昨日、NHKにて、Asian Smileを見た。
対立が続く、パキスタンとインドにおいて、
パキスタン人のテニス選手と、インド人のテニス選手がペアを組み、
世界のTOPを目指す。
2人の情報発信として、2国の戦争を止めようとするメッセージが、
「Stop War, Start Tennis」
アスリートが、国際平和活動に寄与するケースだが、
これは、日本のスポーツの価値向上に大いにヒントとなった。
Social活動には様々なテーマがあり、
中々、上記のようなWorld Peaceは実感が湧かないかもしれないが、
現在の東日本大震災への寄付活動も、Social活動の1つ。
課題が安定してきたら終わりではなく、
永続的に関わる仕組み作りが、
スポーツの生きる道とも繋がってくる可能性が高い。
単にボランティア活動をしましょう、ではダメで、もっと深い関係。
今回の地震・津波への対応として、
芸能タレント系は、露出力を活用して、寄付促進&メッセージ。
アーティスト(歌手系)は、今後、CauseRelatedMarketingで、
CD売上一部を寄付へ、と進む。
アーティスト(芸術系)は、テーマにマッチした作品によって、
記憶、寄付促進、メッセージを出す。
アスリートは、確かに、上記の事は全てできる。
募金依頼活動は勿論、様々な場面でのメッセージ発信、
そして、大会スタートすれば、チケットでのCRMも今後できるし。
ただ、もう1歩、スポーツは先に行きたい。
その1歩が、必要不可欠な社会的意義になるようなものであってほしい。
その答えが、真にスポーツが生きる道なのでは?
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