http://jp.autoblog.com/2010/08/02/american-rally-scene/
■概略
ヨーロッパでは人気も歴史もあるラリーですが、アメリカでの人気はいまいち。
しかし、それも今年で変わるかもしれません。
スケボーやフリースタイルモトクロスなどエクストリームスポーツの祭典Xゲームに
ラリー競技が組み込まれたことや、アクションスポーツ界のスターたちがラリーを始めたことで、
アメリカでのラリーへの関心が高まりつつあります。
エクストリームスポーツ界ではじめにラリーを始めたのはDCシューズのケン・ブロックと
トラヴィス・パストラーナ。ブロックはモンスターというエナジードリンクのスポンサーも得て、
現在は世界最高峰のラリー選手権WRCに参戦。
スケボーシューズメーカーとエナジードリンクというのはアクションスポーツやラリーの
アスリートにとって最高のスポンサーコンビネーションのようで、
スケボーシューズで有名なエトニーズとロックスターエナジードリンクもラリー参戦を発表。
ドライバーに抜擢されたのはXゲームのラリー競技で金、銀、銅すべてのメダルを獲得している
タナー・ファウストと、同じくXゲームのモトクロス競技で10個メダルを持つブライアン・ディーガン。
人気アスリートやスポンサーがどんどん参入しているアメリカのラリーから今後も目が離せない。
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ほう、USAでラリー人気に火が付きそう。
Xスポーツとラリーは相性が良い???
monsterenergyの仕掛けでしょうが、
redbullが日本のスポーツに本格参入して来ないようなので(一部は動いていますが)、
monsterenergyには、是非、日本で色々な競技でアクションを起こしてほしいですね。
Xスポーツに限らず、redbullにかぶらずに、スポーツプロモーションは色々とできるはず。
それに、どんなものか飲みたいという関心がベースにありますし。
日本のラリー界も、もっともっと仕掛けてほしいですね。
オンロードが「モータースポーツ*アニメ」で行くなら、
オフロードは「モータースポーツ*Xスポーツ」・・・・か?
(ただ、日本ではXスポーツ自体ももっと盛り上げないと。相乗効果狙いで実験も有り。)
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