先日、ペットボトル水のメーカー社長さんと協議する機会が有りまして、
真に良い水なら、ケアしている非マネジメント選手を含めて、
うちのマネジメント選手に飲ませたいと。
これまで3,4社の水と関わってきたなあ、
無敵に売れているブランドや特殊機能を持ったブランド、
スポーツ界に深く入り込みたいというブランド等、、、、
今回の水は、「ナノバブル水」という事で、
選手の口に入れるには、安心安全は当然、
機能・効能・効果まで調べないといけないと考えて、再考してみました。
真に良い水なら、ケアしている非マネジメント選手を含めて、
うちのマネジメント選手に飲ませたいと。
これまで3,4社の水と関わってきたなあ、
無敵に売れているブランドや特殊機能を持ったブランド、
スポーツ界に深く入り込みたいというブランド等、、、、
今回の水は、「ナノバブル水」という事で、
選手の口に入れるには、安心安全は当然、
機能・効能・効果まで調べないといけないと考えて、再考してみました。
スポーツ周辺には何十、いや百を超えるか?
多くの水(飲料水)ブランドが有るので、キチンと調べないと、
どれが良いのか悪いのか分からないよね。
多くの水(飲料水)ブランドが有るので、キチンと調べないと、
どれが良いのか悪いのか分からないよね。
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で、そもそも、アスリートがなぜ水を飲むんだっけ?という基本に戻りたい。
アスリートに限らず、
人間という生命体は生命維持の観点から水分を摂取しなければならない。
(人体の水分率=新生児75%、子供70%、成人60%、高齢者50%・・・
加齢する程に乾いていく為、より多くの水を摂取した方がいいに決まっている)
水分摂取の事由は、
加齢する程に乾いていく為、より多くの水を摂取した方がいいに決まっている)
水分摂取の事由は、
やはりミトコンドリア内のATPエネルギー生成の為だよね。
37兆個の細胞内にいるミトコンドリア達に水が届けば、
人間が活きる為の全てのエネルギー源を生成してくれる。
37兆個の細胞内にいるミトコンドリア達に水が届けば、
人間が活きる為の全てのエネルギー源を生成してくれる。
(これまで会ってきた世界レベルの選手ほど、
この肉体内の小さな現象を実感している傾向がある。
弱い選手はこういう実感・理論無しに、努力根性のみなので上に行けない)
何気に考える事も、右手がかゆいので右手を掻く事も、
ハードルを1cm高く飛ぼうとする足の動きも、
相手と向き合い、キックを繰り出そうとする身体の動きも、
悪性の病原体を退治しようと良性派が動く事も、
何もかも、ミトコンドリア様のATPエネルギー生成の御陰ですよね。
アスリートの筋力・動作は、
何気に考える事も、右手がかゆいので右手を掻く事も、
ハードルを1cm高く飛ぼうとする足の動きも、
相手と向き合い、キックを繰り出そうとする身体の動きも、
悪性の病原体を退治しようと良性派が動く事も、
何もかも、ミトコンドリア様のATPエネルギー生成の御陰ですよね。
アスリートの筋力・動作は、
確実にミトコンドリア様達に依存している訳だよね。
なので、ミトコンドリア様達が喜ぶ「水」こそが、
摂取すべき「水」という事に成るのは間違いない。
ここに論文リサーチは不要であろう。
ミトコンドリアに到達する前の、水の進入経路についてチェックしてみよう。
運動中に水を大量に飲むと、胃袋でチャポンチャポンはねますよね。
いつに成ったら胃袋通過して、小腸の方に流れてくれるんだろうと、
運動中に水を大量に飲むと、胃袋でチャポンチャポンはねますよね。
いつに成ったら胃袋通過して、小腸の方に流れてくれるんだろうと、
