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■概略
ネットユーザーが考えた相撲界の復活の秘策!
マゲにカメラを仕込んで力士視点放送
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子供じみた発想と、笑うなかれ。
これを笑うのであれば、実現可能な代案を出せ・・・と言える。
誰かの発想に、論評は誰にでもできる。
一方、発想できる人は少ない。
だから、ダメだダメだと言う前に、こうしたらどうだろうという、
脳ミソ稼働が必要。
最初はラフなブレストでいい。
しかし、そこから現実的な種が生まれる。
そして、語るだけでなく、アクション化するのは極僅か。
ハイクラスなビジネスでも、最初はラフから始まる。
人間、30年、40年も生きていると堅くなる。
自然と周辺環境が優先されてくる。
安定する程に、それが当たり前となり、ハングリー精神も落ちる。
世間のモノサシが自分のモノサシになる。
元来の自分のモノサシで死ぬまで行けばいい。
言いたいことは、
今の時代、ビジネスにおけるプロとアマチュアの境が無くなってきている事と、
(ラフアイデアから現実アクションに起用されるチャンスはある)
企画戦略のプロこそ、
こういった、おいおい、それは無いだろ・・・と言われるような土壌に
目を光らせている事と、
論評する前に、まずは自分で考えた案を出す事が最重要という点。
何故こんな話を書くか?
スポーツビジネス界の堅さや、横の流れの少なさから、
自由力をもっと上げなくてはならないという観点から
この記事話題に絡めて、書いています。
相撲に関しては、
昔、某世界TOP企業と絡めて、世界トーナメントを提案したことがある。
国技衰退を心配された10年以上前かな。
絶対的日本人スターを作るべき時期に、アホかと言われました。
こういう論理で考えて、スポンサーも付くので、
そのアホの意味がわかりませんとプレゼンしても撃沈させられた記憶がある(笑)
超簡単に言えば、
海外の眠った相撲ファンを表面化させて、国内をあおるシミュレーションであったが、
現在の相撲問題を見ると、
何かしらのゼロスタート策をスタートさせるかどうか、岐路にあるのでは?
今や、相撲プロリーグ新設くらい、ぶっ飛んだアイデアを机上論議すべき時にきている。
こういう時に、
過去の常識に捉われず、ラフアイデアの中に、現実アクション策が眠っていると
言いたい・・・・のであります。
何でもいい、いいものは即アクション。
大企業的ではなく、ベンチャー企業的に、スピードをアイデアを持って勝負。
財団であろうと国絡みであろうと何であろうと、
何でもいい、改革が必要です。
マゲにカメラ・・・いいじゃないですか。
迫力あるシーンが撮れるかもしれない。
最近は映画で見慣れていると思いますが、動物目線と言う事で、
動物の背中にカメラを背負わせて映像を作るケースもあるし、
ちょっと違ったものでは、
猪木さんがプロレス中継で、3Dのスローモーション映像を採用した事があり、
新鮮に映りました。
モータースポーツでは、タイヤハウスにカメラを仕込んで、路面ギリギリの
迫力ある映像を使って、スピード感を訴求していますし・・・
出身地域強調・・・いいじゃないですか。
総合型地域クラブスポーツ構想に通ずるし。
プロ・アマ問わず、ラフアイデアを出し、
日本相撲協会は、柔軟な発想を机上論議するべき。
無論、問題解決が先ですが、
未来アクション策は同時進行した方がいいですよ。
そんなアホな・・・と言う人は多いですが、
何故アホなの?を、マクロ解析からミクロ分析をして、
論理的に説明できる人は少ない。
そもそも、否定する前に、代案を出す習慣が、スポーツ界には必要。
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