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2011年07月26日

メジャーへの階段=タイミングも大きく影響

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/5734888/
■概略
24日再開プレナスなでしこリーグに、地上波を含めたテレビ各局から
中継のオファーが殺到している。
リーグ関係者は「必ずしも生中継ではないが地上波、BS、CSを含めて
問合せはすごくある。週1回で全国放送?それが理想ですね」と明言。
早ければ今秋にも録画放送を含め“週1なでしこ”が実現する可能性。

現在、同リーグ1試合あたりの放映権料は10万円。
男子A代表は1億5000万〜2億円、Jリーグは数百万〜2000万円。
関係者は「今、大事なのは放送してもらうことで、値上げは考えていない。
規約で(放映権料は)10〜20万円と決めているし、変えるつもりはない」と
今後も値段を据え置く姿勢を示した。
24日のINAC―千葉戦の入場者は史上最多の1万7812人を記録。
リーグ戦は五輪アジア最終予選のため、8月14日で再び中断し、
9月23日から後半戦が始まる。
五輪切符を獲得してリーグ戦が継続的に放送されれば、なでしこ人気は
まだまだ続いていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう時、規約改訂で価格を吊り上げる事もできなくは無いだろうけど、
据え置き価格はGoodですね。
そういう姿勢がまた共感を呼ぶ。
その関係者は、その辺りのブランディングやレピュテーションを狙っての
発言かな、素晴らしい。

視聴率が影響しているから、過去をモノサシに決められているけど、
当然、今後、視聴者が増えれば放映権料も上がるから、
今ここで無理矢理値上げという対応をしなくても、
十分、後から付いてきますよね。
(とにかく先に、放映を決定付ける事が大事で、金は後でいい。)

それにしてもW杯・五輪予選と、タイミングに恵まれている。
五輪予選が無ければ、シビアな評論家が言うように、一過性の可能性もある。
ただ、また五輪予選で活躍するでしょうから、
結構引っ張るな、これは。
その間に、固定層をどれだけ多く増やすかですよね。

ハンド五輪再戦やソフトなど、過去、チャンスを持った競技が色々あったけど、
短期間での勝負で、中々うまく波に乗せられなかったケースがあるのは
仕方ない事ですが、女子サッカーは機会利益に恵まれている・・・

頑張れ、この機会を利用して、メジャー域へ。

posted by sports777 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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