http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021201000117.html
■概略
聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」冬季大会が2月18〜26日に
スロバキアで開かれる。日本から21人が参加する予定だが、
身体障害者の「パラリンピック」に比べ知名度は低く、「応援して」と呼び掛けている。
「遠征費や用具代で既に150万円の持ち出し」
スノーボード日本代表で選手団主将の原田上さん(34)は手話通訳を介し、
厳しい懐事情を訴えた。
生まれつき耳が聞こえない。
平日は医療機器製造工場で働き、週末に北海道や長野県に遠征。
デフリンピック2大会連続で金メダル獲得、今回世界初の冬季同一種目3連覇を目指す。
だが活躍はあまり知られておらず、スポンサーも付いていない。
2006年度の内閣府調査では、パラリンピックを知っている人が94・0%だったのに対し、
デフリンピックはわずか2・8%。
耳が聞こえないという意味の英語「デフ」とオリンピックを合わせたデフリンピックは
4年に1度開催。歴史はパラリンピックより古く、夏季は1924年、冬季は49年に始まった。
連絡先は全日本ろうあ連盟デフリンピック派遣委員会事務局、電話03(3268)8847。
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先日、関係者に御話を聞いた。
デフリンピック自体は以前から知っていましたが、
パラリン認知率94%に対し、デフリン認知率2.8%というのは、上記記事で知った・・・
足や手を失った方々に対して、ろうあの方は健常者との見分けがつかないので、
訴求方法が難しいとの事。スポンサー交渉も難しいとの事。
よし、難しいならやる!
簡単なものにはあまり興味が無いので、ちょっと勉強させて頂いて、
状況把握してから戦略を考えましょうという流れにしました。
デフリンそのものではないのですが、ちょっと絡みます。
パラリンピックはオリンピックと連動開催という形で、世の人々に認知を高めた。
スペシャルオリンピックスもデフリンピックも、そういう観点から見ると独立開催。
連動開催交渉は時間が掛かるので、まずは、味方作りかな。
単独競技の小さい所から開始して、大きな所まで行きましょう。
秋には、変革を報告します。
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