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2011年01月05日

スポーツとアートでのスポンサーシップの差異と共通項

■ソース
http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2780751/6614401
■概略
・・・・・ニューヨークでも展覧会を開くなど、アートの世界では知る人ぞ知る
存在のアトリエインカーブに所属する、知的障がいをもつアーティストが
生み出した作品。彼らの作品を一堂に集めたエキシビジョンが昨年12月、
東京・丸の内の新丸ビル内で開かれた。
・・・・・東京のど真ん中である丸の内での開催に至るまでには、小野さんと
今中さんの出会いから2年近くが経過していた。
スポンサーという形で企業の名前だけを出すことにはしたくなかったため、
思うように資金が集まらなかったからだ。
その後、名前を出さなくてもサポートしてくれる企業や有志の個人が協力
してくれて実現に至った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポーツとは関係の無い、アートに関する記事なのですが、
アマチュア選手にも是非、考えて頂きたいのが、

アートを観に来た来場者は、スポーツで言えば観客に相当します。
アートにも、スポーツ同様にプロクラス、アマクラスに大きく分けられますが、
そのモノサシは、ここではメディア露出効果とします。
テレビ露出の無いアーティストは、同じくテレビ中継の無いマイナー競技の
アマチュア選手と周辺状況が似ています。
アートもやはり金が必要なケースが多い。
個展を開くにも会場費は自己負担、作品を作るのにも、3次元アートなら
コストも掛かる。

アマチュア選手同様、アーティストにも資金難という方がいます。
(アマ選手の資金調達サポートと発表している私の所に、
 アートには応用できますか?という相談が、年間2〜4本位、来ますし)

自分も昔、アーティストを目指した時があるので、
少しは気持ちが通ずると信じたいですが、
資金はほしい、でも個展会場にデカデカと企業スポンサーを入れたくない・・・
それ、よくわかります。
アートはコンセプトが大事なので、御金さえ動けばいいというものでは無いから。

そこで、アマチュア選手には上記記事に注目してほしいのですが、
広告露出(スポンサー名掲載)が無ければスポンサーは集まらない、
露出すればスポンサーは集まる・・・・と読み込みがちなのですが、
(そうではないのですが、)
重要なのは、その先の文章。
「名前を出さなくてもサポートしてくれる企業や有志の個人が協力してくれて・・・」

これは何故でしょうか?
スポンサーシップの原点となる答えが、ここに埋まっています。
「寄付」と「協賛」の違いや共通点を考慮しながら、考えてみて下さい。


私の経験上、アマ選手の方が、アマアーティストよりも
スポンサーは獲りやすいと判断しています。
それは、やはりスポーツとアートというテーマの性格が影響しているのですが、
いずれ、スポーツの次には、アーティストの資金調達サポートにも
挑戦してみたいなと考えています。
寄付に頼らず、いかにアートで協賛を取るか・・・

アマ選手は、アーティストに負けず、スポンサー獲得を目指してほしいです。
(無論、これまでと同様、アーティストの方から連絡を頂ければ、サポートします)
posted by sports777 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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