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これはセミナーの際にもマイナー競技アマ選手(プロも居ます)に問う事なのですが、
「何故メディアに出るの?出たいの?」と。
大体、「有名になりたいから」「目立ちたいから」「名前を知って欲しいから」と言うのが90%位。
これはセミナーの際にもマイナー競技アマ選手(プロも居ます)に問う事なのですが、
「何故メディアに出るの?出たいの?」と。
大体、「有名になりたいから」「目立ちたいから」「名前を知って欲しいから」と言うのが90%位。
「それだとアマ意識の部活選手の答えだから、プロ意識を持って臨んだ方がいいよ」と
最初に返答しています。
そう、セミナー出席者の共通項は、資金難を解決して協賛金を得たい事。
その為に遠方からセミナーに来てくれています。
(金欲しい、金欲しいと言いながら、来ない人に比較すれば非常に高い意識の選手達。
だから、金にまつわる事は教えなくてはならない、というのが趣旨で、
そう、セミナー出席者の共通項は、資金難を解決して協賛金を得たい事。
その為に遠方からセミナーに来てくれています。
(金欲しい、金欲しいと言いながら、来ない人に比較すれば非常に高い意識の選手達。
だから、金にまつわる事は教えなくてはならない、というのが趣旨で、
前述のメディア話に繋がります。)
個人からの小口協賛金、法人からの大口協賛金を得たいのであれば、
メディアに出る理由や事後対応ができなくてはならない。
メディアに出る理由や事後対応ができなくてはならない。
そもそも、1円でも社会から投資(協賛)されたいのであれば、
アマ意識ではダメ、プロ意識が必須。
(アマ・プロの定義、アマ意識・プロ意識の違いは、長くなるので別記事にします)
基本的に、「メディアに出る事=ファンを増やす場」という思考がMust。
そのファンから投資を受けられる関係を作らなくてはならない(ファンコミュニケーション)。
だって、多くの選手が「TVに出るより、資金難を解決させる事の方が重要」なのだから、
その目的を達成する為には、
TV→ファン開発→ファン固定化→投資心→投資(協賛)という、
資金難を解決させる「金(競技資金)」に着地させなくては意味が無い。
ですから、プロ意識をもって資金難を解決させたい選手は、
社会を意識して「ファンを1人でも多くしたいから」と答えて欲しいところ。
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更に、企業スポンサーを狙っている選手へ。
プロフィールなどで「○○番組に出ました」という記載をしている選手が多いのですが、
金を出す企業社長の立場になって考えるのがプロ。
「ぶっちゃけ、あなたがTV出て、うちの商品はいくら売れるの?」と聞かれて返答できない選手が99%。
(アマ・プロの定義、アマ意識・プロ意識の違いは、長くなるので別記事にします)
基本的に、「メディアに出る事=ファンを増やす場」という思考がMust。
そのファンから投資を受けられる関係を作らなくてはならない(ファンコミュニケーション)。
だって、多くの選手が「TVに出るより、資金難を解決させる事の方が重要」なのだから、
その目的を達成する為には、
TV→ファン開発→ファン固定化→投資心→投資(協賛)という、
資金難を解決させる「金(競技資金)」に着地させなくては意味が無い。
ですから、プロ意識をもって資金難を解決させたい選手は、
社会を意識して「ファンを1人でも多くしたいから」と答えて欲しいところ。
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更に、企業スポンサーを狙っている選手へ。
プロフィールなどで「○○番組に出ました」という記載をしている選手が多いのですが、
金を出す企業社長の立場になって考えるのがプロ。
「ぶっちゃけ、あなたがTV出て、うちの商品はいくら売れるの?」と聞かれて返答できない選手が99%。
確かに、これはビジネスマンでも予測計算ができない人が多いのだけど、
知らないなら知っている人に聞けばいいだけの話。
選手にこれを必須とするのは難しいが、
それでも本来は、
「○年○月○日(○)○○:○○〜○○:○○の番組内で、○分間出演した、
「○年○月○日(○)○○:○○〜○○:○○の番組内で、○分間出演した、
その内、○秒間スポンサーロゴを露出した・・・」と最低限、書かないとね。
これが「TVに出た」という結果。
顔が映るだけでは、協賛企業の商品は売れないのが現実。
企業ロゴを貼るからいくら欲しい、という「貰う事」ばかり考えている選手はアマチュア。
企業ロゴを貼って、メディアに年間○分間出ますので、、、、と「与える事」を訴求するのがプロ。
放送後、番組視聴率を聞くなり調べるなりして、それが判ればやっと広告換算額が算出できます。
つまり、
「これだけTVに出ている私です」という主張を、もう1歩踏み込んで、
「この位の視聴率のものに年間○本出るので、広告露出換算額はこれ位です」というのがプロ意識。
自分で計算できないなら、できる人間を探せばいい。
マネジメント会社所属選手は担当者に聞けばいい、これ位の知識が無いと企業協賛なんて獲れないし。
所属していない選手は、
広告代理店マンやTVマンなどのメディア知人に聞く。
そのような知人が居ない、と言うなら、プロ意識を持って普段からコネを作ればいい、という事になる。
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このようにメディア1つ出るにでも、それを実績にして、効果をキチンと伝えて、
最終的に求める協賛金という「金(競技資金)」に繋げなくてはならない。
そこに求められるのが『プロ意識』。
アマチュア競技だし、プロでは無いし、、、、という選手は、社会から投資を受けない方がいい。
まぐれで企業協賛金などが取れてしまうと、後でトラブルに成るからね。
協賛金を投資する側もされる側も、金が絡む事なので、慎重に決めなければならない。
スポーツ界のスポンサーシップを活性化する為にも、逆にハードルを上げなくてはならない。
(現在のスポーツ界のスポンサーシップは、メジャー競技でも甘甘だよ(笑)
自分が社長ならそれにはその金額を出さないな、というケースを多く見る。
売る側も買う側も、その金額間違ってるよと計算できてしまうケースをよく見るし。)
アスリートエールのセミナーでは、
いつ何時、企業協賛金チャンスが来ても対応できるようなプロ意識の一部を教えているつもりです。
当然、チャンスを待つのでは無く、戦略と戦術を指導して、実績を多数出していますので、
アスリートの皆さん、来てね。
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