http://www.asahi.com/sports/fb/OSK201012250131.html
■概略
長引く景気低迷で地元スポーツチームは収入源に悩んでいる。
商売を通じて支えられないか。そんな思いを持った会社が
工夫を凝らして支援に乗り出している。
@サッカーJFLへの昇格が決まったカマタマーレ讃岐を応援しようと、
讃岐うどん店「たも屋」は、釜たまうどん(小300円など)1杯当たり100円を
寄付するキャンペーンを始めた。来年1月15日まで。
釜たまうどんを頼んだ客は、募金箱に、料金のうち100円を入れる仕組み。
店はもうけが100円少なくなるが、社長は「JFL昇格すれば遠征資金が
もっと必要になる。少しでも貢献できれば」。
A女子バレーボールの四国エイティエイツクイーンを応援するのは、
リサイクル会社「協同回収」。チーム支援する企業や商店街に呼びかけて
電化製品などの廃棄物を回収し、再資源化。
売却利益の一部をチームに寄付。おおむね年2〜4回活動。
廃棄物回収量1トンあたり1万円の寄付。6月開始後、約20万円を寄付。
目標は寄付額を5倍に伸ばすこと。
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Cause Related Marketing・・・
不況下では、レベニューシェア型といいますか、
初期負担の無い、つまり企業にとって資金負担やリスクの少ない
スポンサーシップ形態が今後増えると思います。
上記はチームでの採用例ですが、
個人選手でもこれが可能な事に気付いている選手は少ない。
あまり言いたくないのですが、
新年なので、更にヒントを出しますと、
これに販売促進を足した形を望む企業が意外と多い事です。
昨年、私の元にそういった相談をされた企業が何社かあります。
販売代理とCause Related Marketingを足して2で割ったような
スポンサーシップです。
上記は完全なCause Related Marketingで、寄付金となりますが、
選手側がスポンサーメリットを組み合わせれば、
立派なスポンサーシップ(協賛金)になりますよね。
これが、どれだけスポンサー獲得率を上げることか・・・・・
こういう事を書いているのは、日本で当ブログのみと思いますよ。
・・・・・・・・・・・・・
「Cause Related Marketing」タイトルで、
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http://www.mag2.com/m/0000270048.html
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