■ソース
http://www.famitsu.com/news/201107/29047625.html
■概略
個人スポンサー数が1万人を突破した“初音ミクGTプロジェクト”、
限定フィギュア付きスポンサーコースを募集中
●いまなら限定フィギュア付きの個人スポンサーコースも!
“SUPER GT”に初音ミクの痛車で参戦中のレーシングチーム
“GSR & Stsudie with TeamUKYO”の個人スポンサー数が1万人を突破。
2008年より開始した“初音ミクGTプロジェクト”では、
“ファンの力で走るレーシングチーム”というコンセプトで、個人スポンサー制度を実施。
今期の参戦チーム“GSR & Stsudie with TeamUKYO”でもこの制度を継続し、
毎戦個人スポンサーのハンドルネームをサーキットで掲示し、
その人数をマシンのルーフに乗せて出走している。
個人スポンサーになると、サーキットでのハンドルネーム掲示の他、
オリジナルチケットホルダーや個人スポンサーカードの発行、
個人スポンサー限定情報の発信など、
年間を通して様々な個人スポンサー特典を得られる。
また、現在は、SUPER GT第3戦での初優勝を記念し、
チームキャラクターである“レーシングミク”のフィギュア
“figma レーシングミク2011 初優勝記念ver.”が特典についた
新個人スポンサーコースを募集中。
現在募集中のfigma 特典付き個人スポンサーコースは、全部で4コース。
figmaのほかにも、初優勝記念フォトブックや、スポーツブランド
“ENTLO”製のパーカー、Ridel製のトランクバッグが付属するコースが
用意されている。
各コースはニコニコ直販にて受付中で、申込みは2011年8月8日22時まで。
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相変わらず、凄いですね。
1万人のファンって、アスリートエールの鏡だなあ。
(掲載選手達、頑張れ)
¥7000、1万、3万、5万のコース設定でしょ。
1人で¥5万を何口も買っているファンがいると聞いていますので、
どうでしょう、
仮に平均¥3万コースとして、*1万人=¥3億ですか。
平均¥1万としたって=¥1億ですよね。
初音ミク様様ですな。
この人数になってくると、制作物コストもボリュームディスカウントできるから、
チームの手取り額は結構な数値となるはずで、
企業メインスポンサーがいなくても、十分、勝てるマシンを作れるのでは?
(いや、スーパーGTとなると、もっと必要か・・・)
大事な事は、ファンが欲しいものをスポンサーメリットに設定している点ですよね。
100人ファン、200人ファンのアスリートエール掲載選手も、
ここは学ぶ事ができますよね。
初音ミクの存在はでかいけど、
そういったキラーコンテンツが無くても、
ファンが欲しいものって何だろう、と良く考えてメリット設定すればいい。
ここでは、初音ミクという強烈なスポンサーメリット商品があるから、
それ欲しさに連動させた「協賛金」。
一方、アスリートエール掲載選手は、協賛に拘る事が大事だといいつつも、
知人からの投資は「寄付金」的になるケースもある。
それはそれで受け取ればいいのだけど、
100人ファンの中の1人でも協賛金を望む人がいるなら、
全体的には協賛金として受け取る意識を持っていないといけません。
(つまり、いかにリターンを返すかを追求する)
もの欲しさ(メリット商品)を生む事ができなくても、
寄付金なら「満足感」というメリットを増幅させ、
協賛金ならものの価値を上げる思考が必要になります。
やはり、アスリートは、ファンの数を増やすと言う事は絶対使命です。
応援心という目には見えなくとも、「気」をもらえる為、パフォーマンスに影響しますし、
小さくても競技資金を投資して頂けますし、
その延長で、中口・大口の企業スポンサーへの道を作る事ができますし。
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