マイナー競技アマチュア選手の資金難%は非常に高い。
これを、文科省・日体協・JOCがどれだけ把握しているか知らないが、
(把握できていれば対策があって当然だが、殆ど無い現実だわ(笑))
それは個人の問題と言う前に、やれる事が沢山あるはずだ。
これを、文科省・日体協・JOCがどれだけ把握しているか知らないが、
(把握できていれば対策があって当然だが、殆ど無い現実だわ(笑))
それは個人の問題と言う前に、やれる事が沢山あるはずだ。
結果的に、世論やメディアが大好きなメダル数にも影響するしね。
ぶっちゃけ、競技資金は戦績に影響するからね。
(競技資金があれば、より高度なコーチやトレーニングと出会うであろう、
管理栄養士や専属トレーナーを雇う事もできるであろう、
メンタルトレーニングやメディアトレーニングもできるであろう。
これらは間接的に、いや、時には直接的に戦績と繋がっている。)
ぶっちゃけ、競技資金は戦績に影響するからね。
(競技資金があれば、より高度なコーチやトレーニングと出会うであろう、
管理栄養士や専属トレーナーを雇う事もできるであろう、
メンタルトレーニングやメディアトレーニングもできるであろう。
これらは間接的に、いや、時には直接的に戦績と繋がっている。)
五輪競技で遠征費%が補助される競技でも資金不足選手が多いのだから、
非五輪競技の選手は、その何倍も、競技資金との戦いを要する事となる。
そこで、企業スポンサー獲得法の問合せが、多数寄せられる事となるのだが、
企業スポンサーが付いて頂ければ、戦績が上がり、選手自身もファンも喜ぶ事となる。
企業スポンサーが付いて頂ければ、戦績が上がり、選手自身もファンも喜ぶ事となる。
だからこそ、必死で企業スポンサーを要する事となるのですが、
500社回ってもゼロ回答でした、というケースは何故発生するのか?
500社回ってもゼロ回答でした、というケースは何故発生するのか?
そこには、複数の要因が絡んでいるのだが、
最も基礎的な所に着目してみよう。
企業スポンサー候補者に「Yes」と回答して頂く為には、
要請額以上のリターンを提示できなくてはならない、と当ブログで繰り返し書いている。
Yesと言って頂く近道は、「相手(企業)が望む事を提示する事」と言える。
企業の望む事とは何であろうか?
全企業に共通する事は、アスリートに協賛する事で、企業売上が上がる事。
これは、企業の存在上、当然の事であり、全企業の目標が業績を上げる事。
つまり、最終的な着地点が、ここに繋がる提案をすればいい事となる。
しかし、
企業は売上UPという着地点に向けて、様々なルート(戦略・戦術)を持っているので、
そこを紐解く必要があります。
ある会社は、広告露出をアスリートに望んだり、
全企業に共通する事は、アスリートに協賛する事で、企業売上が上がる事。
これは、企業の存在上、当然の事であり、全企業の目標が業績を上げる事。
つまり、最終的な着地点が、ここに繋がる提案をすればいい事となる。
しかし、
企業は売上UPという着地点に向けて、様々なルート(戦略・戦術)を持っているので、
そこを紐解く必要があります。
ある会社は、広告露出をアスリートに望んだり、
ある会社は、販促をアスリートに望んだり、
ある会社は、CSRブランディングをアスリートに望んだり、
ある会社は、新規顧客開発をアスリートに望んだり・・・・・・・・・・・
ある会社は、新規顧客開発をアスリートに望んだり・・・・・・・・・・・
それはそれは千差万別、会社の数だけ、戦略・戦術の数がある。
多くのアスリートが想像する「胸に企業ロゴを背負う」なんて、One of themに過ぎない。
(事実、別に企業ロゴをウェアに貼らなくても、企業スポンサー獲得事例はある。
それ以外のメリットを作る事で、企業満足(売上UP)に寄与すればいいのだから。
企業が望む事とは、ロゴ貼示では無く、ロゴ貼示を貼った後の「売上UP」だ。
ここを間違えたらいけない。
アスリートは、ロゴを貼りさえすればいいんでしょ、貼ってあげるよ、的な思考では、
Yesという言葉を得られないですよ、ここ大事。)
多くのアスリートが想像する「胸に企業ロゴを背負う」なんて、One of themに過ぎない。
(事実、別に企業ロゴをウェアに貼らなくても、企業スポンサー獲得事例はある。
それ以外のメリットを作る事で、企業満足(売上UP)に寄与すればいいのだから。
企業が望む事とは、ロゴ貼示では無く、ロゴ貼示を貼った後の「売上UP」だ。
ここを間違えたらいけない。
アスリートは、ロゴを貼りさえすればいいんでしょ、貼ってあげるよ、的な思考では、
Yesという言葉を得られないですよ、ここ大事。)
観客数ゼロ、メディアゼロの場で、ウェアに企業ロゴを貼っても、広告効果が全く無い。
悲しいかな、これがマイナー競技の大変な所なのですが。
じゃあ、マイナー競技はスポンサーを得られないじゃんか、という言葉が出てきそうだが、
そうじゃ無い。
先程も述べたように、広告的なメリットがゼロでも、それ以外のメリットが達成できれば、
超マイナー競技でもスポンサー獲得は可能。
事実、超マイナー競技でも協賛金を得ている選手は、沢山実在しますからねえ。
だから、広告効果以外に、企業の満足(売上UP)を達成するにはどうしたらいいのだろう?
