http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/06/29/kiji/K20110629001108510.html
■概略
東南アジアでJブランド強化!「ゼロックス杯」国外開催
Jリーグが新たなマーケティング戦略として東南アジアに進出。
現在、国内開催ゼロックス・スーパー杯やプレシーズンマッチを
シンガポール、タイ、香港で開催するプランが浮上。
当面は国際的なスポンサー獲得を進め、
将来的に海外テレビ局放送権料の収入増を目指す。
国内ファン層拡大に限界が見え始め、主要スポンサーの多くが
東日本大震災の影響を受ける中、
Jリーグ関係者は「今後は東南アジアのマーケティング戦略が不可欠」と明言。
既にJリーグのマーケティング委員会でも主要な議題に挙がっており、
タイ、シンガポール、香港が最初のターゲットとなっている。
関係者によれば、画期的な改革案も浮上。毎年、リーグ開幕前に開催される
J王者と天皇杯覇者による「ゼロックス・スーパー杯」をシンガポール開催する案。
またプレシーズンマッチを香港やバンコクで開催する計画も挙がった。
将来的には海外テレビ局の放送権料による収入増を目指すのが狙い。
ベトナムなどには、日本のクラブスポンサーになることを
ステータスと考える富裕層もいるという。
東南アジアでのスポンサー拡大→認知度UP→放送権料UP
という「流れ」を築こうとしている。
そうか、東南アジアか。
確かに、日本人サッカー選手が散らばっているし、
意外と関係を早く作れるのかも。
富裕層も確実にいるし・・・
富裕と言えば、記事では中国が挙げられていないけど、
サッカーに限らず、スポーツ界はもっと中国の助けを受け入れる
時期なのかもしれないですよね。
スポンサー営業関係者は、ちょっと考えてみて下さい。
まあ、サッカー・野球は、この手の話が上がるメジャー競技だからこそ、
とも捉えられるが、
他マイナー競技も、もっともっと海外に目を向けた方がいいかも。
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