http://news.livedoor.com/article/detail/4782388/
■概略
・大手出版社Sの役員は、「ビジネス書の約9割はゴーストが書いている」と言い切る。
・1回2時間*5回=10時間ほどの取材を録音し、1つの話になるように構成し、
1冊の本に仕上げる。その期間は、早くて2カ月。長い時は半年を超えることもある。
・なぜ出版社はゴーストライターを使うのか。それは、端的に言えば金儲け。
「ビジネスなのだから、キレイ事など言っていられない」
著書経験のない人に200ページ原稿を任せたら、いつ仕上がるのか分からない。
これでは出版計画が破たんする。そこで、締め切りを守れるライターが抜擢される。
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スポーツと関係ないかもしれないですが、、、、これ面白い。
知らない人が多いだろうなあ。
私の知人の何人かも書籍を出しているが、皆、ゴーストライターを使っている。
そして印税10%程度だから、これはおいしいでしょ。
ライターは逆に可哀そう。
自分も、スポンサー獲得活動に関わるリアル本の出版話が2、3あったが、
途中頓挫も含めて、結果的には、リアル本はやめて、電子書籍出版とした。
http://www.medal.co.jp/sports_sponsor_01/
ゴースト使わず、220ページ書くのに、ぶっちゃけ半年掛けました。
他仕事もあったので、、、、いや、それでも実質3ヵ月は朝から晩まで取り組みました。
図を作ってわかりやすくした事、過去経験が今も通用するかテスト検証した事、
そんなこんなで3ヵ月*8時間といった所でしょうか。
スポンサー獲得関連に特化した書籍が皆無だから、
そういう意味でも中身は詰めたつもりです。だから高い!(笑)
1200円の本の延長ではありません、あくまでも教材です。
プロのゴーストライターでも2ヵ月掛かるのだから、
素人の3ヵ月は早い方なのではないかな。
ちなみに、アホな情報商材の世界とは180°違います。
(無論、あの世界でキチンとしたものもあるが、それこそ詐欺と言われて当然という
物が多いのは事実。それらにガツンと差を付ける意味もありましたし。)
販売サイトは、USAのエモーショナルマーケティングの1つである、
セールスレター型にしたので、見る人にとっては怪しそうと言う(笑)
まあ、そう思う方はそう思えばいい話で、マクロ的ブランドは考えていないので、
真に求める人を裏切らず、ミクロ的ブランディングでいいと思うし。
情報商材は1週間で、売れる著作をしろというのが鉄則。
売れないもの等、書くなと・・・
(だから3ヵ月も掛けたと言えば、その世界からは笑われているでしょうね)
しかし、それでは、社会的ブランドはいつまで経っても築けない。
情報商材の世界は出版界には勝てないし、いつか破綻する。
でも、iPadなどの上陸で、電子書籍市場も変わるでしょうね。
既存出版社も本気を出してくるでしょうし、
出版界とも情報商材界とも違う派ができるはず。
(スポーツでのそれを当然狙っていますけど)
まあ、状況を見るとしよう。
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