と考える事が原点となります。
広告効果以外に何があるの?という質問が出てきそうだが、
就業経験のある選手ならすぐ判ると思うけど、
企業は売上UPの為に、普段、何をしているでしょうねえ?
広告打たないと売上が上がらないんですかねえ?
大企業ならともかく、中小企業は広告も打たずに売上確保をしている所が沢山ある。
キャンペーン・プロモーション・顧客紹介・CSRなど、色々な戦略・戦術があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと話の角度を変えてみよう。
前述のような話を認知してもらえれば、
誰もが思い浮かべるスポンサーメリット=ロゴを背負う事がどういう意味を持つのかを
想像してもらえると思います。
そう、ロゴを背負うという事は、企業ロゴを多くの人々に見せなくては意味が無い。
そもそも日本のTOPスポーツ=野球やサッカーは、見る人が多いから(観客数・メディアリーチ)、
ウェアにロゴを貼る事自体に金が付いてくる。
マイナー競技アスリートは、このTOPスポーツの資金調達法を真似て、
ロゴを背負えばお金がもらえると勘違いしているケースが非常に多い。
野球・サッカーは、観客数・メディアリーチが多いから、ロゴ背負いが現金化できるのであって、
観客数・メディアリーチが無いマイナー競技アスリートは、広告効果というモノサシにおいては、
ロゴ背負いで現金化できない!
じゃあ、どうするのか?
そもそも論として、広告効果以外のメリットを提示する事なのだが、
無理矢理、広告効果のモノサシに当てはめるなら、
SNSで無理矢理にでも企業ロゴを披露したり(アクセス数やファン数が問われるが)、
親族や知人に、無理矢理にでも企業ロゴバナーの表示を依頼しまくったり、
競技メディアに、無理矢理にでも掲載してもらったり、
1人でも多くの人に、背負ったロゴを認知させる努力はできるはずだ。
(それで効果を高める為にも、ファン数を常に多くしなければならない)
多くの選手は、ロゴを「貼る事」で、自分の役目は終了したと考えがち。
それはNGです。
ロゴは見てもらってナンボなので、「見せる事」が最重要。
そして、「何人に見せたか?」が大きく問われる。
TVなら視聴率によって、数10万人単位とか数100万人単位の人数になる。
雑誌や新聞なら、発行部数でそのリーチが判る。
facebookなら、友達数。
twitterなら、フォロワー数、という事になってくる。
試合会場では、観客数となる。
なので、自分が出場した試合の観客数も知らないのであれば、そもそもNGだし、
1人でもリーチを高めようとする意志を持たなければならない。
そして、自分の背負う企業ロゴを見せた後に、
その企業の商品・サービスを購入して頂くように促す事。
これが前段で書いた、企業の売上に貢献する、という事だ。
アスリートは何の為に企業ロゴを背負うのか?
協賛金が欲しいから、なんて答えでは失格。
そんな回答では、企業スポンサーは獲れない(笑)
アスリートが企業ロゴを背負う意味とは、
その企業のロゴをファンに認知させて、
その企業の商品・サービスをファンに買って頂く事である!
(無論、ロゴを背負わなくても、ロゴ以外の方法で、商品・サービスを買って頂き、
売上UPに貢献できればいい)
アスリートが企業ロゴを背負う意味を、キチンと理解できれば、
スポンサー獲得率は上がるはずですよ。
キッズ&ジュニアでも、戦績下位でもスポンサーが獲れている実例は、
この辺りが追求できているからだ。
(勿論、キッズの場合は、キッズ自身は判らないから、親が追求するのだけど)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もっと、角度を変えた言い方をすると・・・・
自分がお金を出す立場で考えればいいんですよね。
仮に、¥100万の協賛を望んでいる選手なら、
自分が銀行から¥100万借りて、アスリートに投資するとしたら、
そのアスリートに対して何を望むか!?
この答えが、マイナー競技アマ選手のスポンサー獲得率に影響してきます。
アマチュア選手でアマ意識なら、これらに対して理解する必要無し。
ただ、企業スポンサーを望むのなら、アマ選手でもプロ意識を持って、
少しでも、この辺りを勉強した方が、自分の為になると思いますよ。
プロ意識のある選手は、常にスポンサーメリットを頭に描いている。
1位を勝ち取る事と、スポンサーメリット追求をセットで思考している。
悲しいかな、これがマイナー競技の大変な所なのですが。
じゃあ、マイナー競技はスポンサーを得られないじゃんか、という言葉が出てきそうだが、
そうじゃ無い。
先程も述べたように、広告的なメリットがゼロでも、それ以外のメリットが達成できれば、
超マイナー競技でもスポンサー獲得は可能。
事実、超マイナー競技でも協賛金を得ている選手は、沢山実在しますからねえ。
だから、広告効果以外に、企業の満足(売上UP)を達成するにはどうしたらいいのだろう?
