■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2011年03月15日

速い・強いは、スポンサー成約に比例しない

■ソース(2011.3.15 Sankei Biz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110315/bsl1103150501003-n1.htm
■概略
人材教育コンサルティング業のアチーブメントは、
4月開幕・2011全日本フォーミュラ選手権シリーズ(F3)でメーンパートナーを務める。
10年度に続く取り組みで、ドライバー教育に積極的に携わっていく。

F3はモータースポーツの最高峰、フォーミュラ1(F1)への登竜門。
一般的にスポンサーには自動車メーカーや部品などにかかわる企業が名を連ねる。
その中で、異質なアチーブメントがF3を全面的に支援するメーンパートナーに名乗りを
上げた理由を青木仁志社長は次のように語る。
「F3の広告効果は決して高くないが、F1を目指して志ある若者が集まってくる。
世界最高峰の人材教育コンサルティングを目指す当社の企業イメージとうまく重なる」。
また、モータースポーツはチーム組織力が勝負を大きく左右することも関係している。
単年度契約だったが、「きちんとした答えを残したい」という理由から、11年度も契約。
メーンパートナーとして同社が力を入れているのが、ドライバーに向けた教育。
F3ドライバーの中心年齢層は30代前半で、技術的な講習を随時受けている。
これに対し、アチーブメントは、目的と目標達成に向けたコンサルティングによって、
スポンサーを集める力など「人間力」を開発すること。
ドライバーは「速く走れる者にスポンサーがつく」と思いがちだが、
青木社長によると
「この人を支援したいと思う心を周囲に芽生えさせる事が重要」。
アチーブメントは主に経営者を対象にした人材教育を行っているが、
「経営者とドライバーは意思決定に至るまでの思考過程が似ている」(青木社長)という。
このためドライバー向け講義では、意思を行動にどう落とし込んでいくかという手法を伝授。
土曜日のレース終了後に希望者を対象に2時間程かけて研修を行い、10年度は1回当たり
平均20人が受講。
11年度も引き続き教育活動に力を入れて、世界に羽ばたくドライバーの輩出を目指す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだまだ地震による課題が新たに挙がってきている社会状況ではありますが、
当ブログのコンセプト話題、
あえて、この時期だからこそ、ピックアップして行きます。

上記記事で大事な事の1つ目は、
アチーブメントさんの目的は広告効果ではなく、本業にマッチさせた点にある事。
F3と言えば、FJなどに比較したら、F1に近づいてくるポジショニングで、
ある程度(個人的には少ないと思うが)の観客が入る元でレースが行われます。
しかし、プロ野球・サッカーに比べたら、
専門誌・CSなど以外は、マスメディア露出は殆どありませんから、
いわゆる(マス)露出効果は期待できない・・・それはアチーブメントさんも納得済み。
モータースポーツの企業スポンサーは、
元々、モータースポーツが好きなオーナー会社が多いですし。

よって、改めて再確認すべきは、スポンサーメリットを何とするか、、、、ですよね。
企業によって、スポンサードの目的は異なりますから、
それに則したスポンサーメリットを提示すれば、成約も上がります。
その為には、アプローチ先をよく研究しなくてはならない。
各社でスポンサーメリットが異なるなら、共通セールスシートだけでは、
プレゼンはうまく行かない・・・という事を示しています。
故に、企業スポンサーを得ようとするアスリートは、カスタマイズシートが必須。
(無料PDFレポートを参照)

・・・・・
もう1つ重要な事は、
「速ければスポンサーは獲れる」「強ければスポンサーは獲れる」というのは、誤解である事。
無論、速い方が、又、強い方が、
遅い人よりも、弱い人よりも、スポンサー獲得率が多少高くなるのは当然なのですが、
逆から言えば、
遅くても、弱くても、スポンサーは獲得可能という事が言えます。
何故なら、企業スポンサーは、戦績に対してスポンサードを決定しているのではないから。
企業スポンサーは、スポンサーメリットをモノサシにスポンサードを決定しています。

マラソン選手など、速くTOPを走れれば、2時間もテレビ露出される事もある・・・
こういった面では、速くなければスポンサーは獲れない・・・とも言えます。
しかしながら、
それはメディア露出というモノサシで有利なだけであって、
上記記事のように、そもそもメディア露出や広告効果をモノサシにしていない・・・
という企業には、いくら広告を前面に出しても、意味の無い事になってしまいかねません。
あくまでも、
企業が最も望むこと(上記でいえばブランディングと教育)を提案できれば、
極端に言えば、遅くても、弱くても、スポンサー獲得は可能となります。
(今、アチーブメントさんが協賛しているチームが弱い、という意味ではないですよ、
 ここは誤解の無いように)

そして、上記では「人間力」と記載されていますが、
私も全く同感です。
スポンサー成約の過程で、やはり最後にものをいうのは、「人間」です。
人間力・人間性・個性・社会力・社会性・パーソナルブランド・・・色々な表現がありますが、
ぶっちゃけ、
遅くても、弱くても、人間が認められれば成約はできる。
もちろん、そこには企業寄与力が入っている事もお忘れ無く。
ただ単に、話術がある、熱意が高い・・・という「人間」ではなく、
社会常識・マナー等はもちろんのこと、アスリート以前に社会人である点、
そして、思考回路と言えばいいのでしょうか、
この選手は当社にメリットをもたらすな・・・と認めてもらう事が先決。
価格の問題じゃありません。

熱意・根性で、価格不相応ではダメ出し、
スポンサーシップの基礎を分かっていなければ、
どんなにチャンピオンでも成約してもらえません。
成約を取れる条件を簡潔に言うならば、「人間力」とも言えると思います。

具体的には、
時間がかかるので、御関心のある方はメールで連絡を下さい。
最低3時間のアスリート面談に入りますので。


※「速い・強い」が、スポンサー成約に比例する、、、という事なら、
  サッカーならJリーグしか、マイナー競技ならチャンピオンしか
  スポンサーは獲れないという論理に成りかねない。
  そんな事はありません。
  戦績下位でも、アマ選手でも、キッズでも、スポンサーは獲れています。
  故に、
  「遅い・弱い」でも、スポンサーは獲れる。
  企業のスポンサーメリットにマッチングさえできれば、スポンサー獲得は可能。
  実証できている事です。



posted by sports777 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!