http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110212_01.htm
■概略
「初めはそんなに期待していなかったんですが、だんだん引き込まれてしまって」。
秋田ノーザンハピネッツを観戦した人から、よくこんな話を聞く
▼男子プロバスケ、bjリーグに今季から参戦。身長2メートルもある選手たちの
迫力あるプレーやゴール下の激しい攻防、チアリーダーの華やかなダンス、
ピンクのタオルを掲げながらの会場一体となった応援。楽しくないはずがない
▼県内で数多くの飲食店を経営する秋田市の佐藤公重さん(62)も、その魅力に
はまった1人。会社はスポンサーに名を連ねる。応援する理由はほかにもある
▼チーム運営会社は社長の水野勇気さん(28)ら若者たちが中心になって創設し、
リーグ参入の道を開いた。秋田の大学を卒業したとはいえ、東京出身の水野さん
のような若者が地元のために頑張ってくれるのが何よりうれしい
▼プレー中に勢い余ってコートから飛び出した選手が接触して広告のボードが
壊れた時、すぐ若者が出て来て修理していた。それが水野さんだった。
「スポンサーも大事にしてくれている証拠」と佐藤さん
▼チームの成績は東地区で下位に低迷しているが、観客動員はリーグトップクラス。
昨年暮れのホームゲームには3500人を超える人が詰め掛けた。
応援の輪は着実に広がっている。
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ほんわか、いい感じです。
新規bjが今後増えますが、頑張って下さい。
全般論・・・
地域密着という言葉よりも、もっとミクロに、ファン密着。
エリアよりもパーソナル。
パーソナルを重視していると、結果的にエリアをカバーする。
精神論で行けば、エリアよりも人を見る。
マーケティング論でも、今や複数を狙う時でさえ、個のターゲットを想定するのだから、
スポーツも、
地域密着の前に、人密着、ファン密着であれ。
これはチームアスリートも個人アスリートも同じ。
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