http://www.f1-stinger.com/stinger_village/shimose_masaru/2010/05/post-12.html
■概略
先日、童夢さんのガレージセールに行って参りました。客が誰もいないといかんと思って
行って参ったのですが大盛況・・・もうとっくにレースファンはいなくなっているか、
忘れていると思っていたので、心底驚いたのでございます。 ・・・そこでふと考えました。我々レーススファンでスポンサーになれないか。
鈴鹿F1に集う15万人の何分の一かのファン。レース雑誌数万部の読者の幾ばくかが
基金になって有望と思われる選手の手に...なんてことできそうな気がするのですが。
基金になって有望と思われる選手の手に...なんてことできそうな気がするのですが。
ステッカーや会報誌、カウルに名前や観戦招待なんて見返りはいっさい受けない
純粋な匿名の基金です。
1000円が1000人で100万円也。1万人で1000万円。純粋な匿名の基金です。
一口10万になると個人ではキツイですし、企業からは中小、大企業と規模に関わらず
なかなか難しいですもんね。でも何かしたいと思っている自動車ファン、レースファンは
まだまだいるように思うのですが、どうですかねぇ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下世さん、Yes or Noで問えば、Yes=できると思います!
自分もモータースポーツが好きなので、だからこそ、当ブログでは辛口に書いていますが、
モータースポーツのポテンシャルはまだまだあるはずなのに、
走る広告塔の機能は失い、企業スポンサーは付かず、
金の掛かる競技という事で、レーサーで喰っていけるのは極わずか。
環境の時代に、石油枯渇に反してCO2ばら撒きでは、社会反発をもっともっと喰らう。
少子高齢化で、キッズをカートに誘引しなければ、競技は衰退する。
他競技は危機感を抱いて、キッズやジュニアの囲い込みをしているのに、
モータースポーツはあまり努力が見られない。
F1は例外だが、例えば2輪の全日本を見に行っても、観客は非常に少ない・・・
集客努力も見られない。
このような観点からも、モータースポーツの未来はかなり危険だと・・・
金の掛かる競技だから、金によって方向が決まってしまう。
つまり、経済に左右される筆頭の競技。
よって、早急な対応が必要・・・・
本来なら、もっとモータースポーツ界の大御所が先導して、
連盟・協会がフルアクションを起こすのが筋。
しかし、レーサー達も、もっと危機感を持って、自ら動くべき。
そういう観点から、F1の15万人を、関係者はもっと良く考えるべきです。
このF1ファンを、2輪・4輪の全日本会場に来てもらう為にはどうしたら良いか?
国内の金の卵のレーサーに金が集まる仕組みはどうしたらできるか?
15万人を考える事は大きなヒントになります。
下世さんの記事では、リターンの無い純粋な基金を集めてみては・・・という話ですが、
この基金の出口は考えないといけないですね。
FIAなのか、F1なのか、F1レーサー個々なのか、国内モータースポーツ全体なのか、
国内レーサーなのか・・・使途を明確にするべきです。
これによって、基金に金を出すのか出さないのかが判断させる事でしょう。
協賛金で有れば、小口でもリターンは必要。
ファンドでもリターンは必要。
但し、記事は、寄付金の延長での基金と思われますので、
そうなりますと、何に使われるのか?が問われます。
寄付金の話は、過去記事で書いているので省きますが、
ビジネスライクな協賛金に比べて、寄付金には気持ちが強く入っており、
慎重に扱う必要性が出てきます。
寄付と言えば、今はNPOというワードがすぐに出てきますが、
どこも寄付金調達に苦戦しています。
テレビに出れば一時はドカンと集まっても、その後は急下降するケースが多い。
でも、集まる事実はある。
ですから、集め方次第では集まると思いますよ。
下世さん、Yesです。
(しかし、どういう着地点で、誰がどのように集めるか、5W1Hは必要ですね)
個人的には、スポーツスポンサーシップと言う観点から、
例え小口でも、寄付では無く、協賛金を集める事を推奨しています。
その方が、結果的に持続するから。
レーサー個人、又はレーシングチームで小口を集めたいという事なら、
是非、アスリートエールを活用してほしいですね。

なかなか難しいですもんね。でも何かしたいと思っている自動車ファン、レースファンは
まだまだいるように思うのですが、どうですかねぇ。
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下世さん、Yes or Noで問えば、Yes=できると思います!
自分もモータースポーツが好きなので、だからこそ、当ブログでは辛口に書いていますが、
モータースポーツのポテンシャルはまだまだあるはずなのに、
走る広告塔の機能は失い、企業スポンサーは付かず、
金の掛かる競技という事で、レーサーで喰っていけるのは極わずか。
環境の時代に、石油枯渇に反してCO2ばら撒きでは、社会反発をもっともっと喰らう。
少子高齢化で、キッズをカートに誘引しなければ、競技は衰退する。
他競技は危機感を抱いて、キッズやジュニアの囲い込みをしているのに、
モータースポーツはあまり努力が見られない。
F1は例外だが、例えば2輪の全日本を見に行っても、観客は非常に少ない・・・
集客努力も見られない。
このような観点からも、モータースポーツの未来はかなり危険だと・・・
金の掛かる競技だから、金によって方向が決まってしまう。
つまり、経済に左右される筆頭の競技。
よって、早急な対応が必要・・・・
本来なら、もっとモータースポーツ界の大御所が先導して、
連盟・協会がフルアクションを起こすのが筋。
しかし、レーサー達も、もっと危機感を持って、自ら動くべき。
そういう観点から、F1の15万人を、関係者はもっと良く考えるべきです。
このF1ファンを、2輪・4輪の全日本会場に来てもらう為にはどうしたら良いか?
国内の金の卵のレーサーに金が集まる仕組みはどうしたらできるか?
15万人を考える事は大きなヒントになります。
下世さんの記事では、リターンの無い純粋な基金を集めてみては・・・という話ですが、
この基金の出口は考えないといけないですね。
FIAなのか、F1なのか、F1レーサー個々なのか、国内モータースポーツ全体なのか、
国内レーサーなのか・・・使途を明確にするべきです。
これによって、基金に金を出すのか出さないのかが判断させる事でしょう。
協賛金で有れば、小口でもリターンは必要。
ファンドでもリターンは必要。
但し、記事は、寄付金の延長での基金と思われますので、
そうなりますと、何に使われるのか?が問われます。
寄付金の話は、過去記事で書いているので省きますが、
ビジネスライクな協賛金に比べて、寄付金には気持ちが強く入っており、
慎重に扱う必要性が出てきます。
寄付と言えば、今はNPOというワードがすぐに出てきますが、
どこも寄付金調達に苦戦しています。
テレビに出れば一時はドカンと集まっても、その後は急下降するケースが多い。
でも、集まる事実はある。
ですから、集め方次第では集まると思いますよ。
下世さん、Yesです。
(しかし、どういう着地点で、誰がどのように集めるか、5W1Hは必要ですね)
個人的には、スポーツスポンサーシップと言う観点から、
例え小口でも、寄付では無く、協賛金を集める事を推奨しています。
その方が、結果的に持続するから。
レーサー個人、又はレーシングチームで小口を集めたいという事なら、
是非、アスリートエールを活用してほしいですね。

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