■ソース
http://www.topnews.jp/2011/01/16/news/f1/29624.html
■概略
チーム・ロータス率いるトニー・フェルナンデスの弁護士が、
イギリスの新しい反汚職法律が潜在スポンサーを遠のける恐れがあると警告。
4月施行・贈賄防止法に照らすと、F1文化というべき企業接待が法に
抵触する恐れ。これはチーム・ロータスの弁護士が語ったもの。
チーム・ロータスと、他にイギリス本拠地の2チームが法律によって
もたらされる影響を検証中と報じている。違反すると、最高10年の刑。
弁護士は、F1で違反をとがめられそうな事例のひとつは、
他国の公人への贈賄だと述べている。
さらに、企業が贈賄を阻止できない場合も罪となりそうだ。
従って、チームがスポンサーに対してレース観戦券を用意したり、
もてなしをパッケージにしたりすれば「贈賄の供与」にあたる可能性がある。
「スポンサーが神経質になり、人をレースに招待するのを控えるかもしれない」
「大企業ほど、スポンサー契約の締結に慎重になるだろう」と締めくくった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは大変ですね。
F1のパドック(実際はVIPルームか)からビジネスが生まれる文化がNGなら、
そりゃあ、スポンサー企業にとって、
大きなスポンサーメリットが1つ減る事になりますからね、、、、
ホスピタリティが、スポンサーシップという一商品の価値から外されれば、
純粋な広告露出効果しか売れないということ?
スポンサーシップ・メニュー(メリット)の大きなウエイトがあるだけに、
物議をかもすでしょうね。
イギリス本拠地を避ける傾向が出るでしょうが、
それよりも怖いのが、他国にコレが広がる事です。
F1というトップスポーツでこのような事が認められれば、
他競技にも影響する。
- ダンススポーツ・吉川あみ&TudorAndrei、バルカーカップ2024で2連覇..
- 昨年優勝で賞金¥1000万獲得したバルカーカップに、ダンススポーツ世界ランカーの..
- ダンススポーツ日本代表:吉川あみ&Tudor Andrei、2024年11月4日..
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..