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2010年11月09日

「どん底から日本一達成」の秘密

■ソース
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20101129/17000/17012/
■概略
もはや革命。大手企業の所属チームが居並ぶバスケットボールの日本リーグ(JBL)で、
創設4年目プロ「リンク栃木ブレックス」が発展途上のスポーツビジネスを変えようとしている。
プロスポーツ“不毛の地”といわれた栃木県の宇都宮市を本拠としながら、創設3年目の昨季、
早くも日本一に駆け上がった。しかも黒字化に成功。
なぜ、成功したのか。
リンク栃木代表で、運営会社「リンクスポーツエンターテインメント」社長の山谷拓志は言う。
9月25日試合開始の2時間半ほど前から・・・陣頭指揮に立つ。
進行表を見て、とくにスポンサー絡みのことに神経をとぎらせる。

宇都宮市はざっと人口60万人。当時、栃木は関東1都6県で唯一、Jリーグがない県だった。
しかもバスケットはメディア露出が低い。どうやって会場にファンを集めるのか。
いわばゼロ状態だった。いや、むしろマイナスからのスタートだった。山谷がため息をつく。
「資本金が400万円。ぼろっちいビルの六畳一間のオフィス。常駐のスタッフが3人……」。
チームのスポンサー集めは困難を極めた。
ベンチャー企業の商品セールスと同じ。アポとり電話をかけても、「結構です」と断られる。
会って資料を見せても、ケンモホロロに押し返された。でもあきらめなかった。
資料や言葉に説得力を持たせ、期待感として代価をもらうのだ。
「もし契約がとれたら、期待にどれだけこたえられるかがポイントとなります。
約束するまでのプロセスよりも、約束したあとのほうが100倍大事なのです」

08年、日本人初の米プロバスケットボール、NBA選手の田臥勇太を獲得する。
当時、田臥はNBA下部リーグのチームに所属。
代理人に電話をかけたら、「断ります。もう二度と電話をしないで」と言われた。
でもアプローチを続ける。
山谷は部下をアポなし渡米させ、代理人事務所前から電話を入れるが会ってくれなかった。
営業の鉄則、資料だけをポストに残した。
チームスタッフが再度渡米し、わずかな時間ではあったが代理人と会うことができた。
8月下旬、突然、代理人から電子メールがはいる。2時間後に契約。田臥のサイン入り。

スポンサー集めでは、販促効果も訴えてきた。
商品とのタイアップ企画を打ち出し、リンク栃木の選手や試合を販促ツールとして使ってもらう。
例えば、明治製菓と組んだキャンペーンでは、同県内のスナック菓子の売り上げを八倍ほど伸ばした。
栃木銀行の募金活動には田臥らのユニホームを提供し、イメージアップにひと役買った。
スポンサーは昨年より、10社ほど増え、95社となった。
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アスリートカレッジに出席した選手には、是非、上記記事を読んで頂きたいですね。
大事な事が、この記事には凝縮されていますよね。
いい復習になるはずです。

リンク山谷氏、レラカムイ水澤さん、、、、やはり今のスポーツ界を代表する2人。
自チームのみならず、JBLのみならず、バスケ全体を考えて、
その発想の仕方は、スポーツを超えていますし。

posted by sports777 at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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