーツ振興センターからの助成金を不正受給。

  (スポニチ2013年3月23日

日本近代五種協会は、専任コーチとして国庫補助金からの報酬を不適切に受給していた

  前協会事務局長に対し、約2800万円の返還に応じない場合は裁判で訴える方針。

  日本自転車競技連盟日本バドミントン協会も同様、専任コーチ活動実態がないまま受給。

  (毎日新聞2013年03月21日

全日本テコンドー協会が2007〜10年に補助金を不正受給。

  JOCが専任コーチ4人に支払った報酬4300万円のうち2800万円が協会会長に。

  日本馬術連盟日本フェンシング協会も同様に、専任コーチらからの還流有り。

  (JC-NET2012年11月20日

山梨県体育協会は、97〜2004年の8年間で500万円の補助金を不正受給。

  国民体育大会(国体)のユニホームを水増しして県に補助金請求した。 

  (山梨日日新聞2012年9月18日

久留米市体育協会の、経理担当の男性嘱託職員(62)が18年間で約9520万円を着服

  (毎日新聞2012年7月25日

愛媛県大洲市体育協会の多額使途不明金問題で、元会長と元事務長と元職員2人を逮捕。

  (愛媛新聞2012年2月18日

日本ウォーキング協会は、粉飾決算・不正会計で2011年3月期に1億7000万円未払金。

  (不景気.com2011年6月23日

群馬県サッカー協会の運営費20万円を着服したとして、協会事務局長55歳を逮捕。
  事務局長を務めた2004〜10年に使途不明になった約4400万円の損害賠償訴訟。

  (スポニチ2011年6月15日
大洲市体育協会は運営費600万円を着服した 経理担当の女性職員(40歳)を懲戒解雇。

  (あいテレビ2011年06月03日

関西サッカー協会の元理事で、京都サッカースポーツ少年団連盟の前連盟長(51)が
  2006〜09年、京都府サッカー協会主催の小学生大会の協賛金など約550万円を着服。

  (朝日新聞2010年8月29日

日本気球連盟の元理事で会計局長の山口榮一容疑者(55)が現金300万円を着服。

  少なくとも3000万円を超える現金がなくなっていることが判明。

  (佐賀新聞2010年4月17日

中日本ボクシング協会の元幹部(名古屋市内ジム会長)が約3800万円を使途不明に。

  (日刊スポーツ2010年3月20日

バスケットボール全日本大学連盟と関東大学連盟の、両連盟の前財務部長(57)が

  在任中10年間で総額約1億1300万円に上る資産を着服。

  (日刊スポーツ2009年5月10日

◇山形県・鶴岡水泳連盟会長の中沢潔容疑者(64)が、鶴岡SC積立金から3000万円を着服。

  (毎日新聞2008年12月1日

奈良県クラブバスケットボール連盟理事長で元香芝市議(57)が運営費860万円を着服。

  (毎日新聞2008年07月31日

秋田工高バレーボール部元監督が、129万円を着服。

  (秋田魁新報2008年5月8日

秋田市バレーボール協会の元男性常任理事(40)が400万円を着服。

  (秋田魁新報2008年4月16日

日本スケート連盟・不正経理事件で、元会長の久永勝一郎被告が懲役3年執行猶予5年。

  久永被告は2002年4月から旅行会社に水増し請求させて約1940万円の損害を与えた。

  又、松本被告は久永被告の退任後に、同様手口で別途約430万円の損害を与えたほか、

  久永被告は2002年7月から同連盟の積立金から約390万円を着服。

  (ロイター2007年03月29日

兵庫県バレーボール協会の事務局長で県立高校男性教諭(50歳代)が約600万円を着服。

  (朝日新聞2006年9月30日

◇社会福祉法人「慶明会」の運営資金不正支出事件で、神戸地検は、約4000万円を着服

  したとして逮捕された日本卓球協会副会長の井川弘光・元神戸市議(62)を起訴猶予

  (共同通信2004年8月4日
沖縄県野球連盟の積立金から現金数百万円を横領したと、前理事長(69)を家宅捜索。

  被害総額は1500万円以上とみられる。

  (琉球新報2002年5月9日

日本サーフキャスティング連盟・元会長で広告代理業の伊丹一(64)が100万円を着服。

  同容疑者は調べに対し「全部で8000万円ぐらい使い込んだ」と供述。

  (朝日新聞2002年3月2日)

◇2000年、全日本柔道連盟3000万円)・日本陸上連盟1600万円)・

  日本バレーボール協会日本テニス協会日本ハンドボール協会が補助金を不正受給。
  1999年、日本ウエイトリフティング協会日本ソフトテニス連盟日本カヌー連盟

  日本ライフル射撃協会の4団体が補助金を不正受給。
  強化合宿費用を、JOCと日本体育・学校健康センター(現JSC)から二重取り。

  (ソース




2014年6月30日JOC評議員会で、JOCがトップ選手強化の主導的役割を失う可能性

(強化費を主導で受け取れない事を含め)に対して、

各競技団体の代表者に「二度と不祥事を起こすな」と通達したようだけど、遅過ぎる(笑) 


基礎構造を変えないと、これらは無くならないです。

posted by sports777 at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界TOPを狙うなら全身脱毛が当たり前? 脱毛すると記録が伸びる? え、一般人もパイパンになれってか。

■ソース(スキンケア大学
http://news.livedoor.com/article/detail/8745449/
■概略
世界記録と金メダルとトップアスリートの”脱毛”との関係とは?

