http://news.livedoor.com/article/detail/4953139/
■概略
サッカーJリーグ4代目の大東和美チェアマン(61)が就任して初の理事会が17日、行われた。
新チェアマンは「モットーは『ロマンとそろばん』です。サッカー選手が子供たちにむけて夢のある
職業にしたいし、Jリーグをきちんとした経営戦略で取り組みたい」と所信表明を行った。
しかしJリーグ経営は右肩下がり。
現在、27都道府県にJ1、J2合わせて37もクラブ。J1こそ赤字クラブが1つ減って5つになったが、
J2にいたっては昨年参加していた18クラブ中、10クラブも赤字となり前年度から3つも増えている。
Jリーグ各クラブの再生、発展には欠かせないのがサポーターの心をつかむファンサービス。
Jリーグも百も承知のはずだろうが、首をひねりたくなるような発表が行われた。
毎年オフに行われ、一般のサポーターも観覧できる年間表彰式「Jリーグアウォーズ」が、
今年もJCBホール(東京都文京区)で行うということだ。
同ホール座席数は、わずか3000。Jリーグアウォーズは1993年スタート時から2007年までは、
横浜アリーナで行われた。こちらの座席数は1万1000。
出席者にはすべてパーティー服の着用を義務づけ、初年度MVPになった三浦知良が真っ赤な
タキシードで登場して話題をさらった。
いつもと違ったいで立ちの選手らと間近で接することができる点で、サポーターには好評を得ていた。
しかし08年からは会場をJCBホールに。しかし、これがサポーターには不評。
「とにかく狭い。アウォーズは他クラブのサポーターたちと忘年会のような雰囲気になる場所。
来年も横浜で会おうと。でも場所が変わってからは見にも行けなくなった」とブーイングが上がる。
「なぜ、あんな狭いところでやるんだろうね?」と日本サッカー協会の幹部も首をひねるほど。
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うーん、何とも言えない。
ファン・コミュニケーション(ファン・サービスとは同じようで異なる)と、
スポンサー・コミュニケーションは、どっちがどうだというものではないですしね。
一体です。
確かに、こっちを立てれば、あっちが立たずという状況もある事でしょう。
そこには細かい事情もありますしね。
どちらの考えもよくわかるので、ここでは何とも言えないですが・・・
サポーターがいなければスポンサーも付かない。
スポンサー重視onlyなら、ファンは離れる。
そりゃそうですが、ここは現場の苦労。
乗り越えて頂くしかない。
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