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2014年02月04日

団体内の反発・分裂から、変革・革命へ、その先は?

■ソース(2014年2月3日・時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140203-00000008-jij-spo
■概略
新リーグ立ち上げで一致=日本リーグ不参加の10チーム―ホッケー男子
日本ホッケー協会の強化方針に反対し、男子日本リーグへの不参加を表明した
10チームが2日、京都市内で会合を持ち、新リーグを立ち上げる方針で一致した。
各チームが年間約50試合を戦う構想で、6月までの発足を目指すという。
男子日本リーグには昨季大学5チームを含む12チームが参加。
しかし、2部制導入などを一方的に決めたリーグ機構に反発して
10チームが脱退を申し入れ、今季の休止が決まった。
男子日本代表は「名古屋フラーテル」の単独チームで、リーグ内では以前から
不満があったという。新リーグに参加する関係者は「東京五輪に向けて、
鍛える場をなくすわけにはいかない」と話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そうか、ホッケーもか・・・
様々な事由で1競技に2協会(連盟・リーグ含む)が存在するケースは少なくない。


・バスケ      =NBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)、
             bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)
・サーフィン    =JPSA(日本プロサーフィン連盟)
             NSA(日本サーフィン連盟)、
             ASP(世界プロサーフィン連盟)
・テコンドー    =AJTA(全日本テコンドー協会)
             ITF(日本国際テコンドー協会)
・ダンス       =JDSF(日本ダンススポーツ連盟)
             JDC(日本ダンス議会)、
             JPBDA(日本プロフェショナルボールルームダンサーズ協会)
・空手        =JKF(全日本空手道連盟)
             JKA(日本空手協会)
・アームレスリング=JAWA(日本アームレスリング連盟)
             AJAF(オールジャパンアームレスリング連盟)
・ボウリング    =JPBA(日本プロボウリング協会)
             LBO(日本女子ボウリング機構)
・キックボクシング=興行が複数立ち上がり、もう分かりません・・・・
             興行ごとのチャンピオンが生まれ、一体誰が一番強いんだか。


スカイスポーツや合気道等も、現場調査しないともう良く分からない・・・
上記ピックアップ以外にもありますが、書き切れません。
又、表面化していない、分裂前というケースも有りますよね。


遡れば、日本のTOPプロスポーツである野球でも、
意見対立によって、1946年にセリーグ・パリーグに分裂された。

・・・・・・
事情は様々でしょう。
だからこそ、一括りにモノを言えないのですが、
革命を起こして新たなステージを創るなら、創り尽くさないといけないと思います。
そこには利権も絡んでいる事でしょう、金の問題もあるでしょう。
それらを超えて、どうせやるなら既存を潰す位の勢い・精神が無いと、
新たなモノは上手く行かない。

既存が保守なら、新規はどれだけ革新を追求できるか、
それで全てを制覇して、新しく良き世界を産めるのか、
十分戦略を持った方が良い。

利権をフロントに取られ、選手が泣き寝入りし、
もう耐えられないと選手団が革命を起こすケースも同情できるが、
選手サイドの身に成って考えると、
選手だけで考えるのではなく、キチンとした戦略を打てる味方を付けた方がいい。
それは、選手上がりの人材では無く、マネジメントのできる人材。
これ無くして、また近い将来、今度は革命を起こした者が保守に走り、
今度は革命を起こされる側になってしまう・・・
(若い頃から競技専念し、いずれコーチ業で食い、団体理事となっても、
 マネジメントができる訳が無いのは明らかであり、これが利権化しているが故に、
 あちこちの団体でおかしな事が発生している現実。)

現在の殆どの団体が、新たな外部人材って入れないですよね(笑)
入れるとしても、利権を害しないコネ人材程度。
変革が起こる訳が無い。

一方で、
2団体をどうにか1つに結び付けて、競技力の底上げをしたいと頑張る選手もいる。
言葉だけでなく、実践している選手もいる。
そういう選手には手助けしたくなる。


・・・・・・
最近では、
日本女子ボウリング機構(LBO)が昨年末に解散した。
既に公式サイトは削除され、残っている報道はこの程度。
http://www.daily.co.jp/general/2013/10/22/0006437861.shtml
38人が路頭に迷っており、チームという形で再起を狙っているようだ。
https://www.facebook.com/phoenixmlbo

JPBAからLBOが生まれる経緯にも色々問題があったようで、
潰し合いもあったようだ。
http://monma4.blog109.fc2.com/blog-entry-568.html
JPBAからの移籍組や、LBOから生まれた選手が入れ混ざり、
4年弱で消滅。

なぜ消滅したのか?
これはメディアのネタになる事件とも言えるのではないでしょうか。
使途不明金当たり前、会計報告は無いらしいですよ(笑)
一体、DHC資本○億円は何にどう使われて、
すっからかんになったんでしょうね?(笑)

折角の革命が、水の泡、それも原因は内部にある、という御粗末な事例。

まじめに取り組んでいた若い選手達が可哀想。

革命起こすんだったら、全精力を投入し、
JPBAを傘下にする位の野望と戦略を持ってやれよ、と言いたい。
株式会社ならまだしも、
社団・財団でやるなら、公益・公正・公平を持って臨めよ、と言いたい。

・・・・・・
自分自身の生き方として、革命・変革を信条としているつもりなので、
既存のものに課題を感じ、その解決法の1つとして、新団体を作る・・・
こういう動きには基本的に賛同する。
そこには、良いものを作ろうとする努力と根性があるから。

しかしながら、
努力と根性のみで上手く行くはずが無い。
そういう事例がゼロとは言わないが、努力と根性のみしか武器が無いケースで、
成功しているのは数少ないはず。
本来の成功を掴んでいるケースは、
努力・根性の他に、緻密な戦略(人脈や資金調達力を含む)という武器を
持っている。

日本のスポーツ界は全体的に保守的だ。
それを革新的にするには、各種での革命が必要だろう。
誰が起こすのか?
やりたい奴がやればいい。
但し、努力と根性だけでなく、戦略という武器を持ち合せて実行してほしい。

posted by sports777 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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