脱毛すると記録が伸びると言ったら若干語弊がありますが…

実は、世界で活躍するトップアスリートたちと脱毛には深い関係があります。

たくさんあるスポーツのなかでも美しさが必要とされているフィギュアスケート。

多くのスケート選手は全身脱毛をしていると言われます。

他にも社交ダンスや新体操、シンクロなど美しさがそのまま結果に繋がる競技に、

脱毛が絶対的に必要なものだと言えます。


◇輝かしい記録と脱毛の関係


多くのアスリートたちは、ここ1番の勝負の時、必ず脱毛をします。

水泳の北島康介選手は、水の抵抗を少しでも減らすためにヒゲや体毛を全て処理。

世界水泳でも予選ではヒゲは生えていたのに、決勝ではヒゲを剃っていたのが話題に。

競輪選手も風の抵抗だけでなく、チェーンの巻き込みや怪我をした時の処置のためにも

脚などの毛を剃るのは当たり前。

サッカーでも本田選手や長友選手、香川選手も競技中のユニフォームと毛による摩擦で

皮膚を守る為や、蒸れによって集中力が切れるのを防ぐ為、アンダーヘアを全て処理。

このようにスポーツ選手の輝かしい記録の影には、

脱毛と切っても切れない関係があるのではないでしょうか。

世界的にも当たり前になってきている全身脱毛ですが、日本はまだまだ遅れをとっている。

外国の方から見ると「日本人は細かいことによく気が付いて繊細な人種だと思っていたのに、

どうして毛が生えていても平気なのか?」と思うそうです。

世界から注目されている日本のこれからを担う皆様。

全身脱毛が当たり前のマナーになる日はすぐそこです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ひえ〜、全身脱毛が世界的なマナーなんですかあ・・・
「マナー」という言葉を使うとは、
もうアスリートを超えて、国民全員、脱毛しろよ、と?
美容界に金落とせよって?

元々、人間の体毛は、身体を守る為にあるはずですが、
アスリートにとって邪魔な存在になる事もある、というのは科学的にも論理的にも判る。
そこで、色々検索したら、wikiで、こんな事を発見。


//////////////////////
  ・男子レスリング日本代表は、不本意な結果に終わった試合の悔しさを忘れない為、

   敗戦後に陰毛を剃る習慣

  ・プロ野球の中田翔はバリカンで股間を剃毛。スライディング時パンツに擦れたり

   挟まったり集中を乱されたくないという理由。他の選手も剃毛を行っていると主張。

   尚、メジャーリーグでは、スライディング時に陰毛が引火し身体を火傷することを

   防ぐ目的で、怪我防止の観点からパイパンにすることが1970年代から通例。

  ・テレビ朝日『やべっちFC(2010年12月12日)』で矢部浩之とサッカー日本代表の

   香川真司が対談した際、香川が「下の毛は剃るじゃないですか」と発言し驚かせた。

   同番組では、北朝鮮代表のチョン・テセも剃毛していることを公言。

   これらは、『週刊文春(2011年1月20日号)』でも取り上げられ、藤田俊哉が

   「本田圭佑と吉田麻也は剃ってるんじゃないかな、向こうでは一般人も剃りますから。

   それはサッカーとは関係ない絵的な問題。身だしなみです。僕も剃ったことありました。

   海外行ってる選手は大体剃ってるんじゃないですか?」と発言したと伝えられた。
//////////////////////


さあ、皆さん、世界TOPを狙う選手は勿論、

一般人も全身脱毛(パイパン)が当たり前の時代だそうです(知らなかったあ、剃らなきゃ)。


そっかあ、パイパンもグローバルスタンダードだったのかあ、

やばい、世界標準に遅れてた。。。。。


アスリートエールで格安提携先、探してきますので、
少々、御待ち下さい。

posted by sports777 at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企業に所属しても不安を抱える現役選手がいる?雇用されてるのに引退後に困る??

■ソース(東スポ2014年05月29日)
■概略
なぜ?現役銀メダリストが就活の背景

【スポーツ情報局】

五輪記者:時代も変わったものですね…。

デスク :どうしたの?

記者  :栄光の五輪メダリストでも就職活動する時代になったんです。

      ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの千田健太(28)が

      日本オリンピック委員会(JOC)が主催するアスリートのための就職支援説明会

      「アスナビ」に参加しました。

      同制度を通じて所属企業が決まりメダリストになった例はありますが、

      現役メダリストが利用するのは初めてのことです。

デスク :メダリストなら、何もしなくても引っ張りダコのイメージがあるけど。

記者  :JOC関係者も「びっくりしました。それだけ厳しい」と驚きを隠せずにいました。

      しかも千田はW杯キューバ大会を見合わせてまでこの機会に“かけて”いました。

デスク :背景には何があるんだ?

記者  :千田の場合は引退を撤回したというやむを得ない事情がありますが、

      景気の停滞やメダリストの増加も一因です。ロンドンで日本は過去最多の38個の

      メダルを獲得しましたが、その分、メダリストの注目度も分散されてしまいました。

デスク :正直、よく覚えてない選手もいるよ。

記者  :メダリストの中には一流企業に所属しても、正社員ではなく契約社員のケースも

      前出の関係者は「表には出ていないけど、悩んでいる選手はいると思います。

      どういう状況で就職されているか分からない」と話し、千田だけが例外でないと強調。

      現役生活より引退後の人生のほうがはるかに長いですし、

      今後は現役中に競技だけでなく、セカンドキャリアに必要な人間力を磨く事も不可欠。

デスク :うーん、メダリストだけではなく、我々サラリーマンにも耳の痛い話だな…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



セカンドキャリア問題と対策について、

先程アップした出典記事よりも、実情に近い記事がありました。


雇用されたとしても、結局、引退後にクビを切られるケースもあるし、

 (契約社員なら当然)

クビにされなかったとしても、自ら辞職するケースもあるし、

 (引退後に、能力面で周りについて行けないから、もう辞めたいと・・・)


