http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110106/1034125/?ttr
■概略
「キャラクタープレイスメント協賛社、大募集」
11月24日付の日本経済新聞朝刊にこんな広告を掲出したテレビアニメ
『TIGER & BUNNY』(以下、T & B)が、関係者の間で話題となっている。
『T & B』制作は『機動戦士ガンダム』シリーズなどで知られるサンライズ。
近未来の街を舞台に、強化スーツ着用の2人のスーパーヒーローが
凶悪犯罪者を逮捕するという、アクションヒーロー型の作品。
2011年4月から毎日放送などでオンエア予定。
『T & B』が協賛者を募った「キャラクタープレイスメント」とは、
劇中に登場するヒーローたちの胸などを、広告スペースとして売るもの。
モータースポーツ「F - 1」と似た仕掛けで、広告枠を購入した企業は、
アニメ本編の中でスーパーヒーローと一緒に社名や製品名を露出できる。
主人公の2人を含め、アニメには全部で8人のヒーローが登場、
それぞれの胸や肩、頭、腕、武器などに、企業や商品ロゴなどを張り付けられる。
広告料金は主人公2人が最も高く、その他も登場頻度によって価格に差がつく。
同じキャラクターでも、胸や肩など露出しやすい部分の価格は高めに設定。
この広告は、アニメ劇中だけでなく、雑誌などの記事用写真素材、
関連グッズなどにもヒーローと一緒に掲載される。
◇広告枠の滑り出しは順調
アニメ界では収益の稼ぎ頭だったDVDなどのビデオ販売が、
10年上半期は前年比91.3%と減少、番組スポンサーも業種が限られるなど
苦しい状況が続いている。
そのため、新しい収益源として、キャラクタープレイスメントへの期待は高い。
「数十社から問い合わせがあり、十数社と具体的な話が進みつつある。
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確かにこれは面白い。
実は数日前に、ちょっとおかしな夢を見たのを思い出しました。
確か、ウルトラマンがサッカーユニフォームを着ていて、
その胸に吉野家のロゴが貼ってあり、
何故?と聞いたら、とにかく牛丼が好きだからと言っていたような気がする・・・
吉野家さん、ウルトラマンに宣伝してもらっていいねえ・・・等とスルーしたが、
そうか、これか・・・
非常に面白いので、アスリートへの応用を考えてみようと思います。
広告キーワードを外して、既存のものとの組合せという視点で練ってみよう。
頭を切り替えるのに、いいヒントとなる記事でした。
スポーツ応用しないと・・・
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