■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2011年03月12日

禁断のライバル企業・同時スポンサー契約

■ソース
http://www.qab.co.jp/news/2011031126469.html
■概略
サッカーJFLのFC琉球のオフィシャルスポンサーに、
新たにコンビニエンスストアの潟香[ソン沖縄と渇ォ縄ファミリーマートが加わる。
ライバル関係にある会社が、同時に同じチームのスポンサーになるのは全国的にもまれ。
ローソン沖縄と沖縄ファミリーマートは、3月13日に開幕するFC琉球のリーグ戦を、
のばり旗やポスターを活用してアピール、各店舗でチケットの販売も行います。

今後は少年サッカー大会を企画するなど、沖縄サッカーの裾野を広げ地域貢献に
務めるとしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広告界の1業種1社制という視点で見ると、非常に珍しい。
というか、本来、御法度な事ですが、
地域密着で、地域企業を何十社も集めるJクラブ等では、
既にこの禁断のスポンサー獲りが普通となっています。
(あれっ?と思い、思わず、2社の資本関係を調べてしまいました。)

昔じゃ考えられない事・・・
通常の広告協賛であれば、当然、現在も1業種1社制が基本。
何故に???
沖縄という土地柄もあるでしょうが、
やはり、昔に比べて、地域というキーワードが大きくなっているからでしょうね。

Jリーグのスポンサー企業を調べ上げると、
上記コンビニ業種に限らず、
他業種でもライバル企業が同時契約しているケースが見つかります。

「協賛」というよりも「支援」というカラーが強く、
地域密着のSocial性が、ビジネス性よりも上回れる場合のみ、許されるものですから、
個人競技・アマ選手が、同じような事を狙っても、それは基本的には無理なのですが、
応用として、やり方によっては有り得ない事は無いです。
ちょっと1人だときついですけどね・・・(あっ、これヒントの1つ)。
(詳細はここでは控えますが。情報が欲しい方はメールを下さい。)

今後、総合型地域スポーツクラブという考え方も進むでしょうから、
地域をテーマとして、上記のような異例のケースは増える可能性がありますよね。

ただ、よっぽどキチンとしたプレゼンをしないと難しいですよね。
何せ、顧客を奪い合うライバル企業を、クラブは、同時に訴求しなくてはならないし、
企業サイドに、売上向上心が強く、Socialは二の次と考える企業ほどにOKはもらえません。
そういう観点からも、上記2社は素晴らしい。
他業種の企業も、できれば2社のように、
寛大な心でスポーツ・スポンサーシップを考えて頂きたいですね。
ということは、スポーツ界も、
もっともっとSocialなポジショニングを深めていく必要があります。


・・・・・・・・・・・・・
それにしても、今回の地震の揺れは凄かった。
関東・東部に居たが、震度5?6?・・・室内はモノが倒れてグチャグチャ、屋根も壊れ・・・
東北に比べれば、まだマシだったのかもしれないが、改めて天災の怖さを知る・・・
この土日のスポーツも軒並み中止報道が出ている・・・大変だ。

posted by sports777 at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!