特に後者は問題である。

終身・正規雇用だとしても、

引退後に同年齢プロパー社員と能力面で対等になれるケースは少ない。

努力と根性では、企業の利益追求面に貢献できないケースがあるから。

 (勿論、貢献できる元選手もいるが、人数的に低確率。

  スポーツ英才教育された選手程に、バイト経験も就労経験も無く、

  広告塔以外の企業貢献が難しい実情がある。)


雇用担当者も、引退後に初めて、扱いの難しさと直面する。

現役中は、周りも応援し、広告塔機能もあったから良かったが、

引退後のフル就業では、同僚からスキル面を陰口されたり、

給与面での文句も出てしまう。

(いくら五輪選手だったとしても、あの働きでプロパー同等ってどういうこと!など)



営業系なら、最初から数字がモノサシの勝負になってしまうので、

余計に引退後にプロパー社員には追い付けない可能性が高い。

だから、最初から、

当たり障りの無い総務・広報・CSR等に配置する対処もあるのだけど、

今後の社会では、間接部門でも難しくなるだろうな。
言われた事だけやる社員は、上司にとっては便利かもしれないが、

経営者にとっては不便な存在となってしまう。

職能レベルが問われる時代が進むであろう、少子高齢化だしね。
終身で退職金を出す事に、経営者から疑問が上がるはずだ。


現場にはこのような実情があり、

企業雇用と言っても、競技実績によって人生を保障される訳ではない。
それは契約でも正規でも同じであり、

引退後は、「能力(業績貢献度)」で企業に判断されるから、

アスリートのセカンドキャリア対策は、もっとマクロに捉える必要がある。


テレビ中継競技や五輪競技では、実業団選手が多いが、

この手の選手達も、引退後がどうなっているのか調べれば、

もっともっと課題が出てきますよ。

課題が無ければ、うちに相談に来る選手なんてゼロのはずだし、

スポーツ界周辺に聞いても、色々な現実が発生してしまっている。


じゃあ、どうするか?

文科省は文科省でやればいい、JOCはJOCでやればいい、
民間は民間でやればいい・・・・


うちはうちでやる。

評論家では無いので、文句言うだけではなく、ちゃんとアクションします。

着地点も見えてきたので、少し時間を下さい。

上記記事の課題、解決策を出します。
posted by sports777 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

セカンドキャリア支援は、真にスポーツを助けるのか?真にアスリートを助けるのか?

■ソース(産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/9014748/
■概略
「遠征費が払えない」悲惨なマイナー競技アスリートたち
6年後の東京五輪を見据え、JOCは有望選手の就職活動支援に本腰を入れ始めている。

