http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-16_12874/
■概略
JFL・FC琉球は15日、那覇のホテルで「未来を考えるシンポジウム」を行い、
クラブを地域に根付かせるための意見交換を行った。
会ではJ1・アルビレックス新潟の取締役が市民クラブとして成功事例を講演。
町内会の回覧板で観戦を呼び掛けるなどの工夫を紹介し、サポーターや
スポンサーを含め「みんながクラブの当事者になる仕掛けづくりが必要」と強調。
FC琉球の榊原信行代表を交えたディスカッションでは、観客減少について
フロアから「選手と子どもの関わりが少なく、距離が遠くなっている」とする感想や、
児童福祉施設の関係者からは試合への招待に感謝する言葉もあった。
榊原代表は「2、3年のスパンで見る気力はもうない」と危機感を示し、
「来季は県出身選手を入れることで、県民に分かりやすい形で思いを伝えたい」
と話した。
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トルシエ総監督などで話題を生んだFC琉球は注目しています。
琉球スポーツキングダム時代の野口代表のコンセプトも注目していましたし、
今の、元DSE代表の榊原氏が運営している事でも注目されます。
沖縄といえば、ハンドボールの琉球CORAZONも気になるし、
バレーボールの残波WINGSもチェックしています。
地域密着で、がんばれFC琉球。
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