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2012年02月11日

アスリート自身が動きを興すということ

■ソース
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=5&ai_id=144677
■概略
チャン・ミラン財団スタート、「不人気な種目を支援」
重量挙げでオリンピックで金メダルを獲得したチャン・ミラン選手が、
人気のない種目を支援する財団を設立。
チャン・ミランと財団公式スポンサーであるビザコリアは、発足式を開いて公式な
活動をスタートした。チャン・ミラン財団は重量挙げをはじめとして、
財政支援が必要なオリンピックで人気がない種目を支援する計画。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

北京オリンピック・重量挙げ・女子最重量級の金メダリスト。
(アテネでは銀メダル)
2010年、地元に、韓国初の重量挙げ専用「チャン・ミラン体育館」も作ったようで、
選手が率先して事を興す事例。
現実的に金が掛かるので、横に支援者がいたとしても、
選手自身が動かなくちゃいけない場面も多かったはず。
ロンドン五輪を目指す現役選手なので、トレーニングとの兼ね合いも大変だったと思う。

日本でも、選手自身が大きな「事」を興してほしい。

時々あるのですが、
ファン開発の為にSNS位はやった方がいいよとの助言に対して、
トレーニングで忙しいから、そんな暇はありません、と答えるアスリートがいる。
24時間のうち、一体何時間トレーニングしてるの?
トレーニング以外は何もしない、という思考を持っている時点で、
他のアスリートに負けてるよ、と話すのですが、
まあ、それは極端な話として、
時代背景や社会情勢を考慮しながら、アスリートという職業を追求した方がいいという事。

中には、上記のように、トレーニング以上の負荷が掛かる作業をしている人もいます。
(例え、周りがお膳立てしていようとも、本人作業もありますよ、こういうのは。)

マイナー競技の場合、競技普及やPRや資金調達は、全部、協会・連盟にお任せ・・・ではなく、
個人単位でガンガン旗を立てる動きがあっていいと思う。
「出る杭」がガンガン出るべき。

もちろん、アスリートだから戦績最優先でいい。
しかし、それだから他はできないというのは、言い訳とも受け取れるケースもある。
そこらの企業営業マンより、ずっと稼働して、スポンサー交渉を成約させている選手も居るし、
自分の事以上に競技PRに力を入れている選手も居るし・・・

それを全選手がやるべきとは言わない。
やりたい人がやればいい。
ただ、その動きは、例え結果を出せなくても、必ず後になってプラスになるはず。
したたかに考えれば、その動き自体を自分個人のPRやブランディングにできる事だし。

プロ野球やサッカー、又、TV中継競技の場合は、誰かがやってくれるかもしれない。
それ以外の競技選手は、待っているのではなく、攻めるべき。
攻め方次第で、味方は寄ってくる。

Thinkなら誰でもできる。
Actionは、限られた者しかやらない(できない)。

ビジネスもスポーツも、結局は、やるかやらないかという単純なもの。
ベンチャー精神のあるアスリートの大量出現を望みます。
無論、そういう精神にバックアップしたい。

スポーツビジネス界は、他業界に比較してベンチャーが少ない。
スポーツ(選手)界は、それと同様となるのではなく、バンバン動いてほしい。
posted by sports777 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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