Sさん、Mさん、そして3人のチャンピオン、
そしてそして、シーザー会長、ありがとうございました!
加速中の若い獅子達を御紹介頂きました。
■島田洸也選手(右)
http://plus-u.jp/blog/sbshimada/
■伏見和之選手(中央)
http://plus-u.jp/blog/sbfushimi/
■菅原悠次選手
http://gbring.com/365/091229_sugawara_yuji.htm
■高嶋龍弘選手
http://gbring.com/365/takashima_tatsuhiro.htm
まず最初に述べるべきは、、、、
皆、若いながら(菅原選手は16歳)、彼らの礼儀正しさ、謙虚さ、地域密着魂に驚く。
見た目は当然、普通の若者だ。
しかし、鍛えられ方が違う。
脱げばビチビチの筋肉は当然の事、シーザー会長やジム先生の中身の指導が徹底している。
格闘技=ヤンチャな若者の延長のスポーツでは無い。
彼らはそこをわきまえ、競技の頂点を目指す、いわゆるアスリートだと感じる。
格闘家というのはわかっているが、
もっとベースを考えれば、競技問わず、競技の頂点を目指すアスリート。
10分程も話せば、その真髄が伝わってくる。
先のブログでも取り上げたが、皆、技術的テクニシャンであるのは当然の事、
プロ意識を指導されています。心が鍛えられているとも言えます。
プロ意識とは何ぞや?
まず、プロ・アマの定義が各競技でも違う為、明確に白黒つける事はできないが、
1つの例として、競技onlyで喰っているのをプロと仮置きした観点で、
高校2年生の菅原選手に尋ねた所、
「高校生どうのこうの関係無く、自分はプロとして、観にきて頂ける方に喜んで頂く試合をするまでです」と。
そのバックボーンや信条も聞きましたが、
そこまでプロという職業を語れる高校生が、日本に何人いるだろうか?
様々な競技のアマ選手、30を超えた社会人選手、競技界で著名な選手と・・・何十人と話してきたが、
単に上を目指すだけでなく、その心意気や思考がはっきりしている。
年齢なんて関係ない、大人が学ぶべきものを持っている。
格闘技(立ち技)選手は多いし、日に日に入門者は増えている。
上記4人はこれからTOPに名を刻む、次世代選手だ。
ただ、今の時点で地元の深い応援を受け、子供から高齢者までを味方に付けている。
それは何故か?
やはり、技術的に優れているのはもちろんのこと、
アスリートの根本=人としての基本=社会的基本を徹底教育されている所にあると思う。
(これは、当然のようで当然ではない。簡単なようで、欠けている社会人選手も多いのが現実。)
それはやはり、シーザー会長の思想が、各ジム先生に、各ジム先生から生徒である選手に・・・
といった、基本がしっかりしているから。
(そんな簡単な話・・・という人程にできていない事例が多い中での話、SHOOTはきっちりしている)
どこのジムでも同じ・・・と言う人もいるかもしれない。
いや、そんな事は無いと思いますよ。
少し長く選手と話せば、その度合いはすぐわかります。
無骨でもいい、表現力なんていらない、心意気が伝わればいい・・・
そんな予測をいい意味で裏切られます。
キチンとしたアスリート。
この一言で全部を伝えられる。
(リング上での殺気と、リング下での社会性・・・これを使い分けられる人は意外と少ないと思う)
若いアスリートが、観客の為に、観客の為に・・・と話している姿を、他競技アスリートにも伝えたい。
年なんて関係ない、心意気の問題だ。
それを伝承できる、競技の問題だ。
4人は、これから名を上げる、近未来の次世代選手。
但し、既にテクニシャンで相当強い。
技術的にも、人間的にも応援したい。
いざ、上へ!!!
帰り際に、宍戸大樹選手と梅野孝明選手をシーザー会長が指導する場面を見せて頂いた。
速い!シャープ!
(特に宍戸選手は、リング上では鬼ですが、リング外では、本当に気さくなナイスガイ。)
格闘技をSRSで観戦した事はあるが、2mの至近距離で本気モードを見るのは始めて。
10mの距離から見るのとは偉い違い。そりゃそうだ。
あのパンチをもらって人間が倒れるのか・・・と、かなりのリアル感を持って、
トレーニングを見せて頂きました。
緒形健一選手にも会わせて頂きました。
一ファンに戻りそう・・・いかんいかん・・・こらえた。
大変恐縮です、ありがとうございました。
次は、2010年9月18日・後楽園ホール 。行かなくちゃ!
SHOOT 最高!
KO劇を見せてほしい!
関係者の皆さま、有難うございました。
選手達、御疲れ様でした、ありがとう。とにかくTOP of TOPに!
PS・写真の左差しは何の意味?
答えはこのページのどこかに。http://shootboxing.org/
あれ、左右、合ってる?左手で右を指す?右手で左を指す?
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