アスリートは戦績が命。
しかし、その戦績がリサーチしても不明という事が非常に多い現実。
自分の公式サイトを持っていないマイナー競技アマ選手が非常に多い為に、
公式サイトでまとめてしっかり訴求できない。
ブログやfacebookではばバラバラな記載となり、すぐにその選手の歴史が分らない・・・
これは、ビジネスで言うところの「ビジネスチャンス」を無くしているのと同じ。
ああ、もったいない!
折角、スポンサー候補企業やメーカーやメディアから、
これこれこういう選手はいないか?と問合せが入り、
推奨できる選手が見つかっても、連絡が取れない(連絡先がどこにも記載されていない)。
多分、相当強いんだろうな、と思えるバラバラな情報があっても、まとまったリザルトの記載が無い。
こういうチャンスを逃さない為にも、
アスリートエールでは、公式サイト代わりになるページを無料提供している。
http://www.athleteyell.jp/s_service.html
しかし、ay記載選手でさえも、最新リザルトを試合が終わるごとに記載している選手は少ない。
何の為にページを作っているのか。
戦績はその選手の命であり、人としての歴史でもある。
それを自らないがしろにしている事で、社会のサポートを自ら断っている例も多い。
普段から、直接面談した選手には、
今後の活動など、未来の情報を明確に発信しろと伝えています。
過去の情報(リザルト)は、それ以前の話であり、
過去情報(自分の歴史発信)すらできていないとなると、
どうしても、社会性や情報発信性にマイナス点を付けざるを得なく、
折角、指名してくれたスポンサー候補企業にも、
明確に、別の選手の方が御社に御迷惑をかけないと思いますと、
別選手を推奨する事となる。
(そこに戦績の上位下位は関係ない。スポンサーシップは強けりゃいいってもんじゃない。
スポンサーメリットを実行できる人間か、できない人間か、が重要。
強いだけでスポンサーシップを成約させると、
「情報発信もできない人間=約束を守れない人間」となるケースが多く、
後でもめる・・・・・
だから、我々は、強い・速い以外に、
アスリートの社会性・人間性に着目している。)
それでも、折角のチャンスが来た時は(企業から○○選手に投資したい等の連絡を受けた時)、
1時間程度は全力で調べる。
しかし、それでリザルト(3年前だけじゃ話にならない。最低限、5年前から昨年リザルト)が
明確でなかったり、連絡先が分からない場合は、その時点で追跡を止める。
その選手以下の戦績であっても、別の信用できる選手を企業に紹介する。
↓ 以下は基礎の基礎の基礎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@故に、アスリートは、過去のリザルトを1年ごとに明確に詳しく伝える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公式サイトがない選手は、無料ayを使えばいい。
企業やメディアは、ブログやfacebookなどで、いちいち細切れ情報を調べてくれない。
公式サイトや、プロフィールが明確なayなどをチェックしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
A日常的に使用している(すぐに連絡がつく)連絡先を明記する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログなどでメアド・電話番号を記載したくない場合(女性は「ストーカー対策で記載したらダメ)、
を想定して、ayは作っています。ayを問合せ先にすれば、メアド公開は避けられるし、
企業交渉・メディア交渉の専門スタッフが対応し、スムーズに選手とつなぐ連絡を
ボランティアで行っている。これを利用しない手は無いと思いますよ。
【関連する記事】
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..
- SelfHackプロジェクトにて鰍ヘぴテックと業務提携、幸福度診断を開始
- 作家・乙武洋匡氏が、「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」をサポートする..
- クラウドファンディングという資金調達法の光(正義)と闇(悪)、お金の大事さが薄れ..