■ソース(2014年11月20日・excite)
http://www.excite.co.jp/News/sports_clm/20141120/Shueishapn_20141120_39280.html
■概略
激減したセレ女が語る、セレッソ大阪“惨敗の原因”
“セレ女”といえば、Jリーグ・セレッソ大阪の熱烈な女性ファンのこと。
柿谷曜一朗(現バーゼル)、山口蛍、南野拓実らのイケメン若手選手のブレイク以降、
その数を一気に増やし、昨年から今年にかけて、ちょっとした社会現象となった。
・・・
だが、こうした光景が見られたのは今季半ばまで。11月のある週末に様子を見に行くと、
確かに女性ファンは多いものの、
以前のようにどっちを見てもセレ女だらけという状態ではなくなっている……。
・・・
//////////////////////////////////
久しぶりのブログ、facebookの狭い範囲で「楽」してたらダメですね、反省。
上記のような、
人気アスリートに女性が群がり、そして、選手が居なければ女性ファンも減る、
という記事を見て、書かずにいられるか、というのもあります。
このような話は別に今に始まった事でも無く、サッカーだけの話じゃない。
男子選手に女性ファンと言う事は置いておいて、
人気選手が居ればファンも増え、去れば減るなど、どこにでもある。
ビーチバレー・浅尾、バドミントン・オグシオ、例を挙げれば
メジャー競技もマイナー競技も隔て無く共通事例が沢山ある。
ビジネス社会でも、1990年代から「個の時代」が来ると言われてきた。
ネット普及もそこに影響している。
マスメディア外でも、個で情報発信できるようになったし、
yesmanばかりの企業じゃ伸びない事が言われてきましたしね。
で、上記のサッカーのような団体スポーツも、もっと個を重視する時代。
クラブという「団体」は「個」の集まり。
ビジネス社会の企業でも、
企業という「団体(経営者)」が「個(社員)」を重視しなければならないのは、
特に上場企業のCSR面では、それがSRI格付けに影響する時代だしね。
そこで、スポーツに話を戻すと、
「団体(チーム・クラブ・協会・興行主など)」のフロントには、
もっと「個(選手)」を大切にされてはいかがですか?と問いたい。
これはマーケティング視点でもそう言える。
通常、団体は、チームブランディングやチーム広告は行うが、
個のブランディングや広告やファン対応が非常に遅れている。
1つの例として挙げてみよう。
サッカークラブで、クラブファン制度はあっても、選手ファン制度は無いのが殆ど。
ここで、個別選手のファンクラブを作っていたら、別収入にもなったであろう。
無論、サッカーでも他競技でも、移籍というものがあるので、
いくら個別選手押しをしても、移籍されたら終わりだ、、、、というのはフロントの思考。
ファン視点で考えるべき。
セレッソの場合、何故、人気を牽引する柿谷個人のファン制度を作っておかなかったのか疑問。
移籍されたら、そこで終了すればいい話でしょ。
ファンは、移籍したから、もうセレ女でいる必要が無く、
バゼ女になればいい?
