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2010年04月20日

全日本モトクロス選手権、成田亮選手

18日・日曜日、
埼玉県上尾のオフロードビレッジに、
全日本モトクロス選手権・第2戦の観戦に行ってきました。
レースレポート

BOSSレーシングM様、御招待をありがとうございました。
非常に勉強になりました。
オンロードは何度も観ていますが、
モトクロス観戦は初めてで、
どのような世界なのか、全く未知でしたが、いやー楽しかった。

前日の雪(雨)で、コースはグチャグチャ。

100418_135954.jpg

(この写真でグチャグチャさが伝わるだろうか?)
低速では、タイヤの半分も泥に浸かってしまう程のドロドロさ。
このコースで、レースができるのかいな?と疑いましたが、
いやいや、そこはTOPクラス、
なるほど、そこにラインを取るのか・・・と、オンロードとは全く異なる世界。
驚きました。
オンロードのレコードラインどころじゃない、
レコードの取り方は選手によって様々。
無論、ぬかるみが激しいので、結果的にラインはできてくるのだが、
前のライダーが、少しでもラインを外せば、
すぐに泥がラインを消してしまう位に、ドロドログチャグチャなコース。



チェック選手は、全日本チャンプの成田亮選手
モトクロス 001.JPGモトクロス 005.JPG
モトクロス 007.JPGモトクロス 003.JPG

速い、速い。
今回のレースも、前半4番手が、追い上げて優勝。
さすがチャンプ。
周回をチェックしていると、コーナーを抜けてからの立ち上がりがダントツに速い。
エンジンもふけているし、上体バランスの安定度が凄い。
相当な腕力もあるでしょうが、動作力も並外れているのでしょう。
怪我で、体調が悪い中でのレースだったようで、
M氏の御話によると、
体調が万全なら、ポールtoウインで、もっともっと速いとの事。

レース後に御話をさせて頂くと、
気さくなナイスガイ。
王者の風格。
チャンピオンから握手して頂けるとは、何とも気さくな方。
5分程しか話せませんでしたが、
まだまだこの先もチャンプとして突っ走るなというオーラが。

成田選手、第2戦Get、おめでとうございます。
今度は、ゆっくりモトクロスの世界を教えて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、会場にはびっくり。
オンロードより観客数は少ないのであろうと現地に向かいましたが、
なんのなんの、1万人を超えていると。
家族連れ、カップル、、、、多くはモトクロスの経験者だと思いますが、
非常にコアな世界と映りました。
皆、真からモトクロスがすきなのでしょうね、それが伝わってきます。

非常に驚いたのが、ほとんどの観戦者が、長靴を履いている点。
前日の雨で、泥んこになるのがわかっての事でしょうが、
更にびっくりしたのが、
70歳過ぎ?のお婆さんが1人で観戦していて、
新品?長靴を履いていた事。
どう見ても素人ではない。
モトクロス観戦の玄人のようである。
参りました。


露店も物凄い数。
たこ焼き、フランクフルト程度ではなく、相当凝ったメニューが並んでいる。
これは楽しい。キッズも喜ぶ。

どうしても、オンロードのもてぎ全日本と比較してしまう・・・
もてぎ観客席だと、全体は見渡せるものの、
コースとの距離があり、離れた世界でレースが行われている感があるが、
モトクロスの場合、数メートル先でバトルしている状態なので、迫力がある。
さすがにメットをかぶっているので表情は伺えないが、
観客と選手の距離が近いからこその一体感がある。

大きなメディア誘引をしていないはずなのに、この集客。
素晴らしいです。
他の競技は、是非、モトクロスの集客や観客をリサーチしてほしい。
どんな魅力で、ファンは何を求めてやってきているのかを。

オンロードをサーキットで見ていると、
日本のモータースポーツはやばいなと思わざるを得ない。
しかし、このモトクロス、
非常にコアなファンが集まり、日本のモータースポーツも、
欧州的な家族ぐるみでの観戦ができていて凄いじゃない・・・と思える。
この差は何なのか?
よく研究したい。


成田選手はモトクロス界のスーパースター。
成田選手のマシンが、レース後にスタッフによって洗車されていた。
そこにファンが群がって見ている・・・・
好きな選手のマシンにキッズも目を丸くして見入っている光景。
こんな所に、スポーツの楽しさの原点を見た。
正直、オンロードより観客が少ないであろうと考えていた予測を
いい意味で裏切られた。
モトクロス、面白い!

posted by sports777 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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