飲んだ後に心配になっちゃう人も少なくないはず。
飲んだ水の消化は、主に小腸で行われているようです。
小腸壁から周辺の毛細血管内に入り込むまで30分以上らしい。
飲んだ水の消化は、主に小腸で行われているようです。
小腸壁から周辺の毛細血管内に入り込むまで30分以上らしい。
そして、毛細血管に入り込んだ水は、血管を通じて全身に回って、
各部の周辺細胞から、細胞内に順次入り始めるらしい。
各部の周辺細胞から、細胞内に順次入り始めるらしい。
ところがである、、、、折角、水が細胞周辺までジワリ浸透できたとしても、
そのまま細胞壁から入れないらしい。
水が細胞内に入るには、
アクアポリンという小さな孔(min直径たったの0.3nm)を通るしかない。
水分子1個の大きさが約0.28nmらしいので、
アクアポリンという小さな孔(min直径たったの0.3nm)を通るしかない。
水分子1個の大きさが約0.28nmらしいので、
ギリギリ1個が通過できる孔をもの凄いスピードで1列で通過しているらしい。
(人間の身体って凄いよなあ、創造主に感謝します)
酸素分子は細胞壁を普通に通過できるのに、
水分子は「孔を通ってこい」と言う厳しい細胞様。
で、ここでよく考えてみよう。
先程、0.3nmの孔にギリギリ0.28nmの水分子が通ると書きましたが、
先程、0.3nmの孔にギリギリ0.28nmの水分子が通ると書きましたが、
そもそも体内で水分子は1個単位で動いていないらしいです。
隣の水分子や隣の隣の水分子と結合したり離れたりを常に繰り返す世界で、
普通は10個以上が結合したクラスター状態の為に、
この団体さんだと、0.3nmの孔を通れない。
故に、孔を通る前に結合を離した方が良さそうですよね。
実際にクラスターが大きくて、アクアポリン孔の手前に渋滞が起こる模様。
とは言っても、人間の身体は凄い。事前策を講じてくるのですね。
水道水などは特にクラスターが大きいらしく、アクアポリンを通れない。
そこで小腸で3〜7時間かけて解離した後、アクアポリンを通過するらしい。
(解離=水分子H20を、水素原子H+とイオンOH−に分けて小さくする)
と、ここまで判ってきたら、アスリートが競技中に飲むべき水は、
分子が小さければ小さい程にいいのでは?
(解離=水分子H20を、水素原子H+とイオンOH−に分けて小さくする)
と、ここまで判ってきたら、アスリートが競技中に飲むべき水は、
分子が小さければ小さい程にいいのでは?
逆に言えば、どんなに優秀な成分が入っていても、
クラスターが大きければ細胞内に入れず、
ミトコンドリアのエネルギー生成が遅くなる、という事だよね。
ミトコンドリアのエネルギー生成が遅くなる、という事だよね。
以上のような予習の上で、ここから肝心のナノバブル水に近づいていく。
水を水として取り込むと同時に、
水を水として取り込むと同時に、
酸素水(ナノバブル水の親戚)は酸素も一緒に摂取させてくれるらしい。
こりゃあ便利というか、一石二鳥というか、
ミトコンドリアのエネルギー生成には、水と酸素が必須な訳だから、
競技中という身体の酷使状態で、
2つを同時にミトコンドリアに届けようとするコンセプトは
生命活動上、間違いないはず。
ただ、認知しておくべきは、人体の酸素の吸入法。
普段は(98%)、鼻・口から空気中の空気を吸い込み、
肺胞を通じて、毛細血管内に酸素を流し込む。
一方で、水や食物の中にある酸素は(2%)、
口から消化管(口腔・咽頭・食道・胃・小腸・大腸・肛門の約9m)全体の
周辺細胞から毛細血管内に酸素を流し込むらしい。
この2つの差は経路なのだが、
たった2%とは言え、後者の酸素吸入は重要らしい。
一方で、水や食物の中にある酸素は(2%)、
