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2021年07月26日

TVはネット普及した現在でも、スポーツと切っても切れない関係

「東京五輪の開会式、生放送を見た人は約7062万人 ビデオリサーチ推計」

2021東京五輪の開会式を、
NHK総合・NHK BS1・CXで「放送時に1分以上"見た"」人は7326万8000人ですって。
世帯平均視聴率は56.4%だと。
昔からTV視聴率を疑っている派なので、ちょっと信じがたい数値。

五輪開催中に水を差すようで申し訳ないが、
視聴率だけでなく、人数まで記載された発表があったので、
リアルタイムで検証してみました。
なんせTV視聴率は、日本のメジャー競技の要と成ってきました。
インターネットの無い時代から、
TV露出が基準で、スポンサー額が決まる程に重要なデータで有り、
TVが弱く成ったとはいえ、まだまだガリバーメディアで有る。
では、簡易計算を。

ーーーーー
データ
ーーーーー
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html
 2021年7月1日現在・概算値
 ・総人口=1億2536万人
 ・0〜4歳=454万人
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd141110.html
 国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計・2018年推計」
 @単身世帯=約35%
 A2人以上世帯=100−35=約65%
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20210527-00237618
 2021内閣府の消費動向調査
 @カラーテレビの世帯普及率(単身世帯)=87.5%
 Aカラーテレビの世帯普及率(2人以上世帯)=96.2%
ーーーーー
仮定計算
ーーーーー
@(1億2536万人−454万人)*約35%*87.5%=3700万人
A(1億2536万人−454万人)*約65%*96.2%=7554万人
∴(3700万人+7554万人)*世帯平均視聴率56.4%=6347万人

ーーー
超大雑把な略計算ではあるが、、、、
路上生活、視覚不自由者等は考慮無しでも、7326万人には届かない。

最近の若者はTVを保有していないという話をよく聞くが、
それでも上記データでは87.5%?
ほんとかね、この数字。

更に、今回の東京五輪へのゴタゴタに対して、五輪反対派は確実に増えており、
SNSや口コミで、「あえて開会式を見なかった」という意見が少なく無い感覚。

局の名は伏せるが、
以前、番組スタッフが、
「視聴率計測器が付いてる家庭を教えてくれたら、○万の謝礼出す」と言っていた。
「え、見つけたらどうするの?」
「勿論、番組視聴率UPの為に買収しに行くよ」と。
視聴率が命であるTVの世界だから、あるあるネタなんでしょうが、
現在の抜き取り式ではなく、
デジタル時代なんだから、全TVをIoTで実数計測してほしい。

言いたい事は、
ネットが大きな力を付けてきた現在でも、
TVは今もガリバーメディアであり、影響力が高い。
ましてスポーツ界とは切っても切れない関係。
故に、時代に合わせた明確な詳細データを出して欲しい、という事。
posted by sports777 at 21:36| Comment(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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