■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100617/20100617-00000040-nnn-int.html
■概略
「2010FIFAワールドカップ南アフリカ」で、試合観戦していたミニスカート姿の
オランダ人女性2人が16日に逮捕された。
理由は「公式スポンサーではない企業の宣伝をしたため」という。
14日に行われたオランダ対デンマーク戦で、試合を観戦していたオレンジ色の
ミニスカート姿のオランダ人女性のうち、2人が16日に逮捕された。
オレンジ色の衣装には、オランダのビール会社「ババリア」のマークがついていた。
ババリア幹部は「なぜこの服がスタジアムで許可されず、女性たちが問題なのか理解できない」
と反論しているが、FIFAは「彼女たちの服装はババリアの明らかな宣伝だ」としていて、
法的手続きに入ったことを明らかにしている。
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これ、動画が見れません。
「権利の関係上、映像を御見せできません」と。
現場の様子がわかりませんが、
仮に、公式スポンサー企業の競合社のマークやロゴが入ったウェアまでNGとなると、
それはそれで大問題でしょうね。
現場でプロモーション的な事を実施した・・・であれば、まだ話はわかりますが。
うーん、意味がわかりません。
他紙では・・・
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■ソース
http://www.asahi.com/international/update/0617/TKY201006170265.html
■概略
そのシャツ、スポンサーと違う! 南ア、オランダ人拘束
W杯スタジアムで、FIFA公式スポンサーではないビール会社の宣伝をしたとして、
オランダ人女性2人が南アフリカ当局に一時拘束された。AFP通信が伝えた。
14日にヨハネスブルクで行われたオランダ―デンマーク戦の最中、36人の女性が
オランダのシンボルカラーであるオレンジ色のシャツとミニスカートを着用。
衣装はオランダのビール会社「ババリア・ビール」が景品として配布したもので、
FIFAは、女性の行為は公式スポンサー以外の宣伝活動を禁じるFIFA規則に違反と判断、
中心的な2人を拘束。2人は16日、それぞれ約12万円を払って釈放。
オランダ外務省は「違法性を問うのなら企業に対して司法手続きを取るべき。オレンジ色の
服を着た市民を拘束するのはばかげている」と批判した。
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プロモーションを行なっていたかどうかまでは不明ですが、
着ていただけで逮捕となると、FIFAが世界から叩かれてしまう。
でも写真を良く見ると、
モデルですね、この人達は。
ビール片手の男性はディレクターかな?
そうなると、排除されても仕方ないか・・・しかし、微妙なグレーゾーンだな。
スポンサーシップの規約とは難しいものです。
ゲリラ・プロモーションとすると、
仕掛けた広告代理店さん、もしくはPR会社、よくまあ、グレーな仕掛けを考えたものですね。
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