≪アスリート・エール開発話≫
http://spo-navi.jp/athlete/
「Athlete Yell(アスリート・エール)」のβ版が5月1日スタート!
初期アスリート34名。
日本代表クラス・日本チャンピオンクラス・世界ランカー、
そして現役世界チャンピオンもラインアップ。
基礎コンセプトは、アスリートの資金不足の解決・・・これがスタートでした。
皆さん、記憶に新しいバンクーバー五輪においても、
五輪クラスの選手でさえも資金不足で競技を断念せざるを得ない・・・といった内容が
何度も何度も報道されていました。
アスリートへのアンケート調査でも、課題の筆頭は資金不足。
これは、不況である今に始まった話では無く、
スポーツの歴史に追従した課題であったはず。
日本でのスポーツに対する投資価値や機会の低さ、
資金調達法に困惑するアスリートへの未対応、
そして、それこそ現在の不況も影響して、
ある限られたアスリート以外は、資金不足が非常に多い。
金の卵でさえも、資金不足で毎年競技を去っている事実は、あまり報道されません。
そこで、できるだけ大口協賛・中口協賛をマッチングできるように、
個人的にも努力してきたつもりですが、
中々、営業開発数にも限界があり、多くのアスリートを一気に支援する事は難しい。
ここで、企業ではなく、個人の方々=ファンに着目し、
小口協賛を受けられる基盤を作れないか・・・という結果が「Athlete Yell」という形です。
『ファンが、ひいきアスリートのミニスポンサーになれる!』
これが「Athlete Yell」のキーワードです。
アスリートは小口協賛金を集められて、少しでも資金不足を解決し、
ファンは、小口ながらスポンサーになれる・・・
寄付金ではなく、協賛金である点もポイントになります。
アスリートは資金を頂きっ放しではなく、
リターンを考える=スポンサーシップの原点を再考して頂き、
競技パフォーマンスと御金の関係や大事さを深く認知し、
ファン・コミュニケーションがいかに重要なのか、
つまり、アマチュア選手でさえもプロ意識を持つべきというメッセージも入っています。
(その他のポイントはこちらで。PR性やファン開発というアスリートのメリットもあります)
ファンの方々は、ファンクラブ会員や後援会費というよりも、
「私は○○選手のスポンサーだ」と、アスリートと直接的な関係を実感して頂く事で、
応援が更に熱くなる、育成心が生まれる、短期ではなく長期で支援したくなる。
アスリート自ら考えるスポンサーメリットを、リターンとして受けられる。
アスリートへの支援とは何ぞや?ファンの満足感は何に対して生まれる?という原点に戻り、
応援と協賛を直結させた仕組みが「Athlete Yell」と言えます。
皆さん、どうぞ、初期34名のアスリート達のミニスポンサーに!
今回はあくまでもβ版です。
6月27日・SDNでの記者発表を本スタートとする予定です。
β版は、マネジメント会社無所属選手でスタートしますが、今後アスリート数は拡大します。
現在は、日本代表クラス、チャンピオンクラス、全日本選手権上位クラスのアスリートを
条件にしています。将来的には、戦績に関係なく活用頂けるように考慮しています。
掲載希望アスリートは、こちらから御問合せ下さい(審査があります)。
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