http://www.daily.co.jp/ring/2011/03/14/0003864989.shtml
■概略
世界最大の総合格闘技団体・米UFCを主催するズッファ社が、
業界第2位の米ストライクフォース(SF)を買収することが13日、明らかになった。
UFC公式サイトで公表されたもので、
06年に米WECと米WFA、07年にPRIDEを買収したUFCが、最大のライバルを手中に。
日本の大手団体のうち、DREAMは主催するFEGの経営難で今後の日程が発表できず、
SRCは親会社でメーンスポンサーのドン・キホーテの撤退により消滅の危機。
米第3団体ベラトールFCとUFCには大差があり、今回の買収で総合格闘技界は
UFCが事実上、天下を統一したといえそう。
なお、SFの活動は今後も従来通りで、スコット・コーカーCEOも続投するという。
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おお、UFCがついに・・・・・
ストライクフォースのブランドは残るようですが、
日本の総合格闘技にも大きく影響するのでは。
DREAM・K1が見えない状況ではありますが、
また、一般視聴率が減り、観客も減ってはいますが、
それ、一般コンテンツ化というモノサシでの話ですよね。
無論、チケット収入が伴わないと、興行として持続できないのは当然ですが、
日本のコアファン数・競技人口を集結すれば、
まだまだ強いコンテンツに成り得ると思います。
それが進行(振興)しないのは、
ちょっとバラバラ過ぎる面も一因ではないでしょうか。
あくまでもスポーツとして、格闘家をアスリートと考えれば、
地味でもいい、コアファンを最重視する基本に戻るべき岐路に来ていると思います。
総合格闘技、いや、立ち打撃も全部含めて、
格闘技は、もっともっと横の連携を太くして、地盤固めに戻るべき・・・
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