http://news.livedoor.com/article/detail/5734888/
■概略
24日再開プレナスなでしこリーグに、地上波を含めたテレビ各局から
中継のオファーが殺到している。
リーグ関係者は「必ずしも生中継ではないが地上波、BS、CSを含めて
問合せはすごくある。週1回で全国放送?それが理想ですね」と明言。
早ければ今秋にも録画放送を含め“週1なでしこ”が実現する可能性。
現在、同リーグ1試合あたりの放映権料は10万円。
男子A代表は1億5000万〜2億円、Jリーグは数百万〜2000万円。
関係者は「今、大事なのは放送してもらうことで、値上げは考えていない。
規約で(放映権料は)10〜20万円と決めているし、変えるつもりはない」と
今後も値段を据え置く姿勢を示した。
24日のINAC―千葉戦の入場者は史上最多の1万7812人を記録。
リーグ戦は五輪アジア最終予選のため、8月14日で再び中断し、
9月23日から後半戦が始まる。
五輪切符を獲得してリーグ戦が継続的に放送されれば、なでしこ人気は
まだまだ続いていく。
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こういう時、規約改訂で価格を吊り上げる事もできなくは無いだろうけど、
据え置き価格はGoodですね。
そういう姿勢がまた共感を呼ぶ。
その関係者は、その辺りのブランディングやレピュテーションを狙っての
発言かな、素晴らしい。
視聴率が影響しているから、過去をモノサシに決められているけど、
当然、今後、視聴者が増えれば放映権料も上がるから、
今ここで無理矢理値上げという対応をしなくても、
十分、後から付いてきますよね。
(とにかく先に、放映を決定付ける事が大事で、金は後でいい。)
それにしてもW杯・五輪予選と、タイミングに恵まれている。
五輪予選が無ければ、シビアな評論家が言うように、一過性の可能性もある。
ただ、また五輪予選で活躍するでしょうから、
結構引っ張るな、これは。
その間に、固定層をどれだけ多く増やすかですよね。
ハンド五輪再戦やソフトなど、過去、チャンスを持った競技が色々あったけど、
短期間での勝負で、中々うまく波に乗せられなかったケースがあるのは
仕方ない事ですが、女子サッカーは機会利益に恵まれている・・・
頑張れ、この機会を利用して、メジャー域へ。
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