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2013年02月11日

マイナー競技選手のスポンサー獲得活動のシフトポイント

■ソース(2013.2.8産経
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130208/oth13020817250008-n1.htm
■概略
レンティング陽、スポンサー集めスウェーデンへ
ノルディックスキー世界選手権クロスカントリー代表のレンティング陽(早大)が
大学卒業後の来季からスウェーデンに練習拠点を移す。
22歳は自らスポンサーを集め、成長の場を求めて海を渡る。

渡欧にあたり、先立つものは活動資金だ。
「マイナーな競技だし、僕のような五輪にも出ていない選手に大きな会社は付かない。
実際、お願いに行って『メリットがない』と言われたこともある」。
そこで少額のスポンサーを複数集める方針を採り、自ら企業を回って交渉。
出身地である長野県の4社から年間総額140万円の支援を受けられることになった。
目標400万円に届かないが、有料メルマガ発行などして補っていきたいという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

140/4社=¥35万づつ、といったところか。
一見、中途半端な企業協賛金に見えるが、
マイナー競技の法人小口協賛金としてはいい額。



ここから一般論・・・

多くのアマ選手が初めてのスポンサー獲得活動で大金を狙う。
数百万は当たり前、千万単位で依頼している選手もいるし、
モータースポーツ系なんて、億掛かるから、億を御願いします、という猛者(?)もいる。
セールスシートでスポンサーメリット換算額が、その額に達していないので、
殆どが門前払いを受けたり、断られるのが社会の常識なのだが、
(それをその選手の周辺関係者は教えない点に、スポーツ界の弱さがある)
法人対策は、まずスポンサーメリットをキチンと作り、
セールスシートに明確に謳い、プレゼン練習をして、
人脈形成をしながら事に当たる必要がある。
億を依頼するレーサーが、概算100万程度のスポンサーメリットしかない企画書で
企業経営者と会おうとする時点で、失礼な話である。
(その為にマニュアル教材を作った)

だから(億を要するレーサーは置いておいて)、
セミナーや個別面談では、法人でも小割計算して、少額を多く依頼する形にシフトさせる。
レンディング選手は、スキー関係者から色々聞いているが、
直接面談をした事がないので、それらは教えていない。
やはり、自分の嗅覚で成功(スポンサー獲得)への一歩を踏み出しているのでしょう。
(レンディング選手、ayでも個人小口を集めればいいのにな。)

年間500社回ってゼロ成約の選手もいる中で、
確率は分かりませんが、短期で140を集めたレンディング選手は優秀ですよ。
35万でさえ、キチンとした手法で交渉しないと、企業は普通出さないですからね(笑)

マイナー競技は大変です。
スキー系はマイナーの中でもメジャーなので、
マイナー競技の中のマイナー競技(競技人口100人のフリーダイビングとか)は、
スキー系の10倍以上、スポンサー獲得面では大変ですよ(笑)。

多くのマイナー競技選手は、大口より小口、懇願より交渉、プロフィールよりセールスシート、
というように、様々な点でスポンサー獲得活動を見直した方がいい。

posted by sports777 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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