遠征費が工面できず、現役続行をあきらめる有望選手も少なくないためだ。

・・・これまでJOCは大企業に雇用や支援を呼びかけてきたが、今後は中小企業へ乗り出す。

マイナー競技選手を雇用し、勤務体系にも配慮して競技生活を後押しする企業も現れ始めた。

◆金の切れ目が…

・・・そのうえで「苦しい状況にあるのは個人競技の選手。月曜から金曜までフルで働きながら

競技をやれるのはまれで、アルバイトをしながら自分でスポンサーを見つけたり、

親に費用を負担してもらいながら続けている人がほとんどです」と実情を明かす。

フェンシングやカヌー、レスリングなどをはじめ、長距離や駅伝以外の陸上競技の選手の

多くが、こうした苦境に陥っている。

八田氏は「有望視されても、『社会人になってまで親に甘えることはできない』という理由で、

大学卒業を機に引退する選手は多い」と悔やむ。

◆就活支援で進む雇用

選手たちを金銭的に追い詰めるのは、主に遠征の交通費や宿泊費だ。

冬スポーツは年間400万円近くかかるが、夏スポーツでも年間100〜200万円程度。

安定収入が得られない選手は、競技続行をあきらめざるを得なくなる。

そこでJOCは、企業に選手を雇用してもらう「アスナビ」を始めた。

雇用を通じて、選手の競技生活の安定化をはかるのが狙いだ。

5月27日には、日本経済団体連合会の協力を得た初の説明会を開いた。

この場で竹田恆和JOC会長は「日本のアスリートが世界のアスリートと真剣に戦う姿は、

国民、特に若い方々に感動や活力を与える大きな力を持っている。

ぜひとも皆さんにご支援いただきたく、心からお願い申し上げます」と熱く協力を呼びかけた。

こうした結果、5月末時点で、選手33人が計25社に正社員または契約社員として採用された。

の企業は、選手たちの練習時間に配慮。一般社員と同じ月額20万円程度の給与を支払い、

遠征費の全額または大半を負担している。

「実業団チームを維持するのに比べれば、会社の費用負担は限定的」と八田氏はメリット強調。

◆入社効果で全国優勝

こうしたJOC支援とは別に、今年度、初めて独自に選手たちを正社員として受け入れて支援に

乗り出した会社がある。大阪市西区の情報通信サービス会社「ミライト・テクノロジーズ」だ。

今年4月、陸上の女子走り高跳びで国内屈指の実力・渡辺有希選手(25)を正社員で迎えた。

渡辺選手は関西大に在学中、日本学生陸上競技対校選手権などで数々の全国優勝を誇る。

卒業後、2年間は国体選手として岐阜県体育協会のスポーツ専門指導員に、

さらに昨年度は1年間限定で大阪府豊中市の臨時職員に就いた。

この間、練習時間は確保できたものの、遠征費が家計を圧迫し、競技続行には不安があった。

応援してもらえる会社を探してアピールを続けた結果、その窮状がスポーツ振興に理解がある

同社幹部の耳に入り、採用が決まった。

採用理由について、「若い人に自分を磨く機会を与えることは、企業として大事だ」と話す。

実業団のように単に企業の宣伝、広告を目的とせず、引退後も正社員として働き続けてもらう。

勤務時間は9時〜5時。残業はなく、6時半から母校関西大で2時間程のトレーニングをこなす。

大会前などは、仕事時間を短縮するなどの配慮が約束されている。

◆バイト代は遠征費に…

ミライト・テクノロジーズは6月、2人目を正社員に迎えた。女子三段跳びの山根愛以(25)。

大学卒業後は練習時間を確保するため就職せず、時間の融通が利くアパレル店員や

歯科助手など時給900円程度のアルバイトを転々としていた。

実家に住んで生活費は家族の世話になっていたが、

年間100万円弱のバイト収入は、すべて大会出場の遠征費に消えていた。

「競技成績が上がるにつれて負担もかさんで将来不安になり、この先は趣味程度に」と

あきらめかけていた矢先、渡辺さんの紹介でミライト・テクノロジーズへの入社が決まった。

◆「幟(のぼり)1本立つだけで」

渡辺、山根両選手が就職で得たのは、費用面だけでない。

八田氏も「社員となったアスリートが異口同音に口にするのは、会社が応援してくれる喜び。

マイナースポーツでは特に、応援の幟が1本立つだけでも選手にとっては大きな力」と話す。

一方、支援する企業側にも、応援を通じて社員の楽しみや一体感が生まれる効果があり、

児玉専務は「活躍するほど費用はかかるが、それは会社にとってうれしい悲鳴」と笑う。

日本の経営者たちに、八田氏は訴えかける。

「アスリートを社員に迎える企業を増やすことは、五輪のメダル数に直結する大事な要素」

(川西健士郎)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

美しい記事だなあ(笑)


しかし、「スポーツ(アスリート)の発展」という点では、ちょっとズレていますよ。
産経新聞・川西さん、運動部の方でしょうか、
御連絡下さい。
(fbとtwitterで御本人を探しましたが、見つからない為、運動部の方に聞いてみるか・・・)

スポーツ界自ら、もっと厳しく状況を見つめて、
マクロ対策をしないと、セカンドキャリア問題は永遠に解決しません。
確かに、できる事からやるしかない。
しかしながら、着地を見据えた、
真にスポーツの為になる、真にアスリートの為になる、セカンドキャリア支援とは・・・・を
追求しなけらばならない。

posted by sports777 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

「もらっちゃいました」「有難うございます」ではNG。サプライヤーへの貢献=着地させなければ意味が無い

マイナー競技アマチュア選手の資金スポンサー獲得は、
選手間では非常に難しいものと考えられています。
この対策は、常日頃、当ブログでヒントを出していますが、

「間接的な資金=物資サプライヤー」の獲得に関しては、
多くのアマ選手が取得している。
サーファーだったらボードやウェアやアクセサリー、
レーサーならタイヤやオイル、
スキーヤーなら板やワックスやウェアとか・・・・

で、昔はもらいっ放しでも許されたが、
今やネットで個人情報発信ができる時代なので、
少なくとも、SNSなどで、サプライヤー商品のPRに貢献すべきだ。
(これは最低限のサプライヤーメリットを返すという事だ)

¥10万の物資を受けたら、10万分のPR、
¥50万の物資を受けたら、50万分のPRを行うのが、常識となります。
(PR金額の換算方法は、また別で伝えます)
資金スポンサーにはメリットをリターンし、
物資サプライヤーにはメリットのリターンを忘れていた、では済まされない。
物資サプライヤーは間接的なお金を頂ける=間接的なスポンサーだ。
(スポンサーとサプライヤーの違いを混同しているアスリートが非常に多い・・・)

例えばウェアを提供しているケースで、
殆どのアスリートが、勘違いしているのが、「着てあげればいいんでしょ」的な発想。
サプライ商品ロゴの入ったウェアを着れば、広告になるでしょ!?という考え方。
じゃあ、何人がそのロゴを見て、そのウェアが欲しいと購入するのか?
その購入金額は、提供総計額より多いのか????
これが簡単に言うと「広告宣伝」という事です。
マイナー競技アマ選手の場合、TV中継やメディア露出が少ないので、
「着てあげる」事で「宣伝してあげる」事での、サプライヤー貢献は殆どできない。

では、どうするか?
そう、前述したように、「広告宣伝」ではなく、「PR」する事ならできるでしょ。
そこで無料のSNSが活躍する。
(但し、fb友達数やtwitterフォロワー数が大きくないと貢献できないけどね。
 だからアスリートは常日頃からファンを増やさなくてはならない)
SNS.png

で、ここからが一番重要なポイントなのですが、
SNSに写真をアップするだけというケースや、
「もらっちゃいました」「有難うございます」とのコメントでは役不足。
この手のコメントと写真をアップするだけでは、「広告」に過ぎない。

その商品はどのようにいいのか?
その商品の特長は何か?
その商品の何を推奨するのか?

このような伝達をして、
「その商品を購入して頂く」事へ着地させる事こそ、
サプライを受けるアスリートの仕事である。

ウェアなら、
「これ頂きました、格好いいです、有難うございました」では無く、
「この生地はこのようにいいから、皆も試してみて!」とか、
「これ着たら、どこで買ったのと聞かれた、ここで買えます!」とか・・・・

道具なら、
「こんなに沢山もらっちゃいました、有難うございます」では無く、
「この商品のここは、このようにいいんだよねえ」とか、
「これはこれこれ、このようにコスパが高い、推奨します」とか・・・・

施術なら、
「気持ち良かったです、有難うございました」では無く、
「ここを刺激された事で、このように治った!」とか、
「効果が数日続いているのは初体験!」とか、
「これこれこのように良いから皆も行ってみて」とか・・・・

サプライヤー商品やサービスの「購入」まで、周りの方々を誘導しなければ、
情報発信している意味が無い。
多少の広告効果があったとしても、購入から生まれる利益効果に着地させる事が
アスリートが一番気にしなければならないポイントです。
キチンと、サプライ商品・サービスの良い点をPRして、
その商品・サービスを知人・家族・関係者に買って頂く。。。。。。。
これが、PR貢献というものです。

殆どのアスリートが、これができていない。
これができると、サプライ契約の内容が、来年、増幅するかもしれないですよ!
又、サプライヤーシップからスポンサーシップに格上げされるかもしれないですよ!