と考える事が原点となります。
広告効果以外に何があるの?という質問が出てきそうだが、
就業経験のある選手ならすぐ判ると思うけど、
企業は売上UPの為に、普段、何をしているでしょうねえ?
広告打たないと売上が上がらないんですかねえ?
大企業ならともかく、中小企業は広告も打たずに売上確保をしている所が沢山ある。
キャンペーン・プロモーション・顧客紹介・CSRなど、色々な戦略・戦術があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと話の角度を変えてみよう。
前述のような話を認知してもらえれば、
誰もが思い浮かべるスポンサーメリット=ロゴを背負う事がどういう意味を持つのかを
想像してもらえると思います。
そう、ロゴを背負うという事は、企業ロゴを多くの人々に見せなくては意味が無い。
そもそも日本のTOPスポーツ=野球やサッカーは、見る人が多いから(観客数・メディアリーチ)、
ウェアにロゴを貼る事自体に金が付いてくる。
マイナー競技アスリートは、このTOPスポーツの資金調達法を真似て、
ロゴを背負えばお金がもらえると勘違いしているケースが非常に多い。
野球・サッカーは、観客数・メディアリーチが多いから、ロゴ背負いが現金化できるのであって、
観客数・メディアリーチが無いマイナー競技アスリートは、広告効果というモノサシにおいては、
ロゴ背負いで現金化できない!
じゃあ、どうするのか?
そもそも論として、広告効果以外のメリットを提示する事なのだが、
無理矢理、広告効果のモノサシに当てはめるなら、
SNSで無理矢理にでも企業ロゴを披露したり(アクセス数やファン数が問われるが)、
親族や知人に、無理矢理にでも企業ロゴバナーの表示を依頼しまくったり、
競技メディアに、無理矢理にでも掲載してもらったり、
1人でも多くの人に、背負ったロゴを認知させる努力はできるはずだ。
(それで効果を高める為にも、ファン数を常に多くしなければならない)
多くの選手は、ロゴを「貼る事」で、自分の役目は終了したと考えがち。
それはNGです。
ロゴは見てもらってナンボなので、「見せる事」が最重要。
そして、「何人に見せたか?」が大きく問われる。
TVなら視聴率によって、数10万人単位とか数100万人単位の人数になる。
雑誌や新聞なら、発行部数でそのリーチが判る。
facebookなら、友達数。
twitterなら、フォロワー数、という事になってくる。
試合会場では、観客数となる。
なので、自分が出場した試合の観客数も知らないのであれば、そもそもNGだし、
1人でもリーチを高めようとする意志を持たなければならない。
そして、自分の背負う企業ロゴを見せた後に、
その企業の商品・サービスを購入して頂くように促す事。
これが前段で書いた、企業の売上に貢献する、という事だ。
アスリートは何の為に企業ロゴを背負うのか?
協賛金が欲しいから、なんて答えでは失格。
そんな回答では、企業スポンサーは獲れない(笑)
アスリートが企業ロゴを背負う意味とは、
その企業のロゴをファンに認知させて、
その企業の商品・サービスをファンに買って頂く事である!
(無論、ロゴを背負わなくても、ロゴ以外の方法で、商品・サービスを買って頂き、
売上UPに貢献できればいい)
アスリートが企業ロゴを背負う意味を、キチンと理解できれば、
スポンサー獲得率は上がるはずですよ。
キッズ&ジュニアでも、戦績下位でもスポンサーが獲れている実例は、
この辺りが追求できているからだ。
(勿論、キッズの場合は、キッズ自身は判らないから、親が追求するのだけど)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もっと、角度を変えた言い方をすると・・・・
自分がお金を出す立場で考えればいいんですよね。
仮に、¥100万の協賛を望んでいる選手なら、
自分が銀行から¥100万借りて、アスリートに投資するとしたら、
そのアスリートに対して何を望むか!?
この答えが、マイナー競技アマ選手のスポンサー獲得率に影響してきます。
アマチュア選手でアマ意識なら、これらに対して理解する必要無し。
ただ、企業スポンサーを望むのなら、アマ選手でもプロ意識を持って、
少しでも、この辺りを勉強した方が、自分の為になると思いますよ。
プロ意識のある選手は、常にスポンサーメリットを頭に描いている。
1位を勝ち取る事と、スポンサーメリット追求をセットで思考している。
【関連する記事】
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..
- SelfHackプロジェクトにて鰍ヘぴテックと業務提携、幸福度診断を開始
- 作家・乙武洋匡氏が、「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」をサポートする..
- クラウドファンディングという資金調達法の光(正義)と闇(悪)、お金の大事さが薄れ..
- バイオハックの世界的権威=Finlandの「Biohacker Center」と..