マーケティング視点で、ファンの気持ちを、柿谷以外にシフトできたでしょうね、キチンとやれば。
別にathlete yellの宣伝では無いですが、
クラブ(団体)にも、ayを使って欲しいですね。
(個に着目しているので、団体には営業していなかったけど)
ayで全選手を挙げてもらえれば、ファン数を明確に争わせる事ができますよ(笑)
これは意外と重要なはず。
Jも野球もbjも地域密着思想で運営している中で、
(ayマイナー競技選手には、それ以上の人密着であれ、と伝えています)
フロントからのファン対応では無く、そこに個人選手からのファン誘引を融合して、
ファン誘引力を競争させる形を取ったら、競技力以外の別視点での評価項目となります。
それって、団体の収益にも影響してくる事ですよね。
何故、どこもやらないんだろう?(笑)
ファン視点に立てば、団体収入を増やすコンテンツが見えてくるはず。
フロントの方々、芸能界見れば、わかるでしょ?(笑)
ファンにも、選手個々にも、スポーツ界全体にとっても、良い事だと思いますよ。
http://www.excite.co.jp/News/sports_clm/20141120/Shueishapn_20141120_39280.html
■概略
激減したセレ女が語る、セレッソ大阪“惨敗の原因”
“セレ女”といえば、Jリーグ・セレッソ大阪の熱烈な女性ファンのこと。
柿谷曜一朗(現バーゼル)、山口蛍、南野拓実らのイケメン若手選手のブレイク以降、
その数を一気に増やし、昨年から今年にかけて、ちょっとした社会現象となった。
・・・
だが、こうした光景が見られたのは今季半ばまで。11月のある週末に様子を見に行くと、
確かに女性ファンは多いものの、
以前のようにどっちを見てもセレ女だらけという状態ではなくなっている……。
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久しぶりのブログ、facebookの狭い範囲で「楽」してたらダメですね、反省。
上記のような、
人気アスリートに女性が群がり、そして、選手が居なければ女性ファンも減る、
という記事を見て、書かずにいられるか、というのもあります。
このような話は別に今に始まった事でも無く、サッカーだけの話じゃない。
男子選手に女性ファンと言う事は置いておいて、
人気選手が居ればファンも増え、去れば減るなど、どこにでもある。
ビーチバレー・浅尾、バドミントン・オグシオ、例を挙げれば
メジャー競技もマイナー競技も隔て無く共通事例が沢山ある。
ビジネス社会でも、1990年代から「個の時代」が来ると言われてきた。
ネット普及もそこに影響している。
マスメディア外でも、個で情報発信できるようになったし、
yesmanばかりの企業じゃ伸びない事が言われてきましたしね。
で、上記のサッカーのような団体スポーツも、もっと個を重視する時代。
クラブという「団体」は「個」の集まり。
ビジネス社会の企業でも、
企業という「団体(経営者)」が「個(社員)」を重視しなければならないのは、
特に上場企業のCSR面では、それがSRI格付けに影響する時代だしね。
そこで、スポーツに話を戻すと、
「団体(チーム・クラブ・協会・興行主など)」のフロントには、
もっと「個(選手)」を大切にされてはいかがですか?と問いたい。
これはマーケティング視点でもそう言える。
通常、団体は、チームブランディングやチーム広告は行うが、
個のブランディングや広告やファン対応が非常に遅れている。
1つの例として挙げてみよう。
サッカークラブで、クラブファン制度はあっても、選手ファン制度は無いのが殆ど。
ここで、個別選手のファンクラブを作っていたら、別収入にもなったであろう。
無論、サッカーでも他競技でも、移籍というものがあるので、
いくら個別選手押しをしても、移籍されたら終わりだ、、、、というのはフロントの思考。
ファン視点で考えるべき。
セレッソの場合、何故、人気を牽引する柿谷個人のファン制度を作っておかなかったのか疑問。
移籍されたら、そこで終了すればいい話でしょ。
ファンは、移籍したから、もうセレ女でいる必要が無く、
バゼ女になればいい?
マーケティング視点で、ファンの気持ちを、柿谷以外にシフトできたでしょうね、キチンとやれば。
別にathlete yellの宣伝では無いですが、
クラブ(団体)にも、ayを使って欲しいですね。
(個に着目しているので、団体には営業していなかったけど)
ayで全選手を挙げてもらえれば、ファン数を明確に争わせる事ができますよ(笑)
これは意外と重要なはず。
Jも野球もbjも地域密着思想で運営している中で、
(ayマイナー競技選手には、それ以上の人密着であれ、と伝えています)
フロントからのファン対応では無く、そこに個人選手からのファン誘引を融合して、
ファン誘引力を競争させる形を取ったら、競技力以外の別視点での評価項目となります。
それって、団体の収益にも影響してくる事ですよね。
何故、どこもやらないんだろう?(笑)
ファン視点に立てば、団体収入を増やすコンテンツが見えてくるはず。
フロントの方々、芸能界見れば、わかるでしょ?(笑)
ファンにも、選手個々にも、スポーツ界全体にとっても、良い事だと思いますよ。
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