提供者=サプライヤー企業の立場になって考えてみて下さい。

定価で¥10万分の物資をサプライされたら、
周辺関係者で¥10万分以上の、購入者を生む・・・・くらいの姿勢を持つと、
サプライ企業に喜ばれますよ。
(サプライされるモノ・コトは、必ず定価金額を把握して、
 リターン金額をイメージしてみて下さい。
 これ位の購入者が出ました!と伝える事も、継続サプライの為には重要。)
posted by sports777 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

fb・twitter・ブログ等の公開情報発信後、最後は原始的なメルマガが小口協賛金獲得に有益となる統計データあり

アスリートエールで小口協賛金を毎月しっかり収集できている選手の共通項は、
やはり、「メルマガ一斉配信機能」を活用している点ですかね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

facebook・twitter・mixi・google+・LINE・LinkedIn・ブログ・公式サイト・・・・・
ネットの普及で、個人の情報発信が簡単にできる時代。
10年、20年前じゃ考えられなかったよなあ。

昔、スポーツでは、マスメディアがTV中継する競技の選手、
又、リザルトを掲載する競技の選手しか、世間との接点が無かった。
今は、超マイナー競技アマチュア選手の、例え戦績下位の選手でも、
自分を社会に売り込む事が出来る。
様々なツールを使えるからこそ、それらを駆使すれば、
個人でも大きなオンライン・リーチを作れる可能性もある。

(だからビジネスにおいては、顧客開発や販促に関して、
 マーケッターなどの言葉も多くなったなあ。
 本来のマーケッターって全然違うけどね(笑))

そこで、
マイナー競技アマ選手は、
何の為に、自分を売り込むのか?って根本的な質問ですが、
自分を知ってほしいから?有名になりたいから?

いや、ネットが当たり前の時代だから、
アスリートもマーケッター的(笑)に、こう答えてほしい。
「協賛金を得る為」と・・・

確かに、まず知ってもらう事が入口ではあるのだが、
名を知ってもらっても、応援・支援・投資に結び付かないのであれば意味が無い。
マイナー競技アマ選手の多くは資金難なのだから、
「情報発信=資金調達」くらい、クレバーな思考を持つべきだ。

で、その情報発信ツールは、前述した様々な無料ツールがある訳だが、
それぞれの特性を良く考えると、小口協賛獲得への着地に近道できる。

facebook・twitter・mixi・google+・LINE・LinkedIn・ブログ・公式サイト・・・・・
これらには共通項がある。
誰でも見れるという事。
(友達以外は見れない、といった制限があるもののあるが、基本は全公開型ツール)
勿論、「まず知ってもらう」というスタート地点では、これらは絶対的に有益で、
時間と知識があるなら、リーチを稼ぐ為にも、全部を使うべきだ。

但し、全公開型ツールだからこそ、
ファンも非ファンも、全く知らない人まで、国民全てに見られる。
これにはメリットとデメリットがありますよね。

アスリートは、自らのファンを最優先しなければならないから、
全公開型ツールで情報発信していればいい、という風に言いきれない。
やはり、ファンだけに、ファンしか知りえない情報を発信したり、
信頼関係を作る情報コミュニケーションをしなければならない。
よって、アスリートエールでは、
ファンにしか見る事ができない、「一斉配信メルマガ機能」を装備している。
ファンとの信頼関係を築き、ファンから投資を促して、小口協賛金を収集する為だ。

例えば、ブログやfbやtwitterで、資金難だから投資して!と訴えても、
不特定多数への呼び掛けに、反応確率が非常に少ない。
(オンラインのマーケッター?から言わせると、「皆さん!」という呼び掛けでは
 振り向いてもらえず、個々対応の「あなたは!」「あなたに!」という呼び掛けを
 すると、コンバージョンが一気に増す、という事と同じです。)

非ファンに投資を呼び掛けても中々難しいのですが、
ファンに呼び掛ければ、キチンと誠意や信用があれば、実際に投資という行動を
起こして下さる方が、アスリートエールの統計上、5〜25%は現れる。
これには、常日頃から、ファンだけに配信される「メルマガ機能」で、
ファンと信頼関係=つまり、ファン・コミュニケーションを行っておく必要があり、
「ファンになって頂けている、あなたへ!御願いがあります。
 来月の海外遠征が不足しており、あと○○万無いと日本代表を辞退しなくてはならなく
 なります・・・・」なんてメルマガが来たら、ファンは反応してくれますよ(笑)

そう、最後は、非公開型ツールのメルマガじゃないとダメなんです。
色々とテストした結果なんです。
だから、アスリートエールの特長の1つが、原始的なメルマガ機能なんです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ファンの視点で考えたら簡単ですよね。
全公開型ツールでの情報発信内容は誰でも見れるもの。
自分はファンなのだから、ファンでしか判らない内容があってもいいんじゃないの。。。。
こんな潜在心理があるのですよねえ。

