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2013年04月10日

スポンサーシップを要する選手は、コーチ・先輩頼りではなく自己解決!

最近は、facebookが主体となってしまい、ブログ・メルマガが怠りがち・・・
fbは、写真貼り付け&保管が楽だし、実名だから安心感があるし。
(あまりにフランク過ぎる匿名式mixiは使う気がしないし、、、)

athlete yell も少しづつ認知が上がってきているので、
新規掲載申し込み選手とは、fbでも繋がるようにしている。
そこで最近は、申込数の増加と共に、
やはり企業スポンサー獲得への相談が多くなってきているのですが、
全くのゼロ知識の前に、超・基礎知識はあった方がベター。
何を質問していいか分らない状態で相談されても、
こちらも何を教えていいのか、それを探るのに時間が掛かる。
ポイントを掴んだ質問の方が、より目的に到達しやすい。

そういう意味では、数年前に出した下記の無料レポートは最低限読んでおいてほしいです。
https://www.seminars.jp/r/582


まず、胸にロゴを貼る事で、大金を「くれる(?)」企業を紹介してくれと・・・という選手が非常に多い。

 ・極端な話、胸にロゴを「貼ってあげる」から、1000万欲しい、という選手もいる。
 
  あなたの胸のスペースは1000万の価値がある事を証明して下さい、と尋ねると
  返答が来ないのですが、自分の広告価値=胸の値段をよく理解すべき。
  基本「概念」をレポートで確認してほしいです。

 ・企業がお金を「くれる」?????
  スポンサーシップとはお金を「くれる(もらえる)」事ではないです。
  スポンサーシップはビジネスです。協賛金です。
  寄付金ではありません。
  これは、スポンサーシップって何? という超基本概念が分っていない為に起こる勘違い。
  この状態で、まぐれで企業スポンサーシップを交わしてしまったら、後で必ず揉める。
  揉めると、継続しないのは勿論、他企業が付かなくなる。
  お金を「借りる」のか、「稼ぐ」のか、「いただく」のか、
  よく考えて接しないと、最悪のケース、アスリートを辞めなくてはならない事態になる。
  (契約違反で損害賠償という事も有り得ますからね。それだけ、お金というものはシビアなもの。)
 
 
 

 ・どんな人材かも判らずに、無料でクライアントを紹介しろ?
  世の中、そんなに甘い話は無い。
  苦しい環境で頑張っている選手は世の中にいくらでも居るのだから、
  優先順位というものがある。
  やはり、知識・競技資金不足度合い・社会性・人間性・企業貢献性・未来戦績など、
  多角的に選手を見て判断する事となる。


こういった事から、まず上記・無料レポートや
メルマガ(http://www.mag2.com/m/0000270048.html)など、
ほんの少しで構わないので、スポンサーシップの入口を勉強して、
何を質問するかを整理して聞いて頂いた方が、より的確な方向へと導けます。
または、セミナーに来て下さい!

スポンサーシップを要するなら、スポンサーシップの基本を知る事が必要。
コーチ・監督・協会関係者でも、スポンサーシップの正確な概念を説明できない人が多いので、
選手に教える事ができないスポーツ界だからこそ、
選手が説明できないのも当然。
これは、選手が可哀そうである・・・教えてもらえる環境がないのだから。
だからこそ選手は、自分の事は自分で考えるべき。
競技力は、先人・先輩を頼るべき。その道のプロだから。
しかし、資金調達に関しては、その方々はプロでは無い。
聞く相手を選ぶべき。

参考・・・・
テニス選手が資金難(競技資金も生活費も)で、
コーチにスポンサーを付けてほしいと相談したところ、
テニスコーチは、世界1000位に入らないとスポンサーなんて無理と言う。
他選手に対してもそういう教育をしていたらしい。
この手の話は、他競技でも全く同じで、
強い選手にしか、スポンサーは付かないと教育するスポーツ関係者は非常に多い。
そういう方々に質問したい。
じゃあ、なんで広告価値も無く、戦績も無いキッズ&ジュニアに
スポンサーが付いている事例があるのか?
じゃあ、テニスよりマイナー競技のアマ選手で、戦績も低い選手にスポンサーが
付いている事例があるのか。
これは、そのコーチもスポンサーシップの真の概念を分っていないから、
そのような的外れな指導をする事になってしまう。
資金調達やスポンサーシップは、選手は、自ら学ばなければならない。
posted by sports777 at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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