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2010年05月12日

サッカー選手になるには小学生で年40万円以上

■ソース
http://media.yucasee.jp/posts/index/3353?la=0002
■概略
6月に南アフリカで開催されるサッカーW杯。サッカー少年たちの憧れの夢の舞台だが、
プロサッカー選手になるためには費用はいくらかかるのか?
◇小学生
 ・月謝=Jリーグ下部組織で月謝5〜7000円。協会登録無しスクール3〜7000円。
      月会費5000円をプラスして年間12万円。
 ・用具=スパイク、レガース、ウエアーなどで1カ月0.5〜1万円。年間12万円。
 ・交通費=送り迎えか、電車+バスで数千円。遠征費を入れて年間6万円。
 ・合宿費=夏休み春休み等の長期休暇で、年間10〜20万円。年間目安40万円。
1年間でざっと70万円。6年間続けるので420万円。

◇中学生
サッカー名門中学かJクラブユースかを選択。名門中学の場合・・・
 ・部費=月数千〜1万円。年間6万円。
 ・用具=スパイク、レガース、ウエアーなどで月1万円。年間12万円。
 ・交通費、遠征費、合宿費=学校施設なので、あまり掛らない。
      しかし、オーストラリアや韓国などへの海外遠征で年20万円。
      練習試合遠征で年10万円。長期休暇合宿で年10万円程。
単純計算で年間約60万円で3年間で約180〜200万円。

こうして見てくると、フィギュアスケートなどと比べても、あまり費用は掛らない。
しかし、プロになっても環境は厳しくJリーガーの引退平均年齢が25〜26歳。
現役の最高年棒はCSKAモスクワの本田圭佑選手(24)で、1億7000万円。
実際には1億円プレーヤーは数え得るほど。
両親は厳しい現実を理解した上、セカンドキャリアもしっかりと考えてやることが大事。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして改めて計算すると、結構掛かるのですね。
ボールとウェアとスパイクさえあればできるイメージのサッカーでさえも、
改めて計算するとこうなる。

競技種類がどうこうというよりも、子供を育てる事自体が金の掛かる社会・時代ですし。
民主党の子供手当の話にも繋がっていくし、
少子化の話にも繋がる。
まあ、それは置いておいて・・・

これがモータースポーツの英才教育なら一体掛かるのか・・・恐ろしい。
つい先日も、某レーサーと話しましたが、
子供の頃は、全部親負担で、1000万単位。
道具に金が掛かる競技に興味を持たれた親は大変です。
しかし、子供がやりたいというものを取り上げられないですよね。
スポーツ界から見ても、
キッズ・ジュニアが伸びないと、競技自体の衰退に繋がるから、
協会・連盟は懸命に誘引しなくてはならない。
どんなスポーツでも金が掛かるのは事実。

スポーツで金の話をするな等、綺麗事を言っていられない。
それはキッズから始まる事。
これだけ不況が長引けば、
親の収入から子のスポーツ資金をほとんど出せない家庭もある。
厳しい世の中である事実。
皆が競技をやっている中で、家庭環境の都合で、やりたくてもやれない子もいる。
スポーツにも格差が生まれてしまう。

仕事柄、キッズでもスポンサーは獲れるという事を実証してきたが、
全員が獲れる訳では無いし。
英才教育で更に資金調達する・・・という域はまだ可能性があって良い。
しかし、その域に達しない子はどうするか?
ここに国費のセイフティネットがあるべき。


posted by sports777 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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