最新の全公開型・情報発信ツールは今後も進化していくでしょう。
しかし、小口協賛金を増やすのは、原始的なメルマガだったり、
顔を合わせて情報伝達する口コミだったりするのですよねえ。
(オンライン口コミは、本来の口コミではなく、2次口コミみたいな位置付けですね)

ay登録選手は、メルマガで月何回かの配信は必ず行った方がいいですよ。
登録していないアスリートは、
騙されたと思ってもいいので、
このメルマガ機能を使うだけでも、アスリートエールに登録して下さい。
http://www.athleteyell.jp/

まぐまぐとかの他メルマガではダメなんです、
アスリートエールのメルマガは、他機能と連動しているから有利なんです!

posted by sports777 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートの名刺の目的は何か?格好良いだけでは意味が無い

アスリートと会う事(面談・コンサル)が仕事の1つでもあるのですが、
(仕事というよりもボランティアですね)
会った人数は過去1000名は超えていますので、
アスリートの人種特性・行動特性・思考等の把握は、多分、日本一を自負できます。
(JOC・各協会・監督・コーチ、あらゆるスポーツ関係者よりも、です)

で、その内の50%以上が「(競技)名刺」を作っておらず、
こちらが名刺を渡すだけ、というパターンになる・・・

この名刺が無い時点で、「大きなロス」となっています。
何をロスしているのか?

そもそも、何故、アスリートは名刺を持たなくてはならないのか?
この「根本の目的」を理解できていない選手が非常に多いのが実情です。
例え、名刺を持っている選手でも、
目的を理解できていない選手は、いわゆる「格好良いデザイン名刺」に走ってしまう。
何故このデザインなの?と聞くと、
格好良さを主張したいから、自分のブランドとして表現した結果だから、との返答もある。

うーん、それ、ずれてますよ。。。。

例えアマチュアでも、競技資金を人様から受けたい選手にとって、
アスリートの名刺とは、
『ファンを増やすツール』ですよ、『スポンサーを得るツール』ですよ。
別に格好悪いデザインでも、ブランドを表現できなくても、
ファン開発とスポンサー開発に直結すればいいのです。
(デザインなんてものは、目的に向かう為の策に過ぎない。大事なのは目的。)

名刺なんて渡せばいい?
それじゃ、ファンになってもらえない。
極端に言えば、アスリートの競技名刺は、まずはファン開発ができればいいのだから、
ビジネス名刺のような、住所・電話を省いてもいい位。

名刺を渡して「今後、応援して下さい!」と言うだけでは、ファン開発としては不足。
アスリートエール登録選手には、
必ずQRコードで『ファン登録』に着地させるべし、と伝達しています。

例えば、飲み屋で隣のテーブルに見知らぬ大勢が酔っぱらっている・・・・とする。
そんな時でさえも、その人達に自分をプレゼンテーションし、
全員に名刺を配り、その場でQRコードから「無料ファン登録」までしてもらう・・・
極端に言うと、こういう事です。
確実に自分のファンになってもらうツール、それが名刺という手段です。
(登録後は、メルマガでミニスポンサーに誘引できますしね)


で、アスリートエールでは、以下のようなフォーマットで格安提供しています。
両面フルカラー100枚で¥3980、こりゃ安いでしょ。
微修正費、写真加工費¥3000相当を含んでいるので、事務局は赤字です(笑)
テンプレート使いと言っても、競技写真を貼れば、全体デザインはそこそこだし、
そもそも論の、QRコードや戦績表示や顔写真などの機能を付けていますので、
競技名刺の目的を最優先しています。

アスリートエール.png

ブランディングって観点から言うと、他の誰とも違う・・・・という訴求では、
キャッチコピーをここに記載する事が重要ですね。
これが簡単そうで難しいんだわ(笑)
だから、その創作は、事務局でサポートしていますよ。

例えば、弊社マネジメントのフリーダイビング岡本美鈴であれば、
「海を敬愛するリアル・マーメイド」・・・これを名刺は勿論、
いつでもどこでも、どんなものにも使用する事で、
対メディアという観点から、個人のブランドを形成しています。
(メディアは、常にこのイメージを重視してくれますし)

・・・・・
たかが名刺、されど名刺。
とにかく、名刺は「目的」が最重要なんです。
渡したその場で、「格好いいですねえ」と言われても、
その場でファンとなってもらえないなら意味が無い。

そして、企業スポンサー獲得という観点からも、名刺無しは有り得ない。
その場で、名前・顔を覚えて頂き、ファン登録を促す。
後日でも、顔写真があれば顔を記憶して頂けますし、
協賛交渉する前段階に、メルマガなどで自分の競技環境情報等を売り込めます。
飛び込み営業の何倍も、スポンサー獲得率が増しますよ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ですから、話を最初に戻すと、
名刺が無い時点で、「大きなロス」となっている=この「ロス」とは、
『応援心と金を得る機会のロス』と言えます。
アスリートの名刺とは、
『ファンを増やすツール』です、『スポンサーを得るツール』です。
それは、応援心という貴重な「心・気持ち」を引き寄せる道具であり、
競技資金という「金(投資金)」を得る道具とも言えます。

アスリートの皆さん、
いつ何時、どこででも渡せるように、名刺は最低20枚は携帯するべきです。


ビジネスマンであれば、最低50枚は持っていないとね。
自分は、不意の政治家partyとかでも対応できるように100枚携帯しています。
posted by sports777 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

アスリートのセカンドキャリアに介護界との相性が良い事が今後実証されるって知ってた?

