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2011年03月13日

スポーツスポンサーシップ・リサーチ

■ソース(2011年3月10日)
http://www.biz-samurai.com/release/detail/74330/
■概略
インターネットリサーチ・潟<fィアインタラクティブとメディア調査のニホンモニター鰍ヘ、
今年で5回目を迎えた東京マラソン2011における協賛企業のブランド認知調査を実施。
報道・情報番組などをはじめとした各メディアにおける開催前からの紹介露出、
さらに近年の“健康志向〜ランニング人口増加”もあってか、3万5000人の定員に対し
過去最多の33万人を超える申し込みが殺到。
【調査概要】

■ 調査項目:東京マラソン2011(2月27日)における協賛企業のブランド認知調査
■ 調査対象:大会出場者/出場経験者・計/沿道応援者・イベント来場者/
        公式HP、ゴールシーンムービー閲覧者/TV生中継視聴者
■ サンプル数:315人
■ 調査方法:インターネットリサーチ
■ 調査企業:東京メトロ/asics/Amino‐Value/BMW/SEIKO/エアーサロンパス/
        JTB/TORAY
【調査結果】

■ 東京マラソンのスポンサーとしてのふさわしさ

「ややそう思う」、「そう思う」の合計値(%)上位にスポーツ関連企業が多いという結果。
このデータには、ランナーや来場者しか目にしない(テレビ中継画面には露出しない)
数々の大会関連アイテムの影響が含まれる。一部アイテムを除き看板の設置スペースが
スタート/ゴール地点やコース内の一部に限られる特色のあるマラソン競技にも、
参加者への商品提供や会場内における積極的なイベント展開など、大会イメージとの
マッチングや企業イメージそのもののアップを図れるチャンスが存在しているといえます。

■ ブランド認知(再認)、イメージ/好意度UP、商品・サービス利用意向UP【8社平均】
全般的に、大会出場者や過去出場経験者という大会関与が高いほど数値が高くなる傾向。


〜 「参加型」の特性が数値にも 〜 出場者/出場経験者の9割以上がスポンサーを認知

ボランティア着用ジャケットや商品提供など、大会関与が高い人々に向けたブランド露出
が活かされ、スポンサー認知や好意、購買意欲の形成に繋がりました。
スポーツテレビ中継における看板露出という形で認知を上げる一般的なパターンに対し、
東京マラソンには市民参加型大会ならではのブランディングがあるといえます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポーツ・スポンサーシップの効果検証としては、もう一歩踏み込んでほしい。
スポーツ以外の効果よりも、スポーツの効果の方が高い・・・
といった仮説を持って検証に入るなど、リサーチ結果にエッジを効かせてほしかった。

まず、Nが小さ過ぎる。
3.5万の参加者に、TV視聴者も加えているので、ブランディング等のリサーチ案件として、
315人はどう見ても少ないのでは。
視聴率不明だが、仮に5%としても、500万人の0.1%でも5000人のNとなるし。

「露出認知(広告視認)」のみならいいのだが、「ブランド認知」となると、
脳への記憶度の蓄積に関わり、中長期的に企業業績に寄与するものなので、
ブランドというワードをリサーチすのであれば、
もう一歩、詳細の「購買意向度」まで踏み込んで頂きたかった。
リーチに関連付けるにも、ちょっとNが足りないし。

http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2011/tokyomarathon2011.pdf
企業のスポンサード目的は、広告露出する事では無く、
広告露出の先の、購買(売上)結果なので、一番大事なのは、意向度の詳細な考察。
「必ず買いたい」「機会があれば買う」「これまで通り」・・・など、
企業が最も知りたい部分を掘り下げて、それが良いデータとなって、
スポーツ・スポンサーシップは、スポーツ以外のスポンサードよりいいね・・・
という流れになればいいなと。
時代は、リーチでなく、コンバージョンを求めていますし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大地震・・・
今回、震度6を経験し、家屋も一部壊れましたが、
東北地区の惨状に比べれば軽いもの・・・
東北の津波被害には、改めて唖然としてしまいます。

かつて、建築の構造設計にも携わっていた為、
直後の情報では、日本の建築設計指針の横G対策(阪神以降に改定)は、
それなりの成果を出したのかなと見ていましたが、
1日後の津波による被害状況を見て、これは耐震も何も無いなと・・・

時間が経てば経つほどに詳細が見えてきて、
家が丸ごと流される等、ショッキングな映像が伝わってきて、
被害の甚大さを知る程に茫然となります。

今なお、家屋の中に取り残されている方も多くいるでしょうから、
救出部隊の方の活躍を祈ります。
まずは人命最優先・・・緊急援助もしないと。
こういう時こそ、寄付・募金。

まだ福島第一原発の不安も残っていますし、
人命救済活動も始まったばかりですが、
亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。
又、家屋損壊など被害を受けた方に御見舞いを申し上げます。


スポーツビジネスに関わる者として、
現在、スポーツに何ができるのか?スポーツの存在意義は?・・・を再考しています。

posted by sports777 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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