これまで親の投資で競技を続けてきたが、家計が破綻して、
もうサポートを依頼できない。
で、企業スポンサーをどうしても獲得したいと。
しかし、コーチに相談したら、こう言われたと言う。
「世界100位以下で、スポンサーなんて付く訳がないだろ、動くだけ無駄」と。
おいおい、またか・・・
コーチや監督から、この手の指摘をされるケースがスポーツ界では多い。
特にテニスが多いですね。
おいおい、コーチさん、監督さん、それはあなたの過去経験からの話でしょ?
と笑い飛ばす。
そりゃあ、一部上場企業の個人協賛を受けるのは難しいですわ、
TVにガンガン露出されて、メディアにチヤホヤされるレベルこそ、
スポンサーが沢山付く、それ以外は皆無、のように見る人もいる。
じゃあ、その過程にいる選手は、
企業スポンサーを依頼する事さえ、諦めろって言うのか?
上場企業の1000万単位をポンポン獲るのは確かに難しいですよ。
しかし、超マイナー競技のアマチュア選手でも、1000万単位を得ている選手はいますよ。
例え、TV露出の無い競技でも。
仮に1000万を要する、だから上場企業しか有り得ない、
上場企業なら、世界100位位までの戦績でないと投資してくれない、、、、
といった思考回路になっている監督・コーチが意外と多いのですが、
じゃあ、中小企業200万*5社じゃダメなの?
じゃあ、後援会で1000集めるのはダメなの?
(テニスの場合はワッペン1社というケースが殆どなので、更に高額になると、
実業団的な発想での協賛企業を望む選手・感得・コーチが殆どだけど、
本当にそれしか解決方法が無いの???あるんじゃないですかね。)
失礼ながら、監督・コーチは競技技術上の先生であり、
資金調達のプロでは無い。
競技上の関係が長い程に、監督・コーチの言う事が絶対、、、、と考える
アスリートもアスリートの家族も非常に多い。
一度、そのように言う、監督・コーチを連れて来て頂きたい。
アスリート以上に、徹底的に手法を教えます。
TV中継競技で無くても、五輪競技で無くても、
一般認知されている競技なら、そんなに難しく無い。
(競技そのものが判らん、と言われる競技は少し時間を要しますけどね)
監督・コーチが間違った知識を選手に伝えたらまずいですよ、スポーツ界。
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