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2011年12月20日

自らをオークション出品してスポンサー獲得

■ソース(2011.12.19)
http://www.sanspo.com/smp/sports/news/111219/spg1112190504001-s.htm
■概略
自分をネット出品、400万で落札/陸上
英国陸上選手ジェームズ・エリントン(26)が来年夏のロンドン五輪出場のための
スポンサーを探して、米ネット競売大手「イーベイ」に「自分自身」を出品したところ、
17日(日本時間18日)に3万2550ポンド(約400万円)で落札された。

エリントンは100・200メートルなどの短距離が専門。
この4年間は深刻なけがに悩まされて成績が下降し、スポンサーも失った。

しかし、ご本人は「現在はけがによる不調からは完全に立ち直った」と宣言。
それを証明するように今シーズンは200メートル種目で、海抜高度0メートルの会場での
英国人シーズンベストとなる20秒52の記録をマークしている。
目指すはロンドン五輪というわけだが、練習するにも先立つもの(つまりお金)がなかった。

豊富な練習時間を確保し、各地に遠征し、トレーニング施設を使い、栄養補給をして、
生活費もとなると3万ポンド(約370万円)は必要と考えた。
そこで思いついたのがネットオークションに「自分自身」を出品することだった。

入札開始価格は3万ポンド。五輪終了後までのトレーニングや広報イベントなどで、
着用ウエアなど一式に自社ロゴを入れる権利獲得との条件で今月8日に出品。

オークション開始の際、エリントンさんは両腕などに入れ墨もあらわな上半身裸の姿で
テレビカメラにアピール。「私はいま絶好調で、必要なのはスポンサーだけ。
落札されれば英国チームに常に加わることができ、メダルも有望だ」と強気のコメント。

そしてフタを開けてみると、10日間で計71件もの入札があった。
落札者は明らかにされていないが、エリントンさんは英BBC放送に対し、
「これ以上ないほど幸せだ」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日取り上げた英国陸上選手のオークション出品のの記事、
http://istyle.seesaa.net/article/239454127.html
結果的に400万円弱が決まったようです。

日本で真似してもきついと思いますが、
(可能性ゼロとは言わないけど)
自分自身の存在を知らせるという、リーチの掛け方はヒントになりますよね。
この選手、またメディアでこのように取り上げられた為、
2社目、3社目の獲得が楽になるかも。
(メディア露出というモノサシでは、この話題の利用で効果が向上するから)


少し話がずれますが、
上記のケースとは関係なく、一般論として、
1社成約すると、2社目・3社目の成約が楽になる、というのは結構有り得ます。
(1社目の成約が一番大変)
スポンサー企業が成約前にアスリートをチェックする際、
どんなに戦績が良くても、どんなに容姿が凄くても、
キチンとスポンサーメリットを実行するのか?といった事を主に、「人」を見ます。
(BtoBの信用調査みたいな感じ)
事前にどこかしらの1社が付いている場合、
2社目の企業は、その1社目との取引状況(契約実績)を見るj事で、
「人」となりに安心感を見出せますから。
それが有る無いでは、意外と判断に影響するケースもあります。
だから1社目が大変な訳で、
逆に言えば、
苦労して1社目を決めた選手は、2社目・3社目を間髪入れずに攻めるべき。

posted by sports777 at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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