■ソース(2013年5月16日・朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000008-asahik-spo
■概略
就活アスリート、JOC後押し 「アスナビ」成果と課題
日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート就職支援活動「アスナビ」が、2年半の取り組みで、
13社に計17人が就職するなど成果を出している。
だが、担当者は「真価が問われるのはこれから」だという。
ソチ冬季五輪を目指すアイスホッケーの平野由佳(26)とスピードスケートの住吉都(26)は、
コンビニエンスストア大手・ローソンへの就職が決まった。
14日、アスナビ企業説明会で、社長が「五輪で主役となる選手を企業が支えていこう」
と力説し、2選手と握手を交わした。
2人に続けと、説明会に出た選手たちは
「練習法を自分で考え抜いて全日本レベルまで到達した」
「昨季の遠征費400万円は全て自腹。……
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有料記事なので、ここまでしか読んでいませんが、記事内容は予測できます。
企業は何の為に、アスリートを雇用支援するのか?ここを深く考えるべきだ。
・資金難で可哀相だから?
・過去に生き方に共感できるから?
・仕事もできそうだから?
・人間性が良いから?
・五輪で優勝して自社名を露出してほしいから?
・五輪選手が勤務していると自慢できるから?
・五輪選手が所属している事でブランドが上がるから?
・五輪競技でテレビ露出が期待できるから?
・ステイタス?
・容姿がいいから?
・精神集中力が一般入社社員より優れていて、社員の模範になるから?
・選手周辺のスポーツ関係者に潜在顧客がいそうだから?
・自社ターゲットが選手年齢とマッチするから?
・安く広告塔にできるから?
・CSRブランドに使えるから?
・期待人材を支援しなければ国格が問われるから?
企業の思考・戦略は、同じ業種でも全く異なるから、1社1社、その事由は異なる。
だから、詳細までヒアリングしなければ、採用理由は分らない。
企業は、自社利益として、企業に貢献する選手を選抜しなければならない。
スポーツ貢献としては、より詳細まで突っ込んだ選抜が期待される。
短期でなく、長期雇用関係を生むには、相当深いマッチングが必要になる。
一般入社試験と同様に、スポーツ界に厳しく接してほしい。
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