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2013年09月25日

五輪競技種目化を狙う、とは?

http://efight.jp/news-20130924_22194
新極真会(第1回1984年)が全日本ウエイト制大会を休止し、
全日本フルコンタクト空手道連盟(第1回2014年5月)に協力との事。
この動きには、
2024・2028年の五輪種目化と2020年・東京五輪での公開競技化を
狙うコンセプトが源の1つにあるようだ。

進化する競技もあれば、衰退する競技も沢山出てくるであろう。
(空手の動きはGoodと思う。他の格闘技もまとまってほしい・・・無理か?)

自分の周辺のマイナー競技選手も、五輪種目化を狙います!
と表現する選手が多いのだが、ぶっちゃけ、そんなに簡単ではない。
選手が強くなる→注目度が上がる→競技人口が増える→五輪種目に抜擢?
このような構図をイメージしている選手が多いのだが、
それじゃ無理、組織が追いついてこない。
(間に合わせ組織では無理だし、仮にまぐれでうまくいっても、破綻リスクがある)

法人格も無い競技団体では社会信用も得られないし、
無法人格でWorld Games加盟でも、組織がしっかりしていないと無理だし、、、、
無論、競技人気があり、競技人口が増加していて、各国に競技団体が根付えば、
議論のテーブルに乗るかもしれないが、結局、組織がでキチンとできていないと、
内紛して2つに分かれたり、不正がはびこったり、表面ではオペレーションできていても、
実質は派閥争い?
本末転倒となるケースも多く見ている。

選手は夢を持って五輪競技化を考えればいいのだけど、
そこには競技同様の戦略が必要だ。
それを誰がやるかが問題だ。

既存の大手競技団体での不正・体罰・金絡み・無責任などのニュースを
多くの選手が見ているはず。
選手視点で見れば、フロントは何やってんだよ、と思うはず。
しかし、そこに正規路線に戻す改革が無ければ、
選手が引退してフロントになった場合、同じ事が起こる可能性が高い。
五輪種目化への道も、その辺りの話が深く関係してくる。

5W1Hで緻密に戦略立てて、実際に金も労力も使って戦術を実行する・・・
こんな当たり前の事ができなければ、
人生80年(いや、アスリートなら40年位か)で、夢を実現できない。

五輪は夏冬合わせて2年おき。
1競技で見れば、4年に1度という時間的なチャンスが低いし、
開催地関連利権や様々な駆け引きに、懇願は通用しない。
夏競技の場合、2024・2028を狙うなら、前述・空手のよな動きが既に
計算されていなければならない。
その域に達していなければ、2032以降を狙う?

選手は競技自体に頑張るしか無い、と言う根性論に同情したいところだが、
五輪種目化が夢です、という選手に対しては、あえて厳しく接する。
どのように?との質問に、A4計画書20ページ位出てこないといけないよね(笑)
まず、キチンとした組織です。
選手が頑張っても、組織に精鋭が居なければ無理でしょ。
1人でもいいから、脳ミソが柔らかい人格者が存在する事が、
五輪競技化への最大の条件になるのかな?



posted by sports777 at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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