アスリートエールのMilifeページを皆さん、見てもらえたかな?
http://www.athleteyell.jp/2in1career.html


career[1].png

アスリートエールは、オンライン後援会のスポーツファンディング。
(そこらの短期的なクラウドファンディングとは違うよっ!これを読んで!!)
よって、現役選手をサポートする事がmissionだから、
これまで、セカンドキャリアには眼中が無かった。

しかしながら、800人もアスリートが居れば、毎年、引退選手も出る。
そこでセカンドキャリア相談もあった訳だが、それには貢献できなかった・・・

そこで、真にアスリートにとって良いものしか紹介できないアスリートエールなので、
色々とセカンドキャリア対策を研究して、
「アスリート*介護(社会福祉)」をMilifeの第一弾に決めた。

介護には、3K的なイメージを持つ人も多いかと思いますが、
ayで推奨する介護界は、
富裕層介護に近い域だし、給与はいいし
おじいちゃんおばあちゃんにファンになって頂き
ファンコミュニケーションを深める事で、ミニスポンサーになって頂ける可能性が高い
(高齢者は御金持だし)
職場の人気アスリートとして、試合に応援に来て頂ける可能性もある。
バイトでは無く、社員雇用だし(これはデカイよ)、
アスリートの競技生活を優先して頂ける
更に、現役中に資格を取得して、将来は独立の可能性もある。
(これは、社長になる事を意味する)
そこに国から補助金が出る・・・・・

こんなにおいしい話、他に無いでしょ。
今後、高齢化社会はどんどん進むからニーズは増えるしね。

介護界は人材不足。
アスリートどうこうではなく、日本の社会が危うい。
国が守ってくれる事は無いので、高齢者がどうなるのか?
若者(アスリート含む)の生活(税や保険等)に影響しちゃいますよ、これは。
3Kイメージで人が来ない?
その一方で、
介護の現場は、筋力が有り、リーダーシップがあり、根性のある人材を望んでいる。
これ、スポーツをやっているアスリートにピッタリ。
3Kイメージとは違う現場があるのであれば、アスリートにとって、
こんなに相性の良い職場はないのではないか。
(日本の未来(高齢化社会という課題)に貢献することになるしね)

との見解から、
現在、アスリートへのヘッドハンティング(実際はミドルハントだな)を、
ハント企業から進めて頂いています。

で、途中経過が先日ありました。

おいおい、こちらが心配する事なんて無かったよ。
マイナー競技アマアスリート達の方が、私よりもよっぽど、未来を良く考えている。
多くの選手が、介護界への参画(雇用)を望んでいる事が判明!

そりゃそうだよね、バイトより雇用がいいし(福利厚生とか税金とか保健とか)、
報酬はいいし、競技を優先してくれるし、
富裕層のおじいちゃんおばあちゃんがファンになってくれて、
投資してくれるかもしれない。
こんなにおいしい職場つーか、仕事は他に無いでしょ!

・・・・・・・・・・
これ、メディア記事になっていないけど、
実業団に入ってセカンド安泰は少ないよね。
そりゃそうだよ、実業団を持つ企業=大手が多いので、
仕事無し契約選手が、引退後に同僚と同じ仕事ができる訳がない。
(同僚は厳しい入社試験をパスして入ってきているし、
 経験年数が多いから仕事ができるのは当然。
 引退後に、その企業の仕事もよく判らないまま、
 そんな同僚の中に解き放たれても、同じ稼ぎをできる訳が無く、
 自ら退職する選手も多い。←ここ、大きなポイント、報道されないし。)

実業団=大手企業の社員に終身雇用?という安心は、
そんなに簡単な事ではないですよ。
実業団にも、仕事を一切しなくてよいプロ契約的な選手と、
働きながら競技生活をするタイプと、大きく分けて2種類ありますが、
前者は引退後の就業で孤立する確率が高い。
企業に所属すれば、セカンドキャリア対策完了?
笑わせるな。
社会はそんなに甘くない。
社員になる限り、企業の売上に貢献し、厳しい難関をこなしながら
生き残るのが、ジャパニーズ・サラリーマンの世界だ。
五輪経験選手でさえ、仕事ができなければ首を切られて当たり前。

このようなビジネス社会で、マイナー競技アマ選手に、引退後に
「普通の人生」を得て欲しい、という意味から、上記のMilifeを考えているつもりだ。
(むしろ、普通を超えて、金持ちになってほしい!
 マイナー競技アマ選手の引退後は凄いっていう事例作りに参加してほしい!)

年収1000万の35歳のプロパー社員が居たと仮定する。
殆ど仕事をせずに選手生活をしていた34歳選手が、
引退して35歳になって1000万もらえるのだろうか?
1000万を得る企業貢献ができるのか?
勿論、五輪で活躍して、いわゆる広告塔機能すれば、それは有り得るが、
(無論、広告換算値を計算されますよ)
その域って、1競技に1人がいい線だし、全体でも日本に10人程度です。

じゃあ、どうするか?
未来のライフ=Milife、よーく考えてみて下さい。
(勿論、相談に乗ります、御連絡下さい)
日本の高齢化社会にアスリートが貢献する・・・・これ、スポーツの意義・価値に関わるよ。
アスリートが高齢化社会を助ける・・・こういう社会ができたらいいね。

・・・・・・・・・・・
私、今年50なので、15年後、いや、20年後、アスリートの皆さんに御世話になります!
いや、短命だし、人に迷惑掛けたくないので、
10年後には樹海に行きます!(警察に迷惑掛けるか?)
そもそも短命の人が、あと10年、生きれるんだかね?
日本の高齢化社会、アスリートの皆さん、頼みます!
posted by sports777 at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートにビジネスマンになれとは言わない。しかし、サラリーマン以上に持っていて欲しい情報は多い。

マイナー競技アマ選手のスポンサー獲得法の一部として、
以下の記事を読んでおく事を推奨します。
これ、ビジネス記事なのですが、
スポーツスポンサーシップもビジネスなので、通じるんですよねえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(2014.6.22 SankeiBiz
年収1億円超…とてつもなく稼ぐ人の共通点 富裕層顧客のカリスマが明かす
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140622/ecd1406221804002-n1.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

非常に参考になる事が書かれていると思いますよ。
9ページありますが、是非、読んでみては?

