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2011年02月11日

次世代レース界の一端が見える

■ソース
http://jp.autoblog.com/2011/02/10/nissan-announces-rear-drived-ev-sportcar-esflow/#continued
■概略
日産、後輪駆動のEVスポーツカー「ESFLOW」の情報を公開

日産は来月開催されるジュネーブ・モーターショーに出展するコンセプトカー
「ESFLOW(エスフロー)」の情報を公開。電気自動車のスポーツカーだという。
2つの高性能電気モーターをミドシップに搭載し、左右の後輪を独立駆動制御。
コーナリング時には外側と内側の後輪を異なる速度で駆動、優れた旋回性能を発揮。
バッテリーは「リーフ」採用のリチウムイオン電池パックを、ボディ内に分割配置。
動力性能の面ではEVならではの大トルクを生かし、0-100km/h加速は5秒以下。
ということは現行型フェアレディZより速く、ポルシェ911カレラ並み。
モーターをリーフの倍にあたる2基も搭載しながら、航続距離はリーフを凌ぐ240km
以上というから、よほど車体は軽量な素材で構成されているらしい。
つまり、このまま市販化されたら、非常に高価格になるか、あるいはこれほどの
動力性能と航続距離は達成できない可能性もある。
現状では、市販化を見越したコンセプト・カーというよりも、EVスポーツカーの市場を
探るという意味合いが強そうだ。
今までの実用車の代わりになることが求められるリーフのようなEVよりも、
電気自動車ならではの運動性能に新たな魅力の可能性が窺えるEVスポーツカーの方が、
発売されれば熱烈な愛好者を生むかも知れない!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハイブリッドという、燃料電池車やEV等への意向前の、踊り場的商品展開が成功したが、
やはり行きつく所は、混成物ではなく、環境負荷をできるだけ抑え、
石油を要しない単発技術品。
日産リーフ登場は、プリウス戦略に比較すれば、相当地味ですが、意義は高い。
(国内だけの話でなく、グローバル面で)
ただ、リーフからレースの未来は見えてこないし、期待感をブランディングできない。
そんな中、まだまだ運航性能等の課題はあるにせよ、
実現性が見える、
レース応用へ間接的にでもブリッジをかけられる車両投入は意味がある。

ワンオフのコンセプトカーなら、過去、いくらでも各メーカーから発表されているが、
市販に近く、レース界に近づけられる存在を、今後、各社が登場させてくるでしょうね。
自動車メーカー界は、あくまでもビジネスとして、ハイブリッドの次の時代の
マーケットを狙う為に、そして環境保護思想に応える為にも、これらを確実に進める。
一方、レース界は、
フォーミュラや、箱でもパイプフレーム車などの専用モノは置いておいて、
市販車ベースのレースがどうしても、レース界の基礎を作っているから、
市販車のEV化や燃料電池化などは、どうしてもメーカー界に依存する形になるが、
1歩先を行く、せめてレース展開戦略などは早く進めてほしいですね。

モータースポーツ好きから言わせれば、
確かに、V10、V12などの「音」が無くなるのは、本当につらい。
吸気・排気・・・・生き物のような車が競うイメージがなくなるのは惜しいけど、
時代背景だから仕方ない。
未来の子供は、大昔、内燃エンジンってものは大爆音で走っていたらしいぞ・・・
という時代が確実にくるし。

日産さん、早く牽引して下さい。
Audiの、充電せずに、電気を無線で飛ばす技術(?)にも、相当関心を持っています。
Audiさん、早く開発して下さい。

レース界はそれを受け入れる体制を先手で!

PS・個人的には、レース界のボトムのカートからEV化していけばいいとも思う。
   重くなって旋回性能がなく、最初は大きな不便を伴いますが、
   レース界の未来を先手で改革していくには、そういう実験も必要。
   欧州のフレームが強い中、YAMAHAさん、トヨタプリウス同様に、
   世界標準を作ったらどうですかね?
   いずれF1がそうなったら考える・・・ではなく、ボトムアップ型の革命もある。
   まあ、それがベストとは言わないし、課題も多いのだけど、
   何か始めないと。
   結果を論評してても意味が無いので、とにかく、皆が案を出す事から
   始めるべきではないでしょうかね。
posted by sports777 at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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