え、あと2ヵ月で1000かいっ、
え、1ヵ月後に600必要だと?
もっと早く来てよ〜と言いたくなるケースが少なくない(笑)
自身の過去最短記録は、1週間で1000の実績あるから、できなくはないけど、、、
アスリートには1週間で1000はちょっと無理でしょうけど、
2ヵ月で1000は無理とは言えないな、本人に覚悟力次第。
(ay最短記録は、スキー小島選手の3ヵ月で550万だな)
え、1ヵ月後に600必要だと?
もっと早く来てよ〜と言いたくなるケースが少なくない(笑)
自身の過去最短記録は、1週間で1000の実績あるから、できなくはないけど、、、
アスリートには1週間で1000はちょっと無理でしょうけど、
2ヵ月で1000は無理とは言えないな、本人に覚悟力次第。
(ay最短記録は、スキー小島選手の3ヵ月で550万だな)
で、
「じゃあ、とりあえず企画書見せてよ」と問うと、
プロフィールが出てくる・・・・
「いや、プロフィールじゃなくて、セールスシートの方を見せて」と問うと、
「セールスシートって何ですか?」と。。。。。。
「えっ、プロフィールで2ヵ月内に1000契約しようとしてたの???」
このようなケースもある。
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スポンサーシップはビジネスです。
協賛案件には必ずセールスシート(企画書)が必要です。
企画書不要で成約可能なんて教えてるケースがあるようですが、
アスリートに嘘を教えちゃいけないよ(笑)
そもそも、企画書に記載するスポンサーメリットが契約内容になるのだから、
そこを口頭で済ませるなど、絶対に有り得ない。
例えワンマン社長がOKしても、社内決裁上、
紙という物質に書かれた約束事の文字が無ければ、請求書も領収書も作れず、
法務上・会計上、まずい事になるし。
スポーツに限らず、全ての協賛案件に企画書という書類が必要です。
で、それを完成させるのに、アスリートが学びながら作っていたら1ヵ月掛かる。
プランニング会社に依頼したら、15〜30万は請求される。
デザイン的に格好いい企画書を作っても意味が無い。
企業は内容(スポンサーメリット)を見るので、内容が明確で有益なら、
デザイン力は不要(まあ、格好いいに越した事は無いけど)。
パワーポイントを使える知人に3万で作ってもらいました、というケースもあるけど、
内容がダメダメなら、安かろう悪かろうな企画書になってしまう。
F1の場合、映像プレゼン主体であっても、必ず約束事が書かれた紙の物質がある。
(凄く豪華で写真アルバムみたいなものが多いけど。
そりゃ金額が億単位だから、紙も豪華になるわな)
F1などは、スポンサーメリットとしてTV視聴率が重要になるので、
世界中のTV局の視聴率データが前年度実績として、書類(本みたい)になっている。
Jリーグだってプロ野球だって、著名個人選手だって紙の物質(企画書)がある。
プロフィールだけで交渉なんて、有名芸能人だけだわ。
まあ、芸能タレント事務所にアスリートが所属する場合、
セールスシート無しで、プロフィールだけで営業会社に営業代行させるケースもあるが、
結局、営業会社がペーパーを作るハメになるからねえ。
著名選手でもスポンサーが付かない、、、との相談には、
そりゃアスリートは芸能人じゃないんですから、いくら有名でもプロダクションが
企画書を作らないとダメですよ、営業代行会社任せではダメっ、とアドバイスする。
(時には、うちで作成依頼を受ける事もある)
このような訳で、セールスシート(企画書)作りは、交渉時の武器であるから、
時間を掛けて、キチンと約束事を記載した、ちゃんとしたモノでなくてはならない。
で、企画書の次に営業交渉。
多くの選手が、飛び込み営業をする・・・
過去、凄かったのは、
1年間で500社回っても成約ゼロでしたと言うレーサー・・・・・・
年500社って凄いなあ、営業マンの鏡だな、、、、って、違うよ、
なんでそんな無駄な事やってんだよ、、、、と。
年500社って凄いなあ、営業マンの鏡だな、、、、って、違うよ、
なんでそんな無駄な事やってんだよ、、、、と。
もっと戦略的に、労力を少なくする為に、
ああしてこうしてそれして・・・と改善させるのだが、
この営業交渉=プレゼン時に、
いかに相手のメリットを効率的に伝えるかが勝負になる。
アスリートにプレゼンがうまくなれ、というのも筋が違う。
武骨な話し方でも、緊張しまくってどもってもいいんです。
大事なのは、覚悟力を見せる事は当然のこと、スポンサーメリットが伝えられればいい。
話すのが苦手でも、企画書にそれが記載されていれば、
「ここに書いてある事を僕はキチンと実行します!」と言えればいい。
(だから、そういう観点からも、セールスシートは重要)
で、そのプレゼンの場をセットするのには時間が掛かると認識した方がいいです。
飛び込みにならないように、コネを探す時間もありますし。
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このような訳で、
アスリートが基本的に1人で企業スポンサー獲得活動を行うには、
一般的には、まずスポンサーシップ成約までの流れを認知し、
(その為にも、ayセミナーに来て下さい)
企画書作成になんだかんだで1ヵ月。
営業戦略とコネ戦略で1ヵ月。
アポ獲りとプレゼンで1ヵ月。
最短でも3ヵ月以上掛かると考えておいた方が良いです。
但し、
本人の覚悟力次第で、この最低でも3ヵ月は要するという壁を越えられる。
2ヵ月で行けるかもしれない。
1ヵ月で決着を付ける選手も現れるかもしれない。
企業スポンサーが欲しい、と発言する選手は非常に多い。
しかし、本気で準備して、実行するのは、
世の中の法則なのか?
8:2の確率で、実行者は2割となる。
やるか、やらないか?
実行するか、しないか?
資金調達は、たった、この2つの選択でしかない。
どんなに凄いテクニックとノウハウを得ても、やらなきゃ結果は出ない。
宝くじも買わなきゃ当たらない。
覚悟を持って、本気でやるとなったら、小島君の記録を破る選手は現れるであろう。
で、まとめ!!!
無料企画書チェック、受けますよ!
https://www.facebook.com/kazumi.iwata
fbにメッセージ下さい。
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