第2回マルハンWorld Challengers
http://world-challengers.com/top.html
選手募集=7月15日まで
(14名発表=7月30日、オーディション=8月28日)
エントリはアスリートエールで自分のページを公開する事
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これまで多くの資金難アスリートと直接面談してきました。
1995年から軽く500名は超えます。
カウントしていませんでしたが、1000名に近いはず。
勿論、個々の事情がありますから、個別対応が一番重要。
しかし、スポーツ界全体を考えると、
たまたま縁があって面談した選手だけでなくて、
できるだけ多くの選手に資金調達のチャンスがあった方が良い。
そこで、日本初のアスリート・オーディションという企画の基礎を
複数の大手企業に交渉した事実があります。
「日本代表資格を得ながら、遠征費が無くて辞退する選手もいる」
「息子の夢を実現させる為に父親収入を全て注ぎ込み、破産寸前の家庭もある」
「15年前の競技用具で、最新用具のライバルと戦うTOP選手もいる」
あと一歩で日本制覇、あと一歩で世界TOPという選手が、
目の前の資金不足で潰れている舞台裏。
スポーツは金無しで語れる程に美しいものではなく、
現実には、金がある者が勝つ、という現実さえ少なくない。
こういった説明の元、勿論ビジネス的に、
価格相応なスポンサーメリットを提示する訳だが、
多くの企業は趣旨に賛同して頂けるものの、
複数選手への協賛は簡単にOKが出る訳が無い。
しかも、3.11で内定が崩れた裏事情もある。
そんな苦しい事情の中で、マルハンさんが手を挙げて頂けた。
こちらで提示した初期企画は基礎に過ぎないから、
実施レベルまで組み立てなければならない。
マルハンさん御担当者も、毎日アスリート事情を調べ、
こちらの提示内容以上の企画組み立てをして頂けた。
根本的に、
いかにアスリートに役に立つコンテンツにするかを極めましょうと言って下さり、
日々協議した経緯があります。
アスリート達に知ってほしいのは、
こうして、アスリートの為に努力している裏舞台があり、
企業によっては、こちら以上にアスリートにとっての有益性を追求してくれる
大きな味方となってくれる人達が存在するのだと。
この手のサポートプログラムは、社会的に継続性を問われます。
業績が落ちたからストップしたというイベントは非常に多い。
内容柄、社会テーマに近い程に中長期性が求められる。
企業にとって、投資という視点から言えば、イベント協賛の継続はリスクがある。
そういう中での、第2回目というものは、スポーツ界にとって意義が高いはずです。
第1回アンケートでも、非常に高評価を頂き、とにかくスポーツ界の為に続けて下さい、
という声が圧倒的でした。
その声はマルハンさんに届いています。
残り1ヵ月を切りました。
マイナー競技で苦労しているアスリート、
目の前の資金難に困惑するアスリート、
夢を実現する為にもう一歩というアスリート、
挑戦(申込み)して下さい!
http://world-challengers.com/top.html
※PS:アスリートの申込みメリット
協賛金という御金だけが先行して見えるかもしれませんが、
アスリートのPRというメリットも生みます。
メディアへの露出効果として、金額換算すると軽く¥億を超える価値を
アスリートはgetできる事になります。
マイナー競技選手には有益。個人レベルで億単位の露出効果は作れませんから。
又、これをきっかけに別スポンサーがついたり、行政に表彰されたり、
決して御金だけのメリットではないのです。
このイベントはアスリートへの教育という側面もあります。
アスリートにとっては、企業対応・メディア対応の学習の場になります。
初めて協賛金を得る選手が多い為、
契約書・スポンサーメリット実行・スポンサー対応・メディア対応、
こういった初体験を得て頂く事で、よりアスリートの資質を上げてほしい、
という内容を注ぎ込んでいます。
来たれ、全競技のアスリート!
非五輪競技を歓迎します。
本イベントは、五輪競技選手を優先する事はありません。全競技が公平です。
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