・相手に会う前にどれだけ相手の事を知っているか。事前の情報収集が非常に大事。
・相手にとっての興味を先回りして提示。
・状況に合わせ臨機応変にトークを変える。

他にも色々と学ぶ事が書かれていると思います。
(スポーツスポンサー獲得用にまとめたマニュアル教材にも、これらは記載されています)

確かに、
アスリートにビジネスマンになれ、とは言えない。
そんな時間があるなら、トレーニングやファン・コミュニケーションの時間に割り当てた方がマシ、
という考え方もあるであろう。
キッズから競技の英才教育を受けて、日本TOP域の戦績を持つ選手であれば、
バイト経験も無いだろうし、就業経験も無く、競技一本で生活してきたのであれば、
なんで、ビジネスノウハウまで知らなきゃならないの?という意見もあるであろう。

だが、しかし、、、、、
英才教育してきたとか、世界ランカーとか、それは関係なく、
そもそも論として、「人様から金(協賛金)を1円でも頂く(契約する)」という行為を望むのであれば、
上記の事は、ビジネスノウハウというよりも、
社会常識的な位置付けで、頭に入れて置いた方がいいかも。

そりゃ、そこらのサラリーマンでさえ、上記を実践できない人は沢山いますよ。
自分だって、人の事は言えない。上記を完璧にマスターしているかと聞かれれば、
100%yesと言いきれない。
そんな奴が、説教垂れるなよ、という声もあるだろうが、
一番重要なのは、
資金難という競技環境に投資してもらう事なのだから、
投資を受けやすくなる1つのヒント、という観点から、
サラリーマンさえクリアできていない上記を、資金難アスリートには身に付けてほしい。
だって、それは、スポンサー獲得率を上げるのだから。


昔は、アマチュア競技に金の話をするのは御法度だったらしい。
(あくまで、「らしい」と書かせて頂く)
しかしながら、アマだろうとプロだろうと、世界のTOPを獲るには金が掛かる現実。
世界と戦うには遠征費は掛かるし、
フィジカルトレーナーもメンタルトレーナーも管理栄養士も付けなくちゃいけないし、
最新の競技用具を必要とするし、マネージャーも必要になるし、コーチも必要だし、
高度なトレーニング環境やサプリやプロテインも欲しい事でしょう。
上を見れば見る程に、ぶっちゃけ論として、金は必要ですよね。
(まあ、金無しでも世界一を獲るハングリー選手は居ますけど、継続にも金が必要となる)

よって、綺麗事では無く、現実論として、
アスリートには、勝つ為の金が必須なはず。勝ち続ける為の金が必須なはず。

だからこそ、金を引き寄せる為のノウハウは、日常的に身に付けて欲しい。

資金難で競技引退した選手を毎年見ている。
それが現実であり、全員を助けられない。
ここにも弱肉強食があるのが現実であり、
競技力だけでは無く、競技を継続させる為の本能が必要であり、
その本能の1つが、集金力と言えるのかもしれない。

親が全てを負担してくれる家庭はそれでいいかもしれない。
(しかし、子に言えずに悩んでいる親は多い。これ以上投資したら一家破産になると。。。)
近くにパトロンが居る選手は悩まなくていいかもしれない。
ただ、自分の競技には自分で責任を持って、少ないバイト代で喰い繋げながら
競技を継続させている、真っ当なアマアスリートが多い中で、
資金難サポートは、外部からできる事はやってあげたい。

但し、外部だけに頼るのでは無く、自分の力で何とか解決する力も持って欲しい。
それは、意識改革の元で成り立つ。
そこに、上記の話は必ず役立つ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まとめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスリートにビジネスマンになれとは言わない。
しかし、サラリーマン以上に持っていて欲しい情報は多い。

アスリートは1人社長である。
(実際には、個人事業主だけど。1人で全てを判断するという意味で、社長だよ。)
よって、サラリーマンとは違う。
個人に投資金(協賛金)を導くという点でも、サラリーマンとは違う。
(サラリーマンとは、社長から「給与」をもらう人を指す)

だからこそ、アスリートは、サラリーマン以上に、
自分に投資して頂くという観点からすると、
スポンサー企業社長と対等な社長(個人事業主)でなければならない。
(法人面、財務面などが現実のハードルとなるが、精神論的には、企業社長と対等だわ)
(サラリーマンは、会社にバレなければ、遊んでいても給与はもらえる。
 個人事業主=1人社長=アスリートは、自ら稼がなくては(スポンサー獲得しなければ)、
 金(競技資金)は得られない。待っていても降ってこない。)

商品やサービスをガンガン売れる、いわゆる「立派な営業マン」になれとは言わない。
その知識も不要だ。
(そもそも、そういうTOP営業マンには簡単にはなれないし)
だから、真っ当な(?)ビジネスマンになんか、ならなくてもいいよ。

しかし、しかし、しかし、
一アスリートは、個人事業主であり、1人社長であり、
スポンサーシップ交渉相手の企業社長と対等の立場である事を肝に銘じて欲しい。
臆する事無かれ。

だからこそ、だからこそ、
企業社長と対等な立場を作る知識・情報は、一切の妥協無く習得しておいた方が得だ。
アスリートはサラリーマンであってはならない。
アスリートは給与を得るのではなく、自分の価値に投資をして頂く人種だ。
だから、1人社長(個人事業主)を認知し、それを極める事も、アスリートの仕事であると言いたい。
それによって、
スポンサー獲得率は大幅に向上する!と断言する。
posted by sports777 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!