http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101026026.html
■概略
文科省主催「スポーツで婚活!」参加者好評も税金投入に批判の声も
少子高齢化時代を反映し、国が「婚活」にも乗り出した。
「スポーツで婚活!」を合言葉に文科省主催の婚活イベント「カップル・テニス」は
参加者からは「すごく楽しかった」と好評だったが、税金を使った活動に批判の声も。
体育の日、JISS隣接テニスコートに、結婚したい男女各4人らが集まった。
文科省の鈴木寛副大臣が「きょうをきっかけにいろんな縁が生まれることを祈念します」
とあいさつしてイベントが始まった。
今回は、主催者側から連絡先交換を促したり、カップル成立調査はしない。
実は文科省の狙いの中心が婚活そのものではないから。
文科省スポーツ・青少年局の布村幸彦局長は「今の20代、30代はスポーツをあまり
やっていない。婚活がスポーツに触れてもらうきっかけになり、、、、、」と説明。
若者のスポーツ離れを解消するための一つの方策が婚活テニスだった。
ただし、国のカネを使った今回のイベントには批判も出ている。布村局長によると、
事業費は約250万円。文科省の担当部署には、このイベントがテレビなどで報道された
直後から「そんなにお金をかけてやることなのか」などの意見も寄せられたという。
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民間なら大歓迎でも、国がやるものではないでしょ。
しかも、JISSでやる内容では無いし、8人?
スポーツ婚活が流行っているが、国は民間に促す所に金を使えばいいのでは?
250万だから実験なのでしょうが、民間資金でなく税金ですから・・・
(やるなら厚労省と組んで壮大なものを。予算上、組まないか・・・)
スポーツ界としては、スポーツ人口が増えた方がいいに決まってる。
婚活の成功データもある。
民間がガンガンやらくちゃ。
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