http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110717-00000032-dal-spo.html
■概略
日本相撲協会は名古屋場所8日目の17日、理事会を開き、
観客動員アップを目指してプロジェクトチームを発足させることを決めた。
メンバーは協会の地方場所担当のほか専門家も加わって構成される。
5月技量審査場所で試験的に実施したマークシートによる取組評価は、
秋場所(9月11日初日・両国)から本格実施され、開催日ごとにベスト3を発表。
将来的には表彰制度を設ける。
秋場所のけいこ総見は9月3日に行われ、一般公開される。
延期されていた全日本力士選士権は10月3日(両国国技館)、
靖国神社奉納相撲は同7日に開催されることが決まった。
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これ、他競技でもキチンとやった方がいい。
個人競技と団体競技、アマ・セミプロ・プロで、
色々なシガラミや条件は出てくると思いますが、
むしろ、無い方がおかしい。
マイナー競技のメジャーを目指す過程には、必ず必要な事で、
多角的な面からの企画が必要なはずです。
テレビを引っ張るにはどうするべきか、
タレント性を仕掛けるのか、
地べたな集客策は、、、、、
現場の意見も集約しないといけないし、
マーケティング論も必要だし、
スポーツ以外の集客専門家も入れるべき。
広告専門家もPR専門家も、コンテンツプランナーも。
肩書きだけ集めても、予算の消費だけになるだろうけど、
現場レベルでフットワークの軽い柔らか集団ができれば、
色々といじれる。
それをやるか、やらないかの2つに1つで、
TOPの先見力と決断力に掛かってくる問題です。
金も掛かりますから、財政面の覚悟力も必要になりますよね。
(プロはタダでは動かないですし。よく有るケースの、
ナアナアな関係での民間協力を募る形では、成功しないでしょう。
やるからには本気で。
よく聞くのが、金が無いから専門家を雇えない、改革できない、
という言葉ですが、それって、究極まで追い込まれていないから。
この手の話って、どこかで踏ん切りをつけるしかない。
ビジネスだったら当たり前の話が、スポーツでは行われていない
ケースを良く見る。)
やる時はやるしかない、アスリートの勝負と同じだ。
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