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2010年09月23日

スポンサー集まらず、スキー猪苗代W杯開催できず

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100922/oth1009221921011-n1.htm
■概略
【スキー】「フリースタイル猪苗代W杯」来年開催できず スポンサー集まらず
リステルグループ(東京)は22日、福島県猪苗代町「リステルスキーファンタジア」で
来年2月19、20日予定の「2011年フリースタイルFISワールドカップ猪苗代大会」
の開催を、スポンサー確保ができないため返上すると発表。

フリースタイルW杯は世界選手権に次ぐ権威ある大会で、
毎年、世界10カ所で開催して総合優勝を決める。
今年の猪苗代大会では、女子モーグルで上村愛子選手が優勝した。
大会には約6千万円かかり、同社も宿泊、食事、機材レンタルなどを提供している。
しかし、長野五輪の余剰金を冬季スポーツの振興に充ててきた記念基金が先月解散。
1千万円の助成が得られなくなった。
さらに、政府の事業仕分けの影響で、環境省の「特別協力」が継続できるか微妙な状況。
経費節減だけで不足分を賄えず、景気低迷で新スポンサーも得られなかったという。
リステル代表取締役は「フリースタイルの聖地・猪苗代で2012年大会ができるよう
努力を続けたい」とコメント。
猪苗代町・副町長も「昨年に当地で開催した世界選手権が成功しただけに大変残念」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、2月イベントを、今、9月時点で中止判断。
ビジネス的には、苦渋の決断ながら、早めに発表した事でリスクを減らせた。
スポーツ界的には、きついですねえ、、、、
更に、選手達は、きついどころの話ではないですよねえ。

アスリートエールにも、フリースタイル選手がいるので残念。
活躍の場が1つ減ってしまった・・・・

リーマンショック以降の、企業スポーツ休廃部やスポンサー撤退は、
報道も少なくなっているので、表面は落ち着いたように見えるが、
いやいや、蓋を開ければ、どの競技も大変です。

つい先日も、独立リーグの長崎セインツの話が報道されたばっかりですし。

ただ、上記の場合は、
基金からの助成金1000万と、環境省○万が後押ししていたようなので、
これが崩れて、全体が崩れるという事は、
収入源のバランスが・・・国依存が重い???

うーん、税金が絡まないと危険という現実が浮き彫りになってくる。
だから国費をもっとスポーツに・・・という論理もおかしな話ですが。

スポーツ財源をどう考えるか?
マクロな話を、危機感を持って行なう岐路に来ている事を痛感する。



posted by sports777 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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