口から消化管(口腔・咽頭・食道・胃・小腸・大腸・肛門の約9m)全体の
周辺細胞から毛細血管内に酸素を流し込むらしい。
この2つの差は経路なのだが、
たった2%とは言え、後者の酸素吸入は重要らしい。
(F1レーサーは、きついコーナーでGが掛かっている時、呼吸止めてるよね。
口・鼻から入ってこなくても、体内にある酸素が温存されているし。)
口・鼻から入ってこなくても、体内にある酸素が温存されているし。)
で、ここで大事なのは、競技中に水分を摂取するなら、
少しでも同時に酸素を取り入れた方が、細胞に優しく、
ミトコンドリアのエネルギー生成に期待を込められるという事。
で、酸素水とナノバブル水という2つのワードを前述したが、
実はこの2つ、全くの別物らしい。。。
一般的に酸素水というのは、昔からペットボトルで販売されていました。
水道水や天然水に、強引に酸素を足すのが「酸素水」。
水道水や天然水に、強引に酸素を足すのが「酸素水」。
キャップを開けたら足した酸素が空中に逃げちゃうんじゃないの?と
散々疑われてきた可哀そうな飲料水でした。
散々疑われてきた可哀そうな飲料水でした。
(但し近年は、技術的に酸素漏れを止める工夫が沢山有ります)
一方で、「ナノバブル水」というのは、酸素の量は水道水と同じ。
酸素を足さないのですから。
ただ、既存の酸素をナノサイズまで小さくするのがナノバブル水の最大特長。
コストもここに掛けるので、
一方で、「ナノバブル水」というのは、酸素の量は水道水と同じ。
酸素を足さないのですから。
ただ、既存の酸素をナノサイズまで小さくするのがナノバブル水の最大特長。
コストもここに掛けるので、
「天然水にシリカが沢山入ってました〜」とは、労力が違ってくる。
じゃあ、何故コストと時間と労力を掛けてまで、
酸素をナノバブル化する必要があるのか?
より早く、より多く細胞に酸素を届ける為らしいのです。
無論それは、細胞内のミトコンドリアにエネルギーを生成させる為だと、
理にかなっていますよね。
なので、
水も酸素も、最終着地点の「細胞内のミトコンドリア」を考えれば、
より早く、より多くの流入量が期待される訳で、
そこに辿り着く過程の「毛細血管」の中でも、
「小さい事はいい事だ(流れ易い)」と豪語できる訳だ。
なるほど、小さい程に競技者のパフォーマンスに好影響するという流れは、
血管・細胞・ミトコンドリアというミクロの世界、
又、分子・原子という量子物理学の世界を考えれば、当然の事と理解できる。
で、市場の酸素水やナノバブル水を比較してみた。
酸素水はどれだけ酸素が多く入っているかが勝負。
(沢山入っていても、クラスターが大きければ吸収困難)
ナノバブル水は、酸素分子の小ささが勝負。
(酸素量が大量で無くとも、効率的に進入できるので、
選ぶならこっちかな。)
いろはすが¥100で買える中、¥300の水を選ぶ事は、
1秒・1mmを追求するアスリートなら、金惜しまず選べと言いたい。
1秒・1mmを追求するアスリートなら、金惜しまず選べと言いたい。
一般人も同様に言える事由が、近年話題のPFASや硝酸態窒素の問題。
表の中でも
唯一安心安全性のテストをしているので推奨したい。
アスリートの皆さん、チェックしてみて。
(よーく調べてほしい、PFAS・硝酸態窒素・放射能等の検査を
していないメーカーが多い=ペットボトル水の闇。大メーカーでもね、、、
まあメーカーどうこうよりも、飲む人の眼力が問われる問題だな。)

(よーく調べてほしい、PFAS・硝酸態窒素・放射能等の検査を
していないメーカーが多い=ペットボトル水の闇。大メーカーでもね、、、
まあメーカーどうこうよりも、飲む人の眼力が問われる問題だな。)
