先程、配信予約しました。
以前とタイトルを変えたのですが、
まだ登録していないアスリートの方は、是非。
今号は、サプライヤーに関して少し書きました。
サプライとはこういうもの、と決めつけているアスリートが非常に多いので、
いやいや、サプライってそんなに狭いものを指すものではありませんよ、
といった事を書いています。
「サプライヤー」を「スポンサー」と呼ぶアスリートは多いのですが、
広義では、サプライヤーもスポンサーなのですが、
私は、「物資提供=サプライヤー」と「資金提供=スポンサー」は
明確に分けて区分表現すべきとアスリートに伝えています。
「スポンサーがどうしても必要なんです」
『現状のスポンサー状況は何社?』
「今はスポンサー10社です」
『結構ついているじゃない、年間いくら集まっていて、いくら必要なの?』
「100万必要で、今は資金提供ゼロです」
『あっ、スポンサーじゃなくて、サプライヤー10社ということね・・・・』
戦績TOPクラスなら、
自らの競技の競技メーカーから物資サプライは多いものの、
メーカーからサプライを待っているケースが殆ど。
戦績下位なら、自分には声が掛からないと諦めているケースが殆ど。
戦績TOPじゃないとサプライを得られないと、誰が決めたのでしょうか?
それは待っているから。
戦績下位でも攻めればいい。
資金提供スポンサーの交渉と全く同じです。
メーカー視点で考えれば、
普通は、戦績TOP選手なら広告塔機能になりやすいから、
戦績下位よりも戦績TOP選手へのサプライを選択する。
しかし、よく考えれば、
メーカーは、戦績TOP程に、広告露出効果→販売に繋がると考える。
戦績下位にサプライしても、販売に繋がらないと考える。
ここが盲点だ。
じゃあ、戦績下位選手は、広告露出効果が低いから諦める?
いや、広告露出効果ではなく、他の手法で販売に繋げればいいのですよね。
「他の手法」に気付いていないから、
最初から無理だと諦めてしまう・・・
「他の手法」はあります。
ビジネスマンなら皆知っています。
(たまたまアスリートはビジネス社会の経験が浅いから気付かないだけ。
気付かない今までは仕方ない。今後、勉強して知ればいい。)
学習してほしいです。
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