http://www.asahi.com/car/news/TKY201012080304.html
■概略
世界で活躍するレースドライバーを養成する「モータースポーツコース」を、
単位制通信制の開志学園高(新潟市中央区)が来年4月から創設。
同校によると、全国初の試み。
「F1参戦トップメーカーと契約するドライバーを生み出せれば」と意気込む。
募集は1学年10人程度。経験の有無は問わず、入試は一般の生徒と同じ。
希望する生徒が同校と連携する「アルビレックスレーシングチーム(RT)」の
指導を受けながら、在学中でのレース参戦を目指す。
サーキット近くで寮生活を送りながら、競技の基本となる「レーシングカート」を
扱う基本技術、整備を学び、1年時11月からサーキット模擬競技を始める。
優秀な生徒は「スーパーFJ」などに参戦させる予定。
「自動車レースはチームスポーツであることを理解させる。
早くから大人と接し、物おじせず話せるようにしたい。
スポンサー獲得にはコミュニケーション能力も必要」と中村社長。
入学金や授業料のほか、カート購入や寮費などで計約245万円が必要だが、
国の高校無償化制度は適用される。また、優秀な生徒は経費負担が軽減される。
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またモータースポーツ養成所が増えたようです。
上記を読むと、学科でコミュニケーション関連授業も行なうのでしょうかね。
校長の話通り、スポンサー獲得にはコミュニケーション能力は必須。
これをキッズ・ジュニア段階で少しづつ教える仕組みは、
特にモータースポーツの場合に必須ですよね。
(モータースポーツはキッズ時代から、他競技に比べて金がかかるし、
シニアになっても、スポンサーを付けられないと、マシン確保できないし)
高校生にどのように教えるのかな、要注目。
ラベル:スポンサー獲得 コミュニケーション能力
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