■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2010年08月31日

ネーミングライツに見るスポンサーマッチング

ここ数日で、ネーミングライツのスポンサー決定情報がいくつか流れています。
ネーミングライツは「曲がり角」と言われている中で、やはり、まだまだニーズはあるようです。
全体的な流れは「ネーミングライツ=古い=効果が見えない」・・・・となるのかもしれない。
しかし、少数でも現実的に決定している。

これはアマ選手のパーソナル獲りと同じとも言える。
99%の企業は、有名プロ選手しかメディア価値が無いと言う・・・
でも残り1%は、支援心も含めて、名の無いアマ選手でも投資価値はあると・・・
この1%とマッチングをどう行なうかが課題ではあるが、
戦績下位でも、アマでも、キッズでも、
広告価値というモノサシでは圧倒的に不利な選手が、
少数でもスポンサーを獲得している事実が大事です。

そもそも、そういう支援心とビジネス心を併せ持つ企業は、
アマ選手のテレビ露出などに期待していない。
最初からテレビに出ないから・・・
では何に期待して投資するのか?

勿論、先の99%は広告=メディア露出・・・という所のみで判断するケースが多い。
だから、無名やマイナーじゃ困る訳だ。
でも有名アスリートは高い・・・・だからスポーツ投資はねえ・・・とくすぶる場面も多い。

まだ名も無いアマ選手に投資する企業は、
確かに、熱意・根性に対して、余剰金を寄付的に投資するケースもある。
だが、善意なので、いつでもやめられるし、長続きしない事例も多い。
世は長引く不況で、余剰金を出す企業は少ないから、
戦略的な企業は、プロより格安、そして、売上・ブランドに直結する案件を好む。
数的には非常に少ないが、ゼロではない。
ネーミングライツの少ないながらニーズがあるのと一緒である。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(朝日2010年08月31日)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001008310002
■概略
愛知県一宮市光明寺に来春開館する市総合体育館。
・バスケットコート=第1競技場の名称は、
 繊維会社モリリン(ディアドラ・ジャパン)による「DIADORAアリーナ」5年間¥1500万。
・第2・第3競技場はいちい信用金庫による「いちい信金アリーナA・B」。1000万。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(八王子経済新聞2010年08月30日)
http://hachioji.keizai.biz/headline/665/
■概略
オリンパスは来春運用開始する新しい「八王子市民会館」のネーミングライツを取得し、
名称を「オリンパスホール八王子」とすることを発表。5年*年額2500万円。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(東京新聞2010年08月31日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100831/CK2010083102000079.html
■概略
群馬県は、総合体育館「ぐんまアリーナ」のネーミングライツを、綜合警備保障の関連会社
「群馬綜合ガードシステム」に売却。11月からは、「ALSOKぐんまアリーナ」。年額700万円。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一方、最近の募集情報は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(毎日新聞 2010年8月29日)
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100829hog00m040011000c.html
■概略
夕張市は、市内2カ所のスポーツ施設にネーミングライツ導入。9月1日〜スポンサー募集。
「ゆうばり文化スポーツセンター」年間320万円以上、「平和運動公園」240万円以上。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(東京新聞2010年08月31日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100831/CK2010083102000056.html
■概略
千葉市は、千葉ポートアリーナ、千葉アイススケート場、千葉市民ゴルフ場の3施設で、
命名権スポンサーを9月30日まで募集。各施設とも年額1000万程度。